イスタンブールのエミノニュ地区の見どころ

 

イスタンブールは古代から世界史の中心地の1つで、「ビザンティウム」「コンスタンティノープル」と名前を変えながら、東西の交易路として発展し続けました。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「イスタンブール③エミノニュ地区」になります(^^)

 

 

「イスタンブール③エミノニュ地区」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

 

イスタンブールの見どころ一覧

 

イスタンブールには多くの見どころがありますが、ここは外せないという7ヶ所を厳選しました。こちらのページでは青のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

エミノニュ地区へのアクセス

 

スルタン・アフメット地区とはトラムでつながっていて、所要時間は約7分です。料金は「イスタンブールカード」で支払いまして、チャージタイプなら2.6リラ、回数券だと1回分です。イスタンブールカードについては「イスタンブール①観光の基本情報」をご覧ください(^^)

 

イスタンブールのエミノニュ地区の見どころ

 

 

ガラタ橋と金角湾

 

 

旧市街と新市街をつなぐ橋です。常に多くのトルコ人男性がいて、ずーっと釣りをしています(^^;)

 

イスタンブールのエミノニュ地区の見どころ

 

イスタンブール名物ともいうべき光景で、魚はそんなに釣れないようなんですが、それはあまり関係無いようで、各々がノンビリとした時間を過ごしています。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

旧市街の方を見ると、奥には大きなモスクがそびえ立ち、海には3つの船が浮かんでいて多くの人が集まっています。

 

イスタンブールのエミノニュ地区の見どころ

 

モスクはブルーモスクではなく「スレイマニエ・モスク」と言います。こちらも素晴らしいモスクなので後述いたします(^^) では船は何なのでしょうか。

 

イスタンブールのエミノニュ地区の見どころ

 

これは、イスタンブール名物の「サバサンド」の屋台なんです(*´﹃`*)

 

イスタンブールのエミノニュ地区の見どころ

 

元々トルコは食事が美味しいことで有名で、中でもパンの美味しさには定評があります。脂が乗っている新鮮なサバの切り身を焼いて、レタスとオニオンスライスと一緒にパンに挟めば完成です。塩を振ってレモンをタップリかけたら大きな口でかぶりついてください。驚きの美味しさです(*´ω`*)

 

イスタンブールのエミノニュ地区の見どころ

 

屋台の前にはテーブルが置かれていて、常に多くの人で賑わっています。

 

 

この屋台船の店は「Derya Balık Ekmek」という有名店なのですが、別にここでなくてもサバサンドは食べられます。中には「Derya Balık Ekmekはマズイ」という人もいるので、自分の舌で確かめてみてください(^^) 1つ15リラが相場です。

 

そして、橋の下はレストラン街になっています。色んなトルコ料理を味わえますので、ノンビリ落ち着いて食事をしたい人にオススメです。

 

イスタンブールのエミノニュ地区の見どころ

 

 

スレイマニエ・モスク

 

 

1557年に造られたモスクで、オスマン建築の最高傑作と称されています。建物自体の高さが53mもある上に、そもそも丘の上に建てられているので、あたかもイスタンブールを見守るかのようにそびえ立っています(,,゚Д゚)

 

 

モスクの内部は荘厳な空間になっています。礼拝の時間は入れませんので注意してください。モスクまでの道には「エジプシャン・バザール」など複数のバザールがあるので賑やかです。

 

イスタンブールのエミノニュ地区の見どころ

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

イスタンブールは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「イスタンブール③エミノニュ地区」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

中東のすごいモスク

イスファハーンやサマルカンドなど、1つの街にたくさんのモスクやマドラサがある場合は街単位で記載しています(^^)

■シェイク・ザーイド・グランド・モスク(アラブ首長国連邦)

2007年にアブダビに完成した、世界で6番目に大きなモスクです。詳細は下記からご覧ください。

「アブダビ②観光の見どころ」徹底ガイド

■イスファハーン(イラン)

「ここには世界の半分がある」と称されたイマーム広場を中心に、美しい青タイルを基調としたイスラム建築の傑作が並びます。詳細は下記からご覧ください。

「イスファハーン②イマーム広場」徹底ガイド

■マスジェデ・ナスィーロル・モスク(イラン)

シーラーズのシンボルともいえるモスクで、その美しさから「ローズモスク」「ピンクモスク」とも呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。

「シーラーズ」徹底ガイド

■シャー・チェラーグ廟(イラン)

同じくシーラーズにあります。「廟」が付いていますがモスクという認識で良いみたいです。内部がスゴすぎることで有名です。同じページに記載しておりますので下記からご覧ください。

「シーラーズ」徹底ガイド

■スルタン・カブース・グランド・モスク(オマーン)

オマーン最大のモスクで、2001年に完成しました。6500人を収容出来る大礼拝堂は圧巻です。詳細は下記からご覧ください。

「オマーン①アクセスとグランド・モスク」徹底ガイド

■ステート・グランド・モスク(カタール)

カタール最大のモスクで2011年に完成しました。屋根のドームはなんと99個あります。詳細は下記からご覧ください。

「ドーハ②観光の見どころ」徹底ガイド

■クウェートシティ(クウェート)

クウェートの首都で、クウェート最大の「グランドモスク」や、不思議な形をした「シェイク・ファティマモスク」などがあります。詳細は下記からご覧ください。

「クウェートシティ」徹底ガイド

■マスジド・ハラーム(サウジアラビア)

イスラム教最大の聖地です。イスラーム暦の12月8日~12日には「ハッジ」という大巡礼が行われ、世界中から300万人以上といわれる信者が集まります。詳細は下記からご覧ください。

「メッカ」徹底ガイド

■メディナ(サウジアラビア)

メッカに次ぐイスラム教第2の聖地で「預言者のモスク」や「クバー・モスク」が有名です。詳細は下記からご覧ください。

「メディナ」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的なモスクがたくさんあります。興味のある方は「世界のすごいモスク総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい38ヶ所を6つのエリアに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-イスタンブール(約12時間)
ベストシーズン 春と秋
外務省 海外安全情報 トルコ
ガイドブック トルコのガイドブック
ビザ 90日以内の観光はビザ不要
パスポート残存期間 入国時150日以上。未使用査証欄見開き2ページ以上。
時差 -6時間(サマータイム無し)
チップ 基本的には不要
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるトルコ語 ①おはよう。

Günaydın(ギュナイドゥン)

 

②こんにちは。
Merhaba(メルハバ)

 

③こんばんは。
İyi akşamlar(イイアクシャムラル)

 

④ありがとう。
Teşekkür ederim(テシェッケル エデリム)

 

⑤さようなら。
Güle güle(ギュレ ギュレ)

 

⑥はい・いいえ
Evet・Hayır(エヴェット・ハユル)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ
コンセントタイプ
コンセントタイプ
コンセントタイプ

通貨 トルコ・リラ(通貨コード:TRY、記号:TL)で、補助通貨はクルシュ(Kr)。1リラ=100クルシュ。

 

日本大使館 HP

トルコの絶景一覧

トルコの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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個別のガイド記事です。

 

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大都市など周辺に見どころが多い場所や、1つの国の中で同系統の見どころがあるとき、複数の見どころを1つの記事に集約していて、それらが同じ色のアイコンになっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

 

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