「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

死海

(Dead Sea)

場所

ヨルダン

(Jordan)

時差

夏:-6時間

冬:-7時間

時期

春と秋

 

死海は、世界的に有名な「体が浮く湖」で、ヨルダンとイスラエル両方からアクセスできます。首都のアンマンからのアクセス方法は5つありますので、それぞれ詳しくご紹介します。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の町・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街はアンマン。ヨルダンの首都で、紀元前17世紀からの歴史を持つ世界屈指の古都です。イエスが洗礼を受けたといわれるワディ・ハラールも車で約50分と近いので、キリスト教徒も多く訪れます。人口は約120万人。

 

最寄りの空港はクィーンアリア国際空港(AMM)。国内外合わせて70都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

アンマン
Booking.com

 

 

■空港から市内への移動

 

 

空港は市内中心部から約35km離れています。市内への移動方法は、バス、タクシー、空港送迎の3つです。

 

バスで行く

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

空港から北バスターミナル(ムジャンマ・シャマーリー)へ直通バスが出ています。

・24時間運行
・30~1時間おきに運行
・所要時間:45~60分
・料金:3.3ディナール

 

■北バスターミナル
 

 

ここから市内中心部へは、タクシー、セルビス(乗り合いワゴン)、路線バスなど様々な移動手段があります。

・タクシー:2.5ディナール
・セルビス:0.5ディナール
・路線バス:「1番」のバス

 

ただ、ダウンタウンが目的であれば北バスターミナルだと行き過ぎになってしまうため「7thサークル」という円形交差点で下車して、そこからタクシーでダウンタウンへ行くこともできます。タクシーはやはり2.5ディナールです。

 

■7thサークル

 

この場合、運転手に告げておいて途中で下車させてもらう形になるので、荷物は全て中に持ち込まなければいけません。また、運転手によっては降ろしてくれないことがあるようです。ただ、いずれにせよタクシーを使うことになりますので、あまり気にしないで良いと思います。

 

タクシーで行く

定額制のクーポンタクシーが出ていて、アンマン市内は21.5ディナールです。

 

空港送迎で行く

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

空港送迎は日本語で申し込めます。詳細はリンクからご覧ください。

 

 

■アンマンから死海へのアクセス

ジェットバスで行く

 

 

ジェットバスは直通なので便利です。乗り場は上記の「7thサークル」か、インターコンチネンタル・ホテル内のジェットバス・オフィスです。

・インター発:8時半
・7th発:9時
・死海発:16時
・所要時間:約1時間半
・料金:12ディナール

 

路線バス+タクシーで行く

 

料金的には最安値になります。まずアンマンの「Muhajireen bus Station」へ行き「ラーマ (Rama)」行きのバスに乗ります。料金は1ディナールです。戻りのバスは必ず現場で時刻を確認して、余裕を持ってバス停に戻ってください。

 

ラーマについたらタクシーに乗り「Amman Tourist Beach Resort」へ行きます。料金は約5ディナールです。戻りのタクシーは大通りで拾うか、クラブハウスで呼んでもらいます。

 

 

宿発のツアーに参加する

多くの宿で各地へのツアーを手配してくれます。死海の場合、モーセの終焉の地として知られる「ネボ山」や、モザイク地図で有名な「マダバ」を合わせてめぐる1日ツアーが多いです。料金は40~70ディナールです。

 

マダバのモザイク地図は、6世紀に聖ジョージ教会の床につくられたもので一見の価値があります。時間があったらぜひ見てみてください。

 

■モザイク地図
「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

タクシーチャーターする

タクシーチャーターは一番便利で、死海だけなら往復40ディナールです。帰りの時間も自由ですし、車の中では寝ていればいいので、死海だけ行ければ良いという人にはオススメです。道中の景色も中々絶景なので飽きることはありません(^^)

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

事前にツアーを申し込んでおく

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はリンクからご覧ください。また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

 

■死海

 

 

死海は世界的観光地で、2018年にはヨルダン側に約40万人、イスラエル側に約200万人が訪れています。イスラエル側は「マサダ」に行くときの拠点になる「エン・ゲティ」や「エン・ボケック」からアクセスします。詳細はこちらのページをご覧ください。

 

プライベートビーチを持つ高級リゾートホテルなども多いですが、普通の旅行客は公共ビーチである「Amman Tourist Beach Resort」などを利用するのが一般的です。

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

こちらが入り口のクラブハウスです。ここで入場料20ディナールを支払います。

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

中はキレイで更衣室やロッカーも完備されているので安心です。

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

シャワーやプールもあるので、帰るときは真水でスッキリして帰れます。そして、いよいよ死海に到着。

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

奥にボンヤリと見えているのはイスラエル側です。ここは「世界で最も低い土地」で、その海抜は-430mにもなりますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

ビーチにはイスやビーチベッドがありますが、とにかく日なたは暑いのでノンビリ座る気にはならないと思います(^^;) 水とタオルが不可欠な場所なので、それを置いておきます。

