名称 |
マハナコーン・スカイウォーク
(MAHANAKHON SKYWALK) |
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場所 | バンコク
(Bangkok) |
時差 | 2時間 |
時期 | 11月~2月(乾季) |
マハナコーン・スカイウォークは、2018年11月にオープンした、高さ314mのビルの屋上に設置されたガラス床のエリアです。バンコクで一番高い場所にある、文字通り「最高のインスタ映えスポット」として人気があります。
それではご紹介していきます。
■目次
拠点の街はバンコク。人口は1600万人を超える、世界有数の大都市です。
最寄りの空港は2つあります。1つは「スワンナプーム国際空港(BKK)」。もう1つはドンムアン空港(DMK)です。
2006年に完成した巨大なハブ空港で、JALやANAのようなLCC以外の大手航空会社が乗り入れている空港です。
国内外合わせて240以上の都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。
1914年に作られた歴史ある空港です。現在では、LCCが乗り入れる空港だと思ってください。近隣諸国への飛行機が数多く飛んでいます。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。
2つの空港はシャトルバスが1時間に1本出ています。ただ航空券の乗り継ぎチケットを持っている人でないと乗ることは出来ません。時刻表はクリックして拡大してください。
この場合、トランジットには最低でも4時間はみないと危ないので、ゆとりを持った航空券を購入してください。
宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
バンコク
スクンビット周辺のホテル
カオサン通りの宿
最寄りの駅はBTS(高架鉄道)のシーロム線「チョンノンシー駅」。3番出口からデッキでつながっていて、そのまま展望台行きのチケット売り場へと行くことができます。
バンコクには国鉄の他に「BTS(高架鉄道)」「MRT(地下鉄)」「ARL(エアポートリンク)」という3種類の電車があります。
国鉄のフアランポーン駅の近くにある駅はMRTになります。
バンコクの市内交通については、タイ政府の観光用公式HPで細かく解説されていますので、初めての方はごらんください。
「マハナコーン」は78階・314mの高層ビルで、建設当初ではバンコクで最も高いビルです。「マハナコーン」とは「巨大な都市」という意味で、側面がくぼんだような独特なデザインをしています。
入場料は1000バーツ。持ち物チェックがありまして、飲食物などは持ち込めません。高速エレベーターに乗ると、1階から約1分で74階の展望フロアに到着します。
1階上がって75階に行きましたら、77階へのエレベーターがありますが、その前に76階と77階の屋内には「マハナコーン・バンコク・スカイバー」があります。
「天空のオアシス」をイメージして造られたレストランで、豪華な食事を味わうことができます。
そして、エレベーターに乗って77階の屋上へ。そこにあるガラス張りの床が「マハナコーン・スカイウォーク」です。
ガラス床は幅4m×長さ12mと超巨大。思い思いのポーズで写真を撮ることができます。
ここの高さは311mで、まだ最上階ではありません。
これも面白いですね。
ガラス床にはカメラを持ち込むことが出来ません。なので自撮りもできません。周辺のスタッフか、同行者に撮ってもらいます。また、ガラスを傷つけないために、靴に青い袋を装着します。
そして、ここからさらに3m上に最上階デッキがありまして、階段で登っていきます。
階段にはときにソファーがたくさん置かれていて、とても気持ちの良いスペースになっています。
こういう造りですね。階段を上がったデッキが314mの78階。最上階です。
すごい場所ですよね。高さで考えれば東京スカイツリーの方がはるかに高いですが、やはり屋外というのが素晴らしい。そして最上階にはバーがあります。
完璧ですよね(^^) ライトアップされたマハナコーