「エジンバラ③市内の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

エジンバラはスコットランドの首都で、グラスゴーに次ぐ第2の都市です。名前は「エドウィンの城」を意味しています。当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「エジンバラ③市内の見どころ」になります(^^)

 

 

「エジンバラ③市内の見どころ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

エジンバラの見どころ一覧

 

エジンバラには多くの見どころがありますが、ここは外せないという11ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

ロイヤルマイル

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旧市街のメインストリートで、エジンバラ城とホリドール宮殿をつないでいます。とにかく雰囲気のある場所なので歩いているだけで楽しくなりますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ 画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

 

カールトン・ヒル

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定番の絶景スポットで、絵葉書やカレンダーの写真としてよく使われます。すぐに登れる丘なので、常に多くの人で賑わっています。ここから見る朝日や夕日は絶景です(^^) 丘の上には色々なモニュメントがありますが「ネルソン記念碑(Nelson Monument)」が登れるようになっていて、より高い場所から街を眺めることができます。

 

 

世界には他にも素晴らしいパノラマを一望できる場所が無数にあります。興味のある方は「世界のパノラマを一望出来る場所総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にスゴい95ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています。

 

 

エレファントハウス

「エジンバラ③市内の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】 
photo by:Rebecca Siegel

 

ハリーポッター・シリーズ誕生の地となったカフェで、作者のJ・K・ローリングさんが「ハリー・ポッターと賢者の石」を執筆中に毎日通っていたことで知られています。今では「聖地」になっていて世界中からファンが訪れます。中は非常に落ち着いていて、集中して作品に取り組めたであろうことが分かります。

 

■エレファントハウス
・月~木:8時~22時
・金:8時~23時
・土:9時~23時
・日:9時~23時

 

 

スコット記念塔

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スコットランド出身の作家ウォルター・スコットの記念碑で、高さは60m。個人の記念碑としては世界最大です。階段で上まで行けるようになっていて新市街を一望できます。

 

■スコット記念塔
・10~4月:10~16時
・5~9月:10~17時
・料金:8ポンド
・「ウェーヴァリー駅」下車

 

 

ブリタニア号

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イギリス王室専用の客船として44年間使われた船です。現在は港に停められていて内部を見学することができます。イギリスでは非常に人気がある場所で、エジンバラでも一番の観光スポットです。

 

確かに日本で考えても、もし天皇家専用の豪華客船などがあって、それを見学できるとなれば一度は行ってみたいですよね(^^)

 

■ブリタニア号
・11~3月:10~15時半
・4~9月:9時半~16時半
・10月:9時半~16時
・料金:15.5ポンド

 

 

スコットランド国立美術館

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ルネサンス初期から19世紀後半までの3万点に及ぶ作品や資料が収蔵されていて、なんと無料で入ることができますΣ(゚∀゚ノ)ノ ロイヤル・スコティッシュ・アカデミーの隣りにあり、一帯は広々としていて多くの観光客で賑わっています。

 

■スコットランド国立美術館
・無料
・10~17時(木曜は19時まで)
・「ウェーヴァリー駅」下車

 

 

スコットランド国立博物館

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こちらも無料で入れる博物館で、中央の吹き抜けには、床から天井に至るまで動物の剥製や化石、レプリカなどが展示されています。とても面白い場所なので、特にファミリーにオススメです(^^)

 

■スコットランド国立博物館
・無料
・10時~17時
・「ウェーヴァリー駅」下車

 

世界の博物館については「世界の博物館&美術館総特集」をご覧ください。

 

 

グレイフライアーズ・ボビー

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スコットランドの「ハチ公像」ですΣ(゚∀゚ノ)ノ 「ボビー」という犬で、19世紀半ば、飼い主のジョン・グレイが亡くなった後、14年間も墓から離れずに過ごしたそうです。後ろのお店は「グレイフライアーズ・ボビーズ・バー(Greyfriars Bobby’s Bar)」といって、ボビーが生きているときにエサを挙げていたとされているバーです。

 

 

世界の有名な像については「世界のすごい像総特集」をご覧ください。

 

 

セント・ジャイルズ大聖堂

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12世紀に造られ始めたとされている、スコットランド国教会の大聖堂です。最初はカトリック教会だったのですが、宗教改革を受けてプロテスタント教会となりました。長さ約60m、幅約38m、尖塔の高さは約44mです。

 

 

内部は非常に見ごたえがあり、石造りの重厚な雰囲気がいかにもイギリスといった感じです。典型的なゴシック様式の建築物で、天井は「交差リブヴォールト」と呼ばれるアーチ構造になっています。

 

「エジンバラ③市内の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】
photo by:CPClegg

 

同じくゴシック様式の特徴であるステンドグラスはスコットランドでも有数のクオリティと言われていて、残念ながら中世のものは残っていないのですが、それでも一見の価値があります。

 

「エジンバラ③市内の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】
photo by:CPClegg

■セント・ジャイルズ大聖堂
・9時~17時
・無料

 

世界の魅力的な教会については「世界のすごい教会・修道院総特集②」をご覧ください。

 

 

ホリールード宮殿

「エジンバラ③市内の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】 

 

12世紀に寺院として建てられ、15世紀から王室の宮殿として使われてきました。現在は、エリザベス女王が夏の避暑地として使用しています。

 

■ホリールード宮殿
・4~10月:9時半~18時
・11~3月:9時半~16時半
・料金:15ポンド
・日本語音声ガイドあり

 

以上になります(^^) 3ページに渡りエジンバラをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まだ見ていないページがありましたら下記からご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「エジンバラ③市内の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-ロンドン(約12時間半)

・ロンドン-エジンバラ(約1時間15分)

ベストシーズン 6月~8月
外務省 海外安全情報 イギリス
ガイドブック イギリスのガイドブック
ビザ 6ヶ月以内の観光はビザ不要
パスポート残存期間 帰国時まで有効なもの
時差 夏:-8時間/冬:-9時間
チップ ・タクシー:10~15%

・レストラン:基本的には不要
・ポーターやベッドメイキング:1ユーロ

日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

公用語 英語
電圧とプラグ 220-240V

コンセントタイプ

通貨 ポンド(通貨コード:GBP、記号:£)で補助通貨はペンス(p)。1ポンド=100ペンス。

 

日本大使館 HP

イギリスの絶景一覧

イギリスの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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