「ライン滝」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

ライン滝

(Rheinfall)

場所

シャフハウゼン

(Schaffhausen)

時差

8時間

時期

5月~9月

 

ライン滝は、ヨーロッパ最大級の水量が流れ落ちる滝で、チューリッヒから日帰りで簡単にアクセスできます。船で近づくことも出来まして、中でも滝の中央の岩場に登るコースがオススメです。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街はチューリッヒとシャフハウゼンです。

 

チューリッヒはスイス最大の都市で、なんと7千年前から人が定住しています。ヨーロッパ全体でも有数の世界都市で、特に経済的に見ると、ヨーロッパではロンドンに次ぐ重要な都市とされています。人口は約40万人。

 

最寄りの空港はチューリッヒ空港(ZRH)。国内外合わせて170以上の都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

チューリッヒ
Booking.com

 

シャフハウゼンは、11世紀からの記録が残るドイツ語圏の町で、老舗時計メーカーIWCの本社があります。人口は約33000人。

 

 

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

シャフハウゼン
Booking.com

 

 

■チューリッヒ空港から市内へのアクセス

 

 

チューリッヒ空港は市内から北に約10km離れています。市内への移動方法は、電車、トラム、タクシーの3つです。

 

電車で行く

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スイス国鉄のSBBが空港と市内をつないでいます。出発は地下階からで「Gare CFF」の標識を目印に進んでください。「チューリッヒ中央駅行き」の電車は「「Zurich HB」と表示されています。

・5時~25時頃まで運行
・5~15分に1本運行
・所要時間:12分
・料金:6.8フラン
公式HP

 

■チューリッヒ中央駅
 

 

トラムで行く

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こちらもスイス中央駅へ行きます。

・5時半頃~23時半頃まで運行
・10~15分おきに運行
・所要時間:約50分
・料金:6.8フラン

 

タクシーで行く

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タクシーはメーター制で、市内中心部まで約20分、料金は約70フランです。

 

 

■チューリッヒからシャフハウゼンへのアクセス

ライン滝に直接行く場合

■ノイハウゼン・ラインファル駅
 

 

2015年に、滝の目の前に「ノイハウゼン・ラインファル駅」が造られました。上記のチューリッヒ中央駅から直通列車で行くことができます。

・5時頃~24時頃まで運行
・頻繁に運行
・所要時間:40~60分
・料金:23:20フラン

 

シャフハウゼンに滞在する場合

■シャフハウゼン駅
 

 

上記のノイハウゼン・ラインファル駅の2駅先がシャフハウゼン駅です。

(上と同じです)
・5時頃~24時頃まで運行
・頻繁に運行
・所要時間:40~60分
・料金:23:20フラン

 

シャフハウゼン駅前のバス停から「1番」の路線バスで、ライン滝へ行くことができます。

 

 

また「リーファル・エクスプレス(Rhyfall-Express)」という観光列車もあります。

 

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シャフハウゼンの見どころを周りながらライン滝へといく列車で、旅情感を味わえるのでオススメです。詳細は公式HPをご覧ください。

 

 

■ライン滝の概要

 

 

ライン滝は、中学の社会で習う国際河川「ライン川」の上流にある滝です。全長が1230kmもあるライン川において、なんと滝はライン滝1つしかありません。ヨーロッパ最大規模の滝で、高さは23mですが長さが150mあり、雪解け水で水量が増す夏には、毎秒70万リットルもの水が流れ落ちていますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

 

ドイツの文豪ゲーテは、この地に4度訪れて「この先も絵に描かれたり、文章に記されたり多くの人が感動を伝えようと試みるだろうが、何人によっても確定され、論じつくされることはないだろう」と述べています。

 

 

■ライン滝観光のポイント

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こちらが入り口です。公園からライン滝を眺めるだけであれば無料ですが、船に乗る場合はコースに応じたチケットを購入します。

 

4種類の船

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出典:https://rheinfall.ch/  ※拡大できます

 

到着駅のノイハウゼン・ラインファル駅は地図の左側にあります。船の路線はボートが完全に色分けされているので分かりやすいです。3番は不明です…(^^;) 廃止された路線なのかもしれません。営業時間と価格の詳細は公式HPをご覧ください。

 

■1番(黄色):滝の中央の岩へ行く:20フラン
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■2番(赤):対岸への移動:3フラン
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■4番((水色):周遊コース(狭):7フラン
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■5番(ピンク):周遊コース(広):11フラン
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中央の岩へ行く場合は、もちろんビショビショになります(^^) 対して周遊コースは滝の30m手前までなので、飛沫が飛んでくるくらいです。とはいえ十分な迫力がありまして、下の動画は水色の船の客が撮ったものですので、ご覧ください。

