「ツェルマット」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

ツェルマット

(Zermatt)

場所

スイス

(Switzerland)

時差

8時間

時期

5月~9月

 

ツェルマットは、マッターホルン観光の拠点となる世界的観光地で、様々な展望台が設置され、それぞれロープウェーや鉄道で簡単にアクセスできるようになっています。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の町・最寄り空港・就航路線

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ツェルマットは名峰マッターホルンを眼前に望む景勝地であり、周辺の観光地への拠点となります。スイス屈指の人気リゾートの1つであり、国外から移住する人も多いです。人口は約6000人。

 

最寄りの空港はジュネーブ空港(GVA)。国内外合わせて130以上の都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。(ベルン空港は現在一般には使われておりません)

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

ツェルマット
Booking.com

 

 

■ベルンからツェルマットへのアクセス

■ベルン駅
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ベルンから直接行くことは出来ず「フィスプ(VISP)」という町で乗り換えてツェルマット駅へ行きます。

 

■フィスプ駅
 

■ベルン~フィスプ
・6時頃~22時頃まで運行
・1日20本程度運行
・30分~1時間おきに運行
・所要時間:約1時間
・料金:21.20フラン~

 

■ツェルマット駅
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■フィスプ~ツェルマット
・5時半頃~22時頃まで運行
・1日30本程度運行
・30分おきに運行
・所要時間:約1時間半
・料金:37フラン

 

 

■ミラノからツェルマットへのアクセス

■ミラノ中央駅
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イタリアから行く場合、ミラノからになる人が多いかなと思いますので、ご紹介します。ミラノからは3回乗り換えが必要で、まずイタリア北部の「ドモドッソラ(Domodossora)」へ行きます。

 

■ドモドッソラ駅
 

・7時半頃~21時半頃まで運行
・1日15本程度
・所要時間:約1時間半
・料金:11.90フラン~

 

続いてドモドッソラ駅からスイス鉄道に乗り、スイスの「ブリーク駅(Brig)」へ行きます。

 

■ブリーク駅
 

■ドモドッソラ駅~ブリーク駅
・4時半頃~23時頃まで運行
・1日20本程度運行
・所要時間:約35分
・料金:8.20フラン~

 

そして、ブリーク駅から上記のフィスプ駅へ行きます。ツェルマット駅まで同じです。

 

■フィスプ駅
 

■ブリーク駅~フィスプ駅
・4時半頃~24時頃まで運行
・頻繁に運行
・所要時間:約6分
・料金:2.20フラン~

 

 

■スイスでは必須の観光パス

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スイスは世界トップクラスに物価が高い国です。たくさんの素晴らしい絶景観光列車があり「全部行きたい!」と思うものの、その料金を知ると「…1つ2つが限界かな…」となってしまうと思います(^^;)

 

世界の物価をはかる基準の1つとされる「ビックマック指数=世界のビックマックの値段」では、日本が390円なのに対し、スイスはなんと860円ですΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

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ロープウェーやケーブルカー、登山鉄道が往復で1万円を超えることも珍しくなく、食事や宿代なども合わせると、個人旅行で安く抑えようとしてもすぐに10万、20万という単位になってしまいます。例えばですが、ヨーロッパ最高所の鉄道駅として有名なユングフラウヨッホ駅にベルンから行くとします。

 

■ユングフラウヨッホ駅
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すると「片道」の交通費だけで下記の料金がかかります。(小数点以下は省略します)

・ベルン~インターラーケン:14フラン
・インターラーケン~グリンデルワルト:15フラン
・グリンデルワルト~クライネ・シャイデック:27フラン
・クライネ・シャイデック~ユングフラウヨッホ:64フラン
⇒合計:120フラン=13460円

 

とんでもないですね(^^;) LCCで東南アジアまで行ける額です。そこで欠かせないのが各種の観光パスになります。種類が多くて分かりづらいのですが、一般的に検討される3つのパスをご紹介しますので、それぞれの予定に合わせて選んでみてください。

 

スイスハーフフェアカード(半額パス)

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スイスの公共交通機関が「1ヶ月間半額」になるカードです。博物館や美術館には使えません。上記の「ユングフラウヨッホ駅」へ行く「ユングフラウヨッホ鉄道」も50%オフになります。値段などは変化してしまうので、リンク先から最新の情報をご覧ください。公式HPと値段は同じです。

 

スイストラベルパス(旧スイスパス)

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こちらは、スイスの公共交通機関が「乗り放題」になるカードです。また約500の博物館・美術館が無料になります。博物館などがメインになる方は、完全にこちらになります。ユングフラウヨッホ鉄道は25%オフになります。

 

また、有効期限は「3日/4日/8日/15日」と設定されていて、それぞれ料金が変わります。

 

スイストラベルパス・フレックス

こちらは、トラベルパスの使用条件が少しだけ変わったもので、トラベルパスは「連続した3日/4日/8日/15日」で使わなければいけないのですが、フレックスになると「1ヶ月の中の任意の3日/4日/8日/15日」で使うことができます。詳細はこちらから。

 

 

■ツェルマットの見どころ一覧

 

もともと緑の山マークが多いので分かりづらくてすみません(^^;) 見どころは5つありまして下記になります。アイコンをクリックすると写真と名前が表示されます。それぞれからマッターホルンの素晴らしい姿を見ることが出来ます。

・黒:チャールス・クオーネン吊り橋
・赤:日本人橋
・青:ゴルナーグラート展望台
・紫:マッターホルン・グレーシャー・パラダイス
・オレンジ:スネガ展望台

 

 

