ユトレヒトへの行き方と見どころ

 

ユトレヒトは、日本でもおなじみのミッフィーちゃんの生まれ故郷として有名で、街中のいたるところで姿を見ることができます。ドム塔の上から眺めるユトレヒトの街並みは素晴らしく、多くの観光客を惹きつけています(^^)

 

 

「ユトレヒト」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

ユトレヒトはアムステルダムから南に約30km離れていて、8世紀からオランダにおける宗教の中心地になってきました。現在の国土では、ほぼ中央に位置するため交通の要所になっています。人口は約30万人です。

 

最寄りの空港はアムステルダム・スキポール空港(AMS)。国外の約250都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです。空港からアムステルダム市内への行き方などは「アムステルダム①アクセスと観光パス」をご覧ください。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

Booking.com

 

通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セントです。本日のレートはこちら。

 

 

 

アムステルダムからユトレヒト

 

 

アムステルダム中央駅からユトレヒト中央駅へ直通列車が出ています。

・24時間運行
・頻繁に運行
・所要時間:約30分
・料金:9€

 

■ユトレヒト中央駅
 
photo by:Jan dijkstra

 

 

ユトレヒトの見どころ一覧

 

ユトレヒトには多くの見どころがありますが、ここは外せないという7ヶ所を厳選しました。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

ミッフィー博物館

「ユトレヒト」徹底ガイド 【旅の大事典】 
photo by:Suedehead

 

日本でもおなじみの「ミッフィーちゃん」は、正しくは「ナインチェ・プラウス」という名前で、約60年前にユトレヒトで誕生しました。博物館も「ナインチェ博物館」といって、入り口ではもちろんミッフィーちゃんがお出迎え(*´ω`*)

 

 

中にはミッフィーちゃんの世界が広がっていて、ファンの方なら大人でも楽しめること間違いありません。チケットは公式HPで購入できて、時間指定制です。

 

「ユトレヒト」徹底ガイド 【旅の大事典】
photo by:Suedehead

【ミッフィー博物館】
・10時~17時
・月曜日休み
・料金:6.5€
公式HP

 

 

ミッフィー広場

 

 

「漆黒のミッフィーちゃん」が立つミッフィー広場も、ファンにはたまらない場所の1つです。像はミッフィーちゃんの作者であるディック・ブルーナさんの息子がつくったもの。他には何も無いので漆黒ミッフィーと対面するためだけに行ってください(^^)

 

 

 

ミッフィーの信号機

 

 

世界で唯一のミッフィー信号機で、カラフルな横断歩道が目印です。写真や動画を撮影するときは周囲に注意してください。

 

 

 

街中のミッフィー

 

他にも様々な場所にミッフィーがいるので、ぜひ制覇してくださいε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

オルゴール博物館

「ユトレヒト」徹底ガイド 【旅の大事典】 
photo by:bertknot

 

17世紀からのオルゴールが集められた博物館です。およそオルゴールのイメージとはかけ離れた巨大で豪華な作品の数々は、あたかも美術館のようで見ごたえがあります(,,゚Д゚)

 

【オルゴール博物館】
・10時~17時
・月曜日休み
・料金:13€
公式HP

 

世界には他にも無数の博物館や美術館があります。興味のある方は「世界の博物館&美術館総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中からオススメの108ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています。

 

 

ドム教会とドム塔

 

 

この地に教会が築かれたのは、なんと630年頃のことでした。その後、倒壊と再建を繰り返し現在の形になります。オランダで最大にして最古の教会であり、オランダにおける宗教の中心地・ユトレヒトの中核をなす教会です。

 

 

1580年からプロテスタント系の教会になったため、内部は落ち着いた雰囲気になっています(^^)

 

ユトレヒトへの行き方と見どころ

 

そして、ドム広場を挟んでそびえ立つのが高さ112.5mのドム塔です。1382年までに建設されたもので、当初はドム教会とつながっていたのですが、1647年に中央の身廊部分が防風雨で倒壊してしまい、以後は独立した塔になっています。

 

ユトレヒトへの行き方と見どころ

 

ツアーに参加することで上まで登れるようになっていて、465段の階段で頂上を目指しますΣ(・∀・;) 途中には数カ所の見どころがあり、その都度ガイドさんが英語で説明してくれます。

 

ユトレヒトへの行き方と見どころ
photo by:Maxence

 

318段登ったところにある地上70mのフロアには50個の鐘が設置されていて、そのうち33個は1664年に造られています。そして、465段を登りきった先でユトレヒトの街を一望できます(^^)

 

 

ツアーの申込みは、塔のすぐ近くにあるツーリスト・インフォメーションです。画面の右側に塔があるので、位置関係を見てみてください。

 

【ドム教会】
■10時~17時

 

【ドム塔】
■入場時間:10時~17時
■ツアー催行時間
・火~土:11時~16時(1時間おき)
・日、月:12時~16時(1時間おき)
■料金:10€

 

世界の教会については「世界のすごい教会・修道院総特集②」をご覧ください。

 

 

ウィンケル・ファン・シンケル

 
photo by:Fred Romero

 

1839年に創業のレストランで、元々はオランダ最古のデパートでした。入り口の4体の女神像が特徴的で、ユトレヒトで有名な観光スポットになっています。

 

 

以上になります。ミッフィーちゃんであふれるメルヘン都市・ユトレヒト。ぜひ行ってみてください(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ユトレヒト」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-アムステルダム(約12時間)
ベストシーズン 4月~8月
外務省 海外安全情報 オランダ
ガイドブック オランダのガイドブック
ビザ シェンゲン協定加盟国。あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。
パスポート残存期間 シェンゲン協定加盟国からの出国予定日から3ヶ月間以上。未使用査証欄2ページ以上。
時差 夏:-7時間/冬:-8時間
チップ ・タクシー:10~15%

・レストラン:基本的には不要
・ポーターやベッドメイキング:1ユーロ

日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるオランダ語 ①おはよう。

Goedemorgen.(フッデモルヘン)

 

②こんにちは。
Goededag.(フッデダッハ)

 

③こんばんは。
Goedenavond.(フッデアボント)

 

④ありがとう。
Dank ku wel.(ダンクーウェル)

 

⑤さようなら。
Tot ziens.(ト ツィーンス)

 

⑥はい・いいえ。
Ja・Nee.(ヤー・ネイ)

電圧とプラグ 230V

コンセントタイプ
コンセントタイプ

通貨 ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。

 

日本大使館 HP

オランダの見どころ一覧

オランダの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

スポンサーリンク