「ヤナルダー(ヤナル・ダグ)」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

ヤナルダー(ヤナル・ダグ)

(Yanar Dag)

場所

アゼルバイジャン

(Azerbaijan)

時差

5時間(サマータイム無し)

時期

5月~9月

 

「ヤナルダー」は「燃える丘」を意味していて、地中から湧き出す天然ガスが自然発火して、なんと2000年以上も燃え続けているとされる神秘の炎です。バクーから地下鉄とバスで簡単に行くことができます。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街はバクー。アゼルバイジャンの首都で、同国最大の都市です。バクー油田があり、豊富な石油資源を背景に近代的な発展を遂げています。同時に、世界遺産に登録されている旧市街などもあり、多様な魅力に溢れています。人口は約200万人。

 

最寄りの空港はヘイダルアリエフ国際空港(GYD)。国内外合わせて50都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

バクー
Booking.com

 

 

■空港から市内への移動

 

 

空港は、バクー市内から東に約30km離れています。市内への移動方法はバスかタクシーになります。また、アゼルバイジャンを観光する場合はビザが必要ですが、空港でアライバルビザを取得できます。

 

バスで行く

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エアポート・エクスプレスというバスが、空港と市内中心部の「28May駅」をつないでいます。

・24時間運行
・30~60分に1本運行
・所要時間:約45分
・料金:1.3マナト

 

■28May駅(バクーの中心駅)
 

 

バクーで公共交通機関に乗るには「バクーカード」が必要です。Suicaのようなチャージ式のカードで、市内でも使いますので空港の券売機で購入してください。

 

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購入時の注意点として、投入したお金のうち、カード代にあたる2マナト以外は全てチャージされてしまいますΣ(゚∀゚ノ)ノ 大きい額を使わないように注意してください。また、カード代は返金されません。

 

タクシーで行く

タクシーの場合、所要時間は約30分、料金は20~30マナトです。

 

 

■ヤナルダーへのアクセス

 

 

ヤナルダーへは、地下鉄とバスでアクセスします。まずは地下鉄のグリーンラインで「Azadlig Prospekti駅」へ行きます。グリーンラインは、上記の「28May駅」からも乗ることができます。

 

駅についたら、すぐ近くにある「National Aerospace Agency」のバス停へ行って「147番」の路線バスに乗ります。

 

■National Aerospace Agency

 

ヤナルダーは「ヤナルダー・リザベーション(Yanardagh reservation)」という施設で保護されているのですが、「147番」の路線バスで目の前のバス停まで行けます。所要時間は約30分です。

 

 

こちらで降ります。

 

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■ヤナルダー(ヤナル・ダグ)

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こちらの建物に入っていきます。

 

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入場料は3マナト(約200円)です。

 

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中に入ると、奥に炎が見えます。

 

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こちらがヤナルダーの炎です。アゼルバイジャンは石油の他に天然ガスも豊富で、あるとき地中から湧き出した天然ガスが自然発火して、以来約2000年以上も燃え続けています。

 

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「アゼルバイジャン」とは「火の国」という意味で、周辺一帯は昔から自然発火が多く、そのため「拝火教」とも呼ばれる「ゾロアスター教」が信仰されてきました。

 

同じバクー郊外にある「アテシュギャーフ拝火教寺院」など火を祀っている寺院は他にもありますが、ヤナルダーは完全に自然現象でありアゼルバイジャンの象徴ともいえる場所なので、2007年に保護区に指定されました。

 

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突き詰めると「ただの炎」なので、行く行かないは人によりますが、2000年の人類の歴史を見てきた炎だと思うと一見の価値があるのではないでしょうか。ぜひ行ってみてください♪

 

 

■バクーの見どころ

フレイム・タワー

 

 

バクーのランドマークで「鳥」のようにも見えますが「炎」が表現されています。鳩サブレみたいですね…(^^;) 総工費は約350億円。豊富な石油資源がある「火の国」アゼルバイジャンを象徴する「火の塔」です。宿泊することも出来ます。

 

旧市街

 

 

旧市街は城壁に囲まれていて「イチェリ・シャハル(内城)」と呼ばれています。レンガ造りの建物と入り組んだ街並みは、中世にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。見どころも多く「城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔」として、2000年に世界遺産に登録されています。

 

■シルヴァンシャー宮殿
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15世紀に建てられた宮殿で、2000年にバクー大地震で大きな被害を受けましたが、修復が行われて現在は元に戻っています。一部は博物館になっていて、貴重な品々を見ることができます。

 

■乙女の塔
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「グズガラスゥ」と呼ばれる塔で、旧市街のシンボルでもあります。この場所に最初の塔が建てられたのは、なんと紀元前5世紀頃で、上記の「拝火教」の寺院であると共に要塞でもありました。

 

現在の塔は12世紀に建てられたもので、高さは30m。内部は博物館になっていて、屋上からはバクの街並みとカスピ海を一望出来ます。

 

 

ヘイダル・アリエフ・センター

 

 

日本の新国立競技場のデザインも手掛けたザハ・ハディド氏による複合施設です。「ヘイダル・アリエフ」はアゼルバイジャンの大統領だった人の名前なのですが、上から見ると彼のサインになっているそうです。どうでしょう…我々にはさっぱり分かりませんね(^^;) でもさすがのデザインですね。

 

 

カスピ海

 

世界最大の湖で、沿岸5カ国によって「海」と定義されているため「カスピ海」となっています。チョウザメの生息地としても有名で、キャビアはバクーの名産の1つです。

 

世界には100万年以上存続している「古代湖」と呼ばれる湖が、わずか20湖だけあり、カスピ海もそれにあたります。そのほか有名どころでは「チチカカ湖」「バイカル湖」、そして日本の「琵琶湖」なども該当します。

■世界の古代湖
・オフリド湖(マケドニア-アルバニア)
・プレスパ湖(ギリシャ-アルバニア-マケドニア)
・ガリラヤ湖(イスラエル)
・カスピ海
(ロシア-アゼルバイジャン-イラン-トルクメニスタン-カザフスタン)
・アラル海(カザフスタン-ウズベキスタン)
・イシク・クル(キルギス)
・バイカル湖(ロシア)
・フブスグル湖(モンゴル)
・雲南省の湖沼群(中国)
・琵琶湖(日本)
・ラナオ湖(フィリピン)
・インレー湖 (ミャンマー)
・タホ湖(アメリカ合衆国)
・マラカイボ湖(ベネズエラ)
・チチカカ湖(ペルー-ボリビア)
・ボスムトゥイ湖(ガーナ)
・タンガニーカ湖(タンザニア-コンゴ-ザンビア-ブルンジ)
・ヴィクトリア湖(ケニア-ウガンダ-タンザニア)
・エーア湖(オーストラリア)
・ボストーク湖(南極大陸)

 

 

以上になります。バクーは日本語で申し込める市内ツアーも近郊ツアーも豊富にあります。詳細はこちらからご覧ください。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-ドバイ空港(約12時間)

 

ドバイ空港-バクー空港(約3時間)

 

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現地ツア
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外務省

 

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アゼルバイジャンの設定です。

備考

 

⇒アゼルバイジャンのガイドブック

 

バクー
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