「ズリーン」(チェコ):旅の大辞典

 

名称

ズリーン

(Zlín)

場所

ズリーン州

(Zlínský kraj)

時差

8時間

時期

春~秋

 

ズリーンは、トマーシュ・バチャという1人の男性がつくりあげた町で、世界でも類を見ない画一的なつくりの町並みと「動く社長室」が有名です。ブルノから日帰りで行くことができます。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

「ズリーン」(チェコ):旅の大辞典 

 

拠点の街はブルノ。プラハに次ぐチェコ第2の都市であり、モラヴィア地方の中心都市です。人口は約36万人。

 

最寄りの空港はブルノ空港(BRQ)。国外の12都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

ブルノ
Booking.com

 

もちろんズリーンに宿泊することもできます。宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

ズリーン
Booking.com

 

 

■プラハからブルノへのアクセス

鉄道で行く

■プラハ本駅
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プラハ本駅から直通列車が出ています。

・1日10本程度
・料金:4.10€
・所要時間:約2時間半

 

■ブルノ駅
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バスで行く

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プラハ本駅の近くにあるバスターミナルから、多くの直通バスが出ています。

・頻繁に運行
・所要時間:約2時間半
・料金:3.99€~

 

 

■ウィーン(オーストリア)からブルノへのアクセス

鉄道で行く

■ウィーン中央駅
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ウィーン中央駅から、少ないですがブルノへの直通列車が出ています。

・1日4本
・所要時間:約2時間半
・料金7€

 

バスで行く

 

バスは各所から多く出ています。ウィーン中央駅前のバスターミナル、エーアトベルクのバスターミナル、Vienna Simmering駅前のバスターミナル、ウィーン空港、などが多いです。

・所要時間:1時間~2時間
・料金:6€~

 

また、ブルノに用が無ければ「キヨフ」のすぐ下にある「ホドニーン」という町へ直接行ってしまうという方法もあります。

 

■ホドニーン
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■ブラチスラヴァ(スロヴァキア)からブルノへのアクセス

鉄道で行く

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ブラチスラヴァ中央駅からブルノ駅へ直通列車が出ています。

・1日4本
・所要時間:約1時間20分
・料金:5.90€

 

バスで行く

 

上記の「ブラチスラヴァ中央駅」前のバスターミナルや「Bratislava Nivy bus station」から、ブルノへの直通バスが出ています。

・所要時間:約1時間半
・料金:4.99€

 

こちらも上記と同じで、ブルノに用が無ければ「キヨフ」のすぐ下にある「ホドニーン」という町へ直接入ってしまうという方法もあります。

 

 

■ブルノからズリーンへのアクセス

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ブルノ本駅の近くにある「Brno Hotel Grand」というバスターミナルから、ズリーンへの直通バスが出ています。「Zlín Malenovice行き」というのは、ズリーン中心部から西に約6km離れたバス停なので注意してください。

・1日10本程度
・所要時間:約1時間半
・料金:76.53コルナ~

 

■ズリーンのバスターミナル
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■ズリーンの概要

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ズリーンは、一人の優秀な経営者が「人生をかけて造り上げた理想郷」とも言える町で、画一的なつくりの建物が並び、世界でも唯一無二の光景が広がっています。

 

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「優秀な経営者」とはトマーシュ・バチャ。世界的な靴ブランド「バチャ(Baťa)」の創業者です。彼がバチャを創業するまでは、わずか3000人だったズリーンの人口は、その後30年で約35000人にまで増えることになりました。

 

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第1次世界大戦や世界恐慌すらも乗り越え、順調に事業を拡大していくバチャの元には、多くの人が雇用を求めて集まり、その規模はグングン大きくなっていきました。それに伴い、バチャは社員用の家「バチャハウス」を急ピッチでつくり、ズリーンをバチャの拠点都市として発展させていきました。

 

バチャハウスは言わば「社員寮」なので、自然と同じつくりの建物になり、それが増えていった結果、現在のような光景が生まれることになったというわけです。

 

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バチャは非常に優秀な経営者であると共に人格者でもあり、後にズリーンの市長となって、教育・医療・雇用・交通などのインフラを整え理想の町を造り上げました。

 

 

 

■ズリーンの見どころ

ズリーン21

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バチャの建物は画一的に造られているため番号で呼ばれます。こちらは「21番」の建物で正式には「Baťa’s Skyscraper」といいます。16回建てで、高さは77.5m。最上階のテラスからはバチャの町並みを一望することができます。

 

「ズリーン」(チェコ):旅の大辞典

 

こちらは1938年に建てられたビルなのですが、最大の見どころは「動く社長室」です。まずは下の動画をご覧ください。1:25あたりから…動きます(^^)

 

 

そう、これは世にも珍しい「エレベーターになっている社長室」なんですね。36平米で、洗面台まで完備されているのがスゴいです。

 

このエレベーターに乗るにはガイドツアーに参加する必要があります。料金は1回のツアー料金を参加者の人数で割るという方法なため、大人数の方が安くなります。言語は英語、ドイツ語、チェコ語などで、さすがに日本語はありません。

 

ツアー以外の時間は1Fに降りているので見るだけなら無料です。しかし、乗らないと「ただの質素な部屋」ですから、ぜひ乗ることをオススメします。自動的に最上階のテラスにもいけますし。公式HPはこちらです。

 

ズリーン南東モラヴィア博物館
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「14番」の建物で、別名「ズリーン履物博物館」。製靴メーカー「バチャ」の歴史が詰まった博物館で、歴代の靴のギャラリーや機材などを見ることができます。

 

「ズリーン」(チェコ):旅の大辞典

 

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また、バチャは自社の宣伝のための撮影スタジオを持っていたのですが、結果として、そこから多くのアニメ作品が生み出されていきました。それらのアニメについてのギャラリーもあります。

■ズリーン南東モラヴィア博物館
・料金:120コルナ
・10時~18時
・月曜:休み

 

撮影スタジオ自体は別な場所にありまして、こちらも見学することができます。

 

■Filmové ateliéry
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■撮影スタジオ
・料金:129コルナ
公式HP
・ズリーンの中心部から「31番」の路線バスに乗車

 

 

以上になります。「動く社長室」と「ズリーンの画一的な町並み」は一見の価値がありますので、ぜひ行ってみてください♪

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-ワルシャワ空港(約11時間)

 

ワルシャワ空港-プラハ空港(約1時間半)

 

プラハ-ブルノ(電車で約2時間半)

 

ブルノ-ズリーン(電車で1時間半)

 

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「ズリーン」(チェコ):旅の大辞典
チェコの設定です。

備考

 

⇒チェコのガイドブック

 

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