■名峰マッターホルンとは

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標高4478m。イタリア語では「チェルヴィーノ」、フランス語では「セルヴァン」と呼ばれています。四角錐のように四方に壁面がある独特の形状をしていて、壁は全て1000m以上の落差があります。

 

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出典:ウィキペディア

 

頂上にたどり着くためには「ナイフリッジ」と呼ばれる非常に幅の狭い道を進む必要があり「世界の果てまでイッテQ」でもイモトさんが恐怖と戦いながら進む様子がえがかれていました。

 

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出典:https://www.zermatt.ch/

 

湖に映る「逆さマッターホルン」や、朝日を浴びて上部だけ赤く輝く「ロウソク」などの美しい姿を求め、世界中から多くの人々が訪れます。

 

「ツェルマット」徹底ガイド:旅の大辞典
出典:https://www.express.co.uk/

 

 

■ゴルナーグラート展望台

 

 

ゴルナーグラート展望台は、1898年に開通したゴルナーグラート鉄道の終点で標高は3089m。ツェルマット駅前からあっという間にゴルナーグラートの頂上へ行き、マッターホルンの雄大な景色を眺められるという、スイスで最も人気のある展望台の1つです。

 

■ツェルマットの出発駅
 

・所要時間:約40分
料金表
時刻表

 

絶景の中を走ること約40分、頂上のゴルナーグラート駅に到着します。

 

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降りるとすぐにマッターホルンの撮影ポイントが。真ん中にそびえ立っているのがマッターホルンです。

 

 

こちらが頂上の全体像です。

 

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拡大図

 

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緑で囲んだ部分が駅で、赤で囲んだ部分が天文台です。中にはお土産屋さんやレストランが入っています。

 

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そして、さらに奥の青で囲んだ部分が「ゴルナーグラート展望台」。マッターホルンだけでなく、スイス最高峰のモンテ・ローザ(標高4634m)の雄大な姿も眼前に広がります。

 

 

ツェルマットとの標高差は約1500mもあるので、高山病や服装に注意してください。

 

 

■マッターホルン・グレーシャー・パラダイス展望台

 

 

標高3883m地点にある展望台で、ロープウェー駅としてはヨーロッパで最高地点になります。

 

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まず行き方をまとめると、ツェルマット駅(赤いアイコン)から青で囲んだロープウェー乗り場へ徒歩で行きます。そこから「フーリ(緑)」「トロッケナー・シュテーク(紫)」とロープウェーを乗り継いで、最後、赤で囲んだマッターホルン・グレーシャー・パラダイス展望台に到着します。手間がかかるように見えますが、ロープウェー乗り場へ行ってしまえば、後は楽ちんです(^^)

 

■ツェルマット駅からロープウェー乗り場

 

■ロープウェー乗り場(青)
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ツェルマットのロープウェー乗り場からフーリまでは所要時間約10分です。

 

■フーリ(緑)
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フーリからは、地図のとおり数本のロープウェーが出ていますが「トロッケナー・シュテーク行き」に乗ってください。進行方向右手にはマッターホルン、左手にはモンテローザを望むことが出来ます。所要時間は約15分です。

 

■トロッケナー・シュテーク(紫)
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最後のロープウェーも約15分で頂上に到達します。マッターホルンをすぐ後ろに記念撮影が出来るスゴイ場所です(^^)

 

 

富士山よりも高い3883mですから、やはり高山病に注意してください。ロープウェーで楽に行けるということは、それだけ一気に体にかかる気圧が変化するということですので、前日に早く寝て体調を整えてください。

 

料金や各種ロープウェーの時刻表は公式HPからご覧ください。ちなみに、トロッケナー・シュテークまでは基本的に行けるのですが、そこから上は天気次第でいけなくなりますので、ネット予約する場合は、それを考慮に入れて購入してください。

 

 

■スネガ展望台&ロートホルン展望台

 

 

ツェエルマット駅前のロープウェー乗り場から3分で行ける展望台で、標高は2288mです。

 

 

とにかく近いので、最終日の朝にサクッと行くというのも良いですね(^^)

 

 

そして、さらにここからロープウェーで標高3103mの「ロートホルン展望台(Rothorn)」へ上がることもできます。

 

 

■ロートホルン展望台

 

こちらにもレストランがあります。マッターホルンの形は見る場所によって変わってきますので、こちらもぜひ行ってみてください。

 

 

■日本人橋

 

 

ツェルマットの町中から美しいマッターホルンの姿が見られるビューポイントです。朝日に照らされたマッターホルンを見るために日本人が大勢訪れることから、このように呼ばれています。

 

 

 

■チャールス・クオーネン吊り橋

 

 

2017年に造られた世界最長の吊り橋で、全長はなんと494mにもなります。

 

 

地上からの高さは85m。ツェルマットと「グレッヘン(Grächen)」のトレッキングルートにあります。ツェルマットから徒歩で行ける距離ではないので、まずはツェルマット駅から電車で最寄り駅のランダ駅へ行きます。

 

■ランダ駅
 

・5時半頃~21時頃まで運行
・1日30本程度
・所要時間:17分
・料金:14.20フラン

 

ランダ駅からは、トレッキングルートを歩き2~3時間で到着できます。それなりに歩きますので、準備をしっかりしていってください。

 

 

以上になります。日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-アブダビ空港(約10時間)

 

アブダビ空港-ジュネーブ空港(約6時間)

 

ジュネーブ-ベルン(電車で約1時間)

 

ベルン-ツェルマット(電車で約2時間半)

 

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スイスの設定です。

備考

 

⇒スイスのガイドブック

 

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