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

そして水の中に入っていきます。

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

ヒザくらいの深さになったところで、ゆっくりと身体を水面に倒すと…

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

浮きましたΣ(゚∀゚ノ)ノ 水はトロ~リとしていて、スープという感じです(^^;)

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

死海はヨルダン川が水源になっているものの、一帯の年間降水量は非常に少ないため水の流入は少なく、同時に気温が非常に高いので蒸発は進み、結果として水中の塩分が33%という高濃度になり、人の身体すら浮くようになっています。

 

となると、味はとてもしょっぱいのだろうと思いますが、実は非常に「苦い」です。塩分が「塩化ナトリウム」だけならしょっぱくなるのですが、ここは「塩化マグネシウム」など他の成分も多く含んでいるので、非常に苦くなっています。そして、それゆえスープのようにトロミがついています(^^;)

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

この水が目に入ると非常に痛いので注意してください。もし入ってしまったら、すぐに真水で洗わないといけませんが、真水はプールの方にしかなく、地味に遠くて時間がかかります。ただ、そこに行っても日本の水道水ではないので目を洗うのには適しません。

 

なので、飲料水で洗うのがベストになります。ということで、水は500mlではなく1Lくらい持っていくと安心です。

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

浮いているときにバランスを崩して顔が水につくようなことは多分ありません。かなり安定して浮いていられるので。ただ、現地は暑いので浮いている間にも汗が出てきます。その汗が頭から垂れてきて目に入ったときがピンチです(^^;)

 

汗自体は日本にいるときと変わりません。少ししみるくらいです。ただ、そのときには既に手が濡れているはずなので目をこすったりすることが出来ないんですね。しかし、目に汗が入るとどうしても拭いたくなりますよね。そこで軽くでも拭ってしまうと大変です。想像よりずっと痛いです(^^;)

 

なので、もし目に入ったら絶対に手で拭わずに、ビーチに戻ってタオルで拭いてください。水はキレイなんですが、濃度が高いからか透明度はそこまで高くありません。

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

そして、死海名物の泥パックも外せません。料金は5ディナールです。

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

ビーチにも天然の泥はあるのですが、壺に入っている商売用の泥はさすがに濃さが全然違うので、興味がある人は購入して真っ黒になってみてください。確かに肌がツルツルになります(^^)

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

ちなみに、死海に行くときは2つ便利なアイテムがあります。1つ目はアウトドアサンダルです。こーゆーやつですね。

 

 

 

シーズンによるのかもしれませんが、ビーチの砂はとにかく暑くて素足では立ってられないレベルです(^^;) なので、出来ればサンダルを履いたまま水に入ってしまいたいんですが、ビーチサンダルだとすぐに脱げてしまうので邪魔になります。なので、足に固定できるタイプのサンダルがあると便利です。

 

そして2つ目はウォータープルーフバッグです。

 

 

 

ダイバーやサーファーにはおなじみなのですが、水から中身を完璧に守ってくれます。通常ジッパーなどは無くて、上の開口部をくるくる折り曲げて行くことで密閉します。リュックにもショルダーにもなるので大変便利です。

 

デザインは単色か迷彩が多く、迷彩はピンク、オレンジ、紫、黄色など、ウォータープルーフバッグ以外ではあまり見られない色使いがされていて人気があります。

 

バッグの正面に書いてある「5」「10」「20」は、容積のことで「5L」「10L」「20L」を表しています。ちなみに20Lは非常に大きめのリュックという感じです。小さいサイズの「2L」などもあり、これはこれで重宝します。

 

 「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

中にはカメラ、財布、パスポート、など最低限の物しか入りませんが、それら一番大事な物だけを持っていきたい場面で活躍します。サンオイルや常備薬などを入れてる人も多いですね。

 

また、ウォータープルーフなのでドロで汚れても水でガンガン洗えて、タオルでふけばすぐ乾くのでので、20Lのバッグなどは旅の中で非常に活躍しますので、アウトドア派の人にはオススメです。

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典

 

以上になります。死海に行くときは、ぜひ本を持っていって浮かびながら読んでいる写真を撮ってください(^^)

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-バンコク空港(約7時間)

 

バンコク空港-アンマン空港(約9時間)

 

ホテル検索

 

 格安航空券、国内・海外格安ツアーや宿泊予約ができる日本最大級の旅行比較サイト      

 

※「トリバゴ」と「トラベルコちゃん」は数百のホテル検索サイトから最安値を検索できるサイトです。

 

航空券検索

 

  ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】 JAL 日本航空 国際線航空券

 

※エクスペディアは24時間対応の日本語デスクがあり、海外で困ったときに便利です。「スカイスキャナー」は様々な便の比較に特化しています。マイルを貯めている方はJALやANAをご利用ください。

現地ツア
|




外務省

 

「死海」徹底ガイド:旅の大辞典
ヨルダンの設定です。

備考

 

⇒ヨルダンのガイドブック

 

⇒中東のガイドブック

 

アンマン
Booking.com

 
スポンサーリンク

☆ページの先頭へ戻る☆