「火祭り」(スペイン)

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

 

名称

火祭り

(Falles)

場所

バレンシア

(València)

時差

8時間

時期

3月中旬

 

火まつりは、セビーリャの「春祭り」、パンプローナの「牛追い祭」と並び、スペイン三大祭りの1つとされていて、バレンシアに春の訪れを告げる祭りです。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

☆拠点の街・最寄り空港・就航路線
☆空港から市内への移動
☆バレセロナからバレンシアへのアクセス
☆マドリードからバレンシアへのアクセス
☆セビーリャからバレンシアへのアクセス
☆グラナダからバレンシアへのアクセス
☆サラゴサからバレンシアへのアクセス
☆火祭り
☆バーニングマン(アメリカ)
☆備考

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典 

 

拠点の街はバレンシア。バレンシア州の州都で、マドリード、バルセロナにつぐ「スペイン第3の都市」です。パエリア発祥の地で、ヨーロッパ最大の水族館もあるなど見どころはたっぷり。紀元前2世紀からの歴史を持つ古都でもあり、人口は約80万人です。

 

最寄りの空港はバレンシア空港(VLC)。国内外合わせて70都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

バレンシア

Booking.com

 

 

■空港から市内への移動

メトロ(地下鉄)で行く

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

メトロの3号線と5号線が市内と空港をつないでいます。

・所要時間:約30分
・4.9€(カード1€+運賃3.9€)

 

「TuiN」という「Suica」と同じチャージ式カードがありまして、それを使うと4.9€が2€になります。また「市内Aゾーン」内のメトロ乗車が、本来一回1.5€のところ0.72€ですみます。ただ、チャージは10€からなので、何回も使う人でないと損します。

 

数日の観光であれば「VALÈNCIA TOURIST CARD」がオススメです。

 

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

メトロもバスも乗り放題になりますので、1回1回お金を払う必要もありません。公式HPはこちらです。

 

タクシーで行く

 

タクシーだと市内中心部まで20~30分。料金は約20€です。

 

 

■バレセロナからバレンシアへのアクセス

鉄道で行く

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典 

 

バルセロナのサンツ駅からバレンシアまで「EUROMED」と「TALGO」という高速列車が出ています。バレンシアには2つの駅がありまして、乗る列車によって到着駅が変わります。

 

列車 到着駅 所要時間
EUROMED ホアキン・ソロジャ駅 3時間10分
TALGO バレンシア北駅 3時間25分

 

■ホアキン・ソロジャ駅
「火祭り」(スペイン):旅の大辞典 

 

■バレンシア北駅
「火祭り」(スペイン):旅の大辞典 

 

2つの駅はとても近く、無料シャトルバスで結ばれています。所要時間は約5分です。

 

 

バレンシア~バルセロナ間は、6時半~20時半頃まで数多く運行しています。また、スペインの高速列車としていちばん有名な「AVE」は運行していません。

 

バスで行く

■バルセロナのバスターミナル
「火祭り」(スペイン):旅の大辞典 

 

バルセロナのバスターミナルは上記の「北バスターミナル」と「サンツ駅ターミナル」の2つがあります。「北バスターミナル=国内便」「サンツ駅ターミナル=国際便」と思ってください。

 

ただ、サンツ駅周辺は治安が良くないことで有名です。行く場合は、「本当にサンツ駅からじゃないと出ていないのか」「最新の治安状況はどうか」を調べるとともに、現地では「絶対に自分の荷物から目をはなさない」ことを心がけてください。

・バス会社:ALSAなど
・所要時間:約4時間
・料金:片道20€~

 

■バレンシアのバスターミナル
「火祭り」(スペイン):旅の大辞典 

 

 

■マドリードからバレンシアへのアクセス

鉄道で行く

■プエルタ・デ・アトーチャ(Puerta de Atocha)
「火祭り」(スペイン):旅の大辞典 

 

マドリードのアトーチャ駅は2つの駅が隣接していまして、行先によって使う駅が変わります。バレンシアへは「プエルタ・デ・アトーチャ駅」を使います。

・アトーチャ・セルカニアス駅
 グアダラハラやアランフェスなど「近隣へ向かう電車」が発着します。

 

・プエルタ・デ・アトーチャ駅
 セビーリャ、バレンシア、トレド、など「長距離電車」が発着します。

■AVE
約1時間45分、1~2時間に1本、約72€

 

■ALIVA
約2時間、1日2本、片道約70€

 

■Intercity
約2時間15分、1日2本、片道約50€

 

バレンシアの駅は、上記の2つのどちらになりますので、購入時に確認してください。

 

バスで行く

■南バスステーション
「火祭り」(スペイン):旅の大辞典 

 

マドリードは長距離バスターミナルも2つありまして、グラナダなどへ向かう「アベニーダ・デ・アメリカ・バスターミナル」とは別なので注意してください。バレンシアのバスターミナルは上記と同じです。

・バス会社:avanza
・1日10本ほど
・所要時間:約4時間半
・料金:片道30€~

 

 

■セビーリャからバレンシアへのアクセス

電車で行く

■サンタフスタ駅
「火祭り」(スペイン):旅の大辞典 

 

セビーリャには、鉄道駅とバスターミナルが2つずつあります。「AVE」「MD」「AVANT」などの高速列車を中心とする、他都市への列車が発着する駅が「サンタフスタ駅」です。もう1つは「サンベルナルド駅」でセビーリャより南の町へ行く時などに使うことがあります。

 

ただ、バレンシアまでは「TALGO」という列車に乗ります。いわゆる鈍行列車で約7時間半かかりますが、約40€で行けるのが魅力です。ただ1日1本しかありません(^^;)

・セビリア発:8時36分/バレンシア着16時2分
・バレンシア発:13時/セビリア着20時51分

 

バレンシアの駅は上記の「バレンシア北駅」です。

 

■バレンシア北駅
「火祭り」(スペイン):旅の大辞典 

 

バスで行く
「火祭り」(スペイン):旅の大辞典 

 

長距離バスターミナルは「アルマス広場」のバスターミナルです。ただ、バレンシアまで10時間以上かかる上に、約60€になります。

 

唯一のメリットとしては、1日3本あるということ。ですので、どうしても列車は時間が合わず、どうしてもその日に移動しなくてはならず、どうしても飛行機は使えない、というときに使うくらいです(^^;)

 

 

■グラナダからバレンシアへのアクセス

■グラナダのバスターミナル
「火祭り」(スペイン):旅の大辞典 

 

グラナダのバスターミナルは市内中心部から離れていますが、「33番」の路線バスがバスターミナルとカテドラル前とをつないでいます。カテドラルへの所要時間は約20分、料金は一律1.4€です。

 

バレンシアへは鉄道の直通便はありません。アンダルシア地方からバレンシアへの鉄道移動は上記のセビーリャからになります。バレンシアのバスターミナルは上記と同じです。

 

 

■サラゴサからバレンシアへのアクセス

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典 

 

サラゴサのバスターミナルは駅の地下にあります。所要時間は約5時間で、料金は約35€です。バレンシアのバスターミナルは上記と同じです。

 

 

■火祭り

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

現地では「ラス・ファジェス」や「ラス・ファジャス」と呼ばれ、守護聖人サン・ジョゼップの祝日である「3月19日」を祝うために3月15日から5日間開催されます。

 

日本では「バレンシアの火祭り」「サン・ホセの火祭り」などと呼ばれ、セビリアの「春祭り」(4月)、パンプローナの「牛追い祭り」である「サン・フェルミン祭り」(7月)とともに、スペイン3大祭りの1つとされています。

 

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

2016年には世界遺産に登録された祭りで、その準備は数ヶ月前から「ボール紙」で巨大な「ファリャ(張子人形)」を作ることから始まります。

 

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

3月1日からは、毎日14時になると市庁舎広場で「マスクレタ(mascletás)」と呼ばれる爆竹ショーが行われ、祭りへの盛り上がりを高めていきます。

 

 

3月15日夜には張子人形が配置が始まります。「プランタ(plantà)」といって、重機などを使って配置されていく人形は計600体。大きいものでは高さ30mにもなります。

 

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

そして16日には全ての配置が終わります。この人形たちは、我々日本人にはただのカワイイ人形に見えますが、その年の出来事や、政治家や有名人のゴシップなどを風刺した内容になっています。

 

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

17日と18日には、「オフレンダ(ofrenda)というパレードが行われます。祭りのスタッフが、守護聖人である高さ15mの聖母像にカーネーションの花を捧げる献花パレードです。

 

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

花で飾られた像の高さは14mにもなります。街の人々も聖母マリアの格好をして参加します。小さな女の子たちがとりわけカワイイです(^^)

 

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

そして祭りのハイライトが19日の夜に行われる「クレマ(cremà)」と呼ばれる人形焼きです。

 

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

事前に行われる人気投票で一番票が多かった作品1つだけは、燃やされずに「火祭り博物館」のコレクションに加えられますが、その他の張子人形は全て燃やされるそうです。

 

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

そして、見逃せないのが「ルサファ(Ruzafa)」という地区のイルミネーションです。

 

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典 「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

イルミネーションの他にも、16日~18日は毎夜花火があげられます。

 

いかがでしたでしょうか。バレンシアに春の訪れを告げる火祭り。ぜひ参加してみてください♪

 

 

■バーニングマン(アメリカ)

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典

 

成り立ちや意味合いは全く異なりますが、「人形に火を放ちフィナーレを迎えるイベント」ということでは、アメリカのバーニングマンも世界的に有名です。こちらのページで特集しておりますので、よろしければご覧ください。

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-マドリード空港(約14時間、イベリア航空)

 

マドリード-バレンシア(電車で約2時間)

 

ホテル検索

 

 格安航空券、国内・海外格安ツアーや宿泊予約ができる日本最大級の旅行比較サイト      

 

※「トリバゴ」と「トラベルコちゃん」は数百のホテル検索サイトから最安値を検索できるサイトです。

 

航空券検索

 

  ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】 JAL 日本航空 国際線航空券

 

※エクスペディアは24時間対応の日本語デスクがあり、海外で困ったときに便利です。「スカイスキャナー」は様々な便の比較に特化しています。マイルを貯めている方はJALやANAをご利用ください。

現地ツア
|




外務省

 

「火祭り」(スペイン):旅の大辞典
スペインの設定です。

備考

 

⇒レアルマドリードの関連商品

 

⇒バルセロナの関連商品

 

⇒フラメンコの関連商品

 

バレンシア

Booking.com

 


スポンサーリンク

☆ページの先頭へ戻る☆