「オルチア渓谷」(イタリア):旅の大辞典

 

名称

オルチャ渓谷

(Val d Orcia)

場所

トスカーナ州

(Toscana)

時差

8時間

時期

5月

(新緑の時期)

 

オルチャ渓谷は、イタリアのトスカーナ地方に広がる雄大な大自然で、ならだかな丘陵の中に糸杉が立ち並ぶ光景が有名です。広い範囲に見どころがあるため、レンタカーがベストです。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

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拠点の街はシエナ。中世には金融業で栄えた都市国家で、トスカーナ州の覇権をフィレンツェと争い、共にルネサンスの中心地となりました。人口は約5万人。

 

最寄りの空港はフィレンツェ・ペレトラ空港(FLR)。国内外合わせて28都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

シエナ
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■オルチャ渓谷の概要

 

オルチャ渓谷は、2004年に世界遺産に登録された大自然で、シエナ南部にある「アミアータ山」から「キアーナの谷」にかけての緩やかな丘陵地帯と「ラディコーファニ」から「モンタルチーノ」にかけての丘陵地帯をさします。

 

具体的には「ピエンツァ」「モンタルチーノ」「カスティリオーネ・ドルチャ」「サン・クイリコ・ドルチャ」「ラディコファーニ」という5つの町とその全域が「ヴァル・ドルチャ美術・自然・文化公園」に指定されています。

 

広いエリアにまたがるので、観光はレンタカーがベストです。ただ、海外で車を運転するのは不安というのもありますから、タクシーチャーターやツアーで訪れる方も多いです。

 

 

■フィレンツェからシエナへのアクセス

バスで行く

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フィレンツェからは「SITA」という青いバスに乗ります。サンタ・マリア・ノヴェッラ駅の前にバス停があります。シエナの降車駅は「グラムシ広場(piazza Gramsci)」です。

・平日:頻繁に運行
・休日:1日8本程度
・片道:7.8€
・所要時間:約1時間15分
・131番:鈍行/131R:急行バス
時刻表

 

■グラムシ広場
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鉄道で行く

■サンタ・マリア・ノヴェッラ駅
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フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅からシエナ駅に列車が出ています。直行便と1回乗り換える便があるので、直行便かどうか確かめて購入してください。

・1日10本以上
・所要時間:約1時間40分
・料金:9.5€

 

■シエナ駅
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■ローマからシエナへのアクセス

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ローマの「ティブルティーナ駅」の近くにあるバスターミナル「Rome Tiburtina Station」からシエナ行きのバスが出ています。電車は基本的に乗継便になってしまうのでバスのほうが便利です。

 

ただ、終点がシエナの中で4つほどありまして、市内中心部は上記の「グラムシ広場行き」になります。

・1日10本以上
・所要時間:約3時間
・料金:12.99~17.99€

 

 

■モンタルチーノ

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9世紀からの記録が残る古都で人口は約6000人。「イタリアワインの女王」と称される「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の産地として有名で、町のワイン生産者は200以上にもなります。

 

Fortezza di Montalcino

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13世紀に造られた城で、中はエノテカと呼ばれる「ワインの収蔵所」になっています。こちらは市が管理していて、もちろん試飲や購入もできます。城からの眺めは絶景です。

 

 

ぶどう畑

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モンタルチーノならではのオルチャ渓谷の景色が壮大なブドウ畑です。キレイに区分けされた畑の中にオルチャの象徴ともいえる糸杉がポツポツ立っていて、ぶどうの甘い匂いが漂ってきます。

 

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宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

モンタルチーノ
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■サン・クイーリコ・ドルチャ

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人口約2700人の小さな町です。ここは「ザ・オルチャ渓谷」ともいえる場所で、ネットやテレビで見た「あの景色」が広がります。どうしても時間がない方は、ここか、次にご紹介する「ピエンツァ」にくれば目的は果たされると思います(^^)

 

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バーニョ・ヴィニョーニ

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サン・クイーリコ・ドルチャの町から南に6kmほど離れた場所にある温泉地で、中世の頃からの歴史を持ち、数々の映画の撮影などに使われています。温度は高くないので夏に行くのがオススメです。

 

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ヴィタレータ礼拝堂

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ピエンツァに向かう途中に出てくる礼拝堂で、こちらもオルチャ渓谷の象徴的な一枚を撮ることができます。

 

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宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

サン・クイーリコ・ドルチャ
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■ピエンツァ

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1996年に町ごと世界遺産に登録されていて、丘の上からの雄大な眺めは圧巻です。人口は約2000人。

 

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糸杉が立ち並ぶ、オルチャ渓谷の典型的な光景を見ることができます。

 

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町は1459年に、ときの教皇ピウス2世が自分の故郷を「理想郷」にしようとして手が加えられていったそうです。

 

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宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

ピエンツァ
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■カスティリオーネ・ドルチャ

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人口約2000人の町で、糸杉が一列に並ぶ有名な景色を見ることができます。

 

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テンテンナ―ノ要塞

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カスティリオーネ・ドルチャは、高台にあるためオルチャ渓谷の大パノラマを見ることができるのですが、特に町の外れにある「テンテンナ―ノ要塞」からの眺めが素晴らしいです。

 

 

バーニ・サン・フィリッポ

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カスティリオーネ・ドルチャから南東に5kmほどの場所にある温泉地で「白いクジラ」と呼ばれる大きな石灰棚が有名です。

 

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カスティリオーネ・ドルチャ
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■ラディコファーニ

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12世紀に教皇ハドリアヌス4世が造った町で、標高は814m。中世の雰囲気がそのまま残っているフォトジェニックな町です。中心にそびえ立つ要塞には塔があり、頂上からは絶景が一望できます。

 

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

ラディコファーニ
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■サンガルガーノ修道院

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上記の5つの町とは少し違う場所にあるのですが、訪れる価値のある場所の1つです。

 

一言でいうと「教会の廃墟」で、糸杉が一列に並ぶオルチャ渓谷ならではの風景の中に、とても規模が大きく荘厳な教会の廃墟が佇んでいます。

 

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そして、この教会から300mほど歩いたところにある「モンテシエピ礼拝堂」には、男子には垂涎のアレがあります。

 

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そう!「岩に刺さった聖剣」ですΣ(゚∀゚ノ)ノ あるんですね、本当に(^^;) 男子にはたまりませんね。

 

 

いかがでしたでしょうか。公共交通機関が充実していないため中々ハードルが高いですが、その分、貴重な光景を見ることができる場所です。ぜひ行ってみてください♪

 

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。都市ごとに対応したWi-Fiがあります。詳細はこちらからご覧ください。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-ローマ空港(約13時間、全日空)

 

ローマ-シエナ(バスで約3時間)

 

シエナからレンタカーかツアー参加

 

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