 

 

 

中央の岩

 

岩の上に人が建っているのが見えますでしょうか。だいぶ拡大してあるので「-」ボタンを押すと引きの画になります。

 

 

上は非常に狭く、どんどん客が来るので全くゆっくりできません(^^;) 写真などはパッパと撮ってしまいましょう。晴れと曇りでは水の色が全く違いますので、天気の良い日に行きたいですね。

 

 

ラウフェン城とケンツェリ展望台

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船乗り場の対岸には858年に建てられた「ラウフェン城」があり、高さの異なる3つの展望台があります。

 

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・上段:Belvedere展望台(緑)
・中段:Fischetz展望台(青)
・下段:Känzeli展望台(赤)

 

中でも、一番下のケンツェリ展望台は間近で大迫力のライン滝を見ることができます。

 

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ラウフェン城にはレストランとユースホステルが入っているので、ライン滝のすぐ側で泊まることが出来るんですね(^^)

 

 

北側の公園

 

北側には公園があり、入場は無料なので多くの人で賑わっています。レストランやトイレ、土産物屋もあります。

 

以上になります。ヨーロッパ最大級の滝に、ぜひ行ってみてください♪

 

 

■シャフハウゼンの見どころ

騎士の館

 

 

シャフハウゼン最大の見どころの1つで、壁一面に神話やローマ史をテーマにしたフレスコ画が描かれています。造られたのは1392年。1階は薬局になっています。

 

 

ムノート城

 

 

高台にある円形の要塞で、シャフハウゼンの町を一望できます。

 

 

また、内部も非常に面白い構造になっていて、どこかの星の捨てられた住処のようです。

 

 

なかなか他には無い場所なので、ぜひ行ってみてください♪

 

 

■スイスでは必須の観光パス

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スイスは世界トップクラスに物価が高い国です。たくさんの素晴らしい絶景観光列車があり「全部行きたい!」と思うものの、その料金を知ると「…1つ2つが限界かな…」となってしまうと思います(^^;)

 

世界の物価をはかる基準の1つとされる「ビックマック指数=世界のビックマックの値段」では、日本が390円なのに対し、スイスはなんと860円ですΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

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ロープウェーやケーブルカー、登山鉄道が往復で1万円を超えることも珍しくなく、食事や宿代なども合わせると、個人旅行で安く抑えようとしてもすぐに10万、20万という単位になってしまいます。例えばですが、ヨーロッパ最高所の鉄道駅として有名なユングフラウヨッホ駅にベルンから行くとします。

 

■ユングフラウヨッホ駅
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すると「片道」の交通費だけで下記の料金がかかります。(小数点以下は省略します)

・ベルン~インターラーケン:14フラン
・インターラーケン~グリンデルワルト:15フラン
・グリンデルワルト~クライネ・シャイデック:27フラン
・クライネ・シャイデック~ユングフラウヨッホ:64フラン
⇒合計:120フラン=13460円

 

とんでもないですね(^^;) LCCで東南アジアまで行ける額です。そこで欠かせないのが各種の観光パスになります。種類が多くて分かりづらいのですが、一般的に検討される3つのパスをご紹介しますので、それぞれの予定に合わせて選んでみてください。

 

スイスハーフフェアカード(半額パス)

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スイスの公共交通機関が「1ヶ月間半額」になるカードです。博物館や美術館には使えません。上記の「ユングフラウヨッホ駅」へ行く「ユングフラウヨッホ鉄道」も50%オフになります。値段などは変化してしまうので、リンク先から最新の情報をご覧ください。公式HPと値段は同じです。

 

スイストラベルパス(旧スイスパス)

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こちらは、スイスの公共交通機関が「乗り放題」になるカードです。また約500の博物館・美術館が無料になります。博物館などがメインになる方は、完全にこちらになります。ユングフラウヨッホ鉄道は25%オフになります。

 

また、有効期限は「3日/4日/8日/15日」と設定されていて、それぞれ料金が変わります。

 

スイストラベルパス・フレックス

こちらは、トラベルパスの使用条件が少しだけ変わったもので、トラベルパスは「連続した3日/4日/8日/15日」で使わなければいけないのですが、フレックスになると「1ヶ月の中の任意の3日/4日/8日/15日」で使うことができます。詳細はこちらから。

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-アブダビ空港(約10時間)

 

アブダビ空港-チューリッヒ空港(約7時間)

 

チューリッヒ-シャフハウゼン(電車で約40分)

 

ホテル検索

 

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航空券検索

 

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現地ツア
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外務省

 

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スイスの設定です。

備考

 

⇒スイスのガイドブック

 

チューリッヒ
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