「ペーナ宮殿」(ポルトガル):旅の大辞典

 

名称

ペーナ宮殿

(Palácio Nacional da Pena)

場所

シントラ

(Sintra)

時差

9時間

時期

6月~9月

 

ペーナ宮殿は、リスボン郊外のシントラにあるお城で、まるで「おとぎの国」の城のような独特な外観で有名です。周辺には観光地が密集していてシャトルバスで周ることができます。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

「ペーナ宮殿」(ポルトガル):旅の大辞典 

 

拠点の街はリスボンとシントラです。

 

リスボンは、ポルトガルの首都であり最大の都市です。世界屈指の古都でもあり、ロンドン、パリ、ローマを上回る歴史があります。人口は約300万人です。

 

最寄りの空港はリスボン空港(LIS)。国内外合わせて130以上の都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

リスボン
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シントラは、首都のリスボンに隣接していて、市の中心部の人口は3万人程ですが、地域全体では約36万人が居住しています。イギリスの詩人バイロンが「エデンの園」と称したシントラは、それ自体が世界遺産に登録されていて、ポルトガル屈指の観光地となっています。空港はありません。

 

「ペーナ宮殿」(ポルトガル):旅の大辞典 

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

シントラ
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■リスボン空港から市内への行き方

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リスボン空港は市内から5kmほどの場所に位置します。移動手段は、シャトルバス、地下鉄、タクシーの3つになります。

 

シャトルバスで行く

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シャトルバスは2つの路線があります。「Linha1 CITY CENTER」と「Linha2 FINANCIAL CENTER」で、市内中心部へ行くのは「Linha1 CITY CENTER」です。

【チケット関係】
・24時間チケット1枚:4€
・24時間チケット2枚:6€
・空港内カウンターやドライバーから購入
・ネット予約で10%オフ
 ・公式HP(英語)
 ・日本語での予約サイト(同じく10%オフ)
・2枚目は1枚目の使用後48時間以内に使わなければいけない

【Linha1】
・8時~21時
・20分ごとに運行

【Linha2】
・8時~19時
・1時間ごとに運行

 

地下鉄で行く
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※拡大できます

 

赤で囲んだ部分が空港で、青で囲んだ部分が市内中心部です。ですので、空港で地下鉄に乗車したら、赤の路線の終点である、緑で囲んだ「São Sebastião駅」に行って、青の路線に乗り換えます。料金については、チケットをどういう買い方をするかで変わってきますので後述致します。

 

タクシーで行く
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市内中心部まで約10€です。

 

 

■リスボンの観光パス関係

 

リスボンの観光パスは「観光地+公共交通機関乗り放題」の「リスボアカード」と「公共交通機関乗り放題」のみの「ヴィヴァ・ヴィアジェンカード」の2つがあります。

 

リスボアカード

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■リスボアカード
・1日券:20€
・2日券:34€
・3日券:42€
公式HPで購入可
・現地の空港や観光案内所でも購入可

【入場できる主な施設と個別の料金】
■リスボン(無料)
・サンジュスタのエレベーター:5€
・アジュダ宮殿:5€
・ジェロニモス修道院:10€
・ベレンの塔:6€

 

■リスボン(割引)
・発見のモニュメント:4€が30%オフ
・サン・ジョルジェ城:8.5€が30%オフ
・リスボン海洋水族館:17€が15%オフ
・グルベンキアン美術館:5€が20%オフ

 

■シントラ
・シントラ宮殿:10€が10%オフ
・ペーナ宮殿:14€が10%オフ
・レガレイラ宮殿:6€が20%オフ

 

■バス・トラム・メトロなど公共交通機関が乗り放題

 

オンライン購入した場合も観光案内所などでカードと交換する必要があります。乗り物に乗るときは電子カードとして機械にタッチして使います。観光地に入場する際も、見せるだけで入ることは出来なくて、チケットと交換する必要があります。

 

ヴィヴァ・ヴィアジェンカード
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少し複雑ですが要点だけ理解すれば良いと思います。

■概要
・1回券、24時間券がある
・2日券などは無い
・バス、トラムは共通で、そこに地下鉄、フェリー、郊外電車のどれを付けるかを選ぶ

■カード代:0.5€

 

■1回券(バス、トラム、地下鉄)
・通常:1.45€
・チャージから引き落とし:1.31€

 

■24時間券(バス、トラムは共通)
・+地下鉄:6.3€
・+地下鉄・フェリー:9.35€
・+地下鉄・郊外電車:10.40€

 

どちらが良いのか

 

リスボンのメインの見どころが「ジェロニモ修道院」と「ベレンの塔」としたとき、この2つの入場券はセット割引で12€になります。「ヴィヴァ・ヴィアジェンカード」の「バス・トラム・地下鉄」の1日券は6.3€なので、これらを組み合わせた場合、リスボアカードの20€とほとんど変わらなくなります。

 

ですので、リスボン観光がメインの場合は「リスボアカード」で、リスボン観光を終えて、シントラやロカ岬などに足を伸ばす場合は「ヴィヴァ・ヴィアジェンカード」にすれば良いと思います。

 

ただ、リスボンカードは上記のとおりチケットに交換する必要がありますので、各入り口でチケット購入の列に並ばなくてはいけないという面もあります。

 

ハイシーズンの「ジェロニモ修道院」と「ベレンの塔」などは長蛇の列ができまして、結構な時間をロスしてしまうため「日本で考えれば大したこと無いから」と割り切って、事前にオンライン購入しておくのもありだと思います。時間を金で買う感じですね。

 

 

■リスボンからシントラへのアクセス

■ロシオ駅(リスボン)
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■オリエンテ駅(リスボン)
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リスボンの「ロシオ駅」と「オリエンテ駅」から、シントラ行きの列車が出ています。終点なので安心です。ロシオ駅の方が市内中心部に位置します。

・頻繁に運行
・所要時間:約40分
・料金:1.80€~

 

■シントラ駅
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■シントラ駅からペーナ宮殿へのアクセス

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※拡大できます

 

シントラ駅からは434番のシャトルバスが出ています。黄色いラインですね。このバスはシントラの見どころである「ペーナ宮殿」「シントラ宮殿」「ムーア城塞」などを巡回しています。

 

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乗り場はシントラ駅を出て右に3分ほど歩いた場所にあります。切符はドライバーから購入できます。

 

■バス乗り場

 

・15分おきに運行
・9時15分~19時50分まで運行
公式HPの時刻表

 

 

■ペーナ宮殿

「ペーナ宮殿」(ポルトガル):旅の大辞典 

 

ペーナ宮殿は標高529mの上にあります。まずは麓の入り口でチケットを購入するのですが、このときリスボアカードを持っている方は割引になりますので必ず提示してください。かなり混雑しますので、早めに行くのがオススメです。

・料金と営業時間は公式HPのこちらのページをご覧ください。

 

また、山頂までは徒歩とシャトルバスがありまして、シャトルバスは3€なので使っても良いと思います。

 

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シャトルバスで山頂の駐車場に着くと、少し歩いたらそびえ立つ宮殿が出てきます。

 

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ペーナ宮殿は、元々は「ペーナ修道院」でした。しかし、1755年にリスボンで大地震があってから放置されることに。そして1836年になってフェルナンド2世が廃墟と化していたペーナ修道院の姿に惚れ込んで、王家が夏の間に滞在する離宮として改修・修繕を行い現在の姿になりました。

 

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城の見どころは、カラフルな外壁、色鮮やかなタイル、トリトンの像、クイーンズテラスからの眺めなどです。

 

■タイル
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■トリトンの像
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■クイーンズデラスからの眺め

 

赤で囲んだ部分がトリトンの像で、青で囲んだ部分がクイーンズテラスです。マップは拡大できます。

 

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また、このマップでは建物の後ろになってしまうので見えていませんが、宮殿の西側のアーチからはシントラの街と大西洋を一望することができオススメです。

 

 

そして外観こそテーマパークですが、内部は王族の離宮ですので、非常に絢爛豪華なつくりとなっています。

 

「ペーナ宮殿」(ポルトガル):旅の大辞典 「ペーナ宮殿」(ポルトガル):旅の大辞典

 

一つ注意点としては、城の内部は順路が指定されていて、1回出てしまうと戻ることが出来ない場所が多いです。なので特に写真などは後回しにしないで一か所ずつ撮っていく方が良いです。

 

そして、宮殿内を見終わったら次は外の絶景ポイントへと向かいます。

 

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上の赤で囲んだ部分が「Cruz Alta」といって山頂にあたり、ペーナ宮殿の入り口から30分ほど歩いた先にあります。標識がありますので迷うことはありません。青で囲んだ部分がペーナ宮殿です。

 

 

ぐるっと180度回転させていただくと、ペーナ宮殿が出てきます。結構離れていてスマホなどだと良い写真を撮るのは厳しいです(^^;) 望遠レンズなどがあるとベストですね。

 

 

■周辺の見どころ

キンタ・ダ・レガレイラ(レガレイラ宮殿)

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とある大富豪が造り上げた不思議な宮殿です。こちらのページで特集しておりますので、よろしければご覧ください。アクセスなどの説明は同じです。

 

ムーアの城跡
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一見すると万里の長城のような立派な城跡で、シントラを代表する観光地の1つです。ペーナ宮殿のチケット販売所から歩いて行くことができます。

 

 

こちらからも絶景が広がりますのでオススメです。

 

 

シントラ宮殿

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15世紀~19世紀にかけてポルトガル王家が住んでいた宮殿で、ポルトガルで最も保存状態が良い宮殿と言われています。特に美しいタイルで有名です。こちらは434の巡回バスで行きます。また、シントラ宮殿のバス停から435番のバスに乗ると上記のレガレイラ宮殿へ行くことができます。

 

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以上になります。日本語で予約出来る現地ツアーも数多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

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また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-パリ空港(約13時間、全日空)

 

パリ空港-リスボン空港(約2時間半)

 

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外務省

 

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ポルトガルの設定です。

備考

 

⇒ポルトガルのガイドブック

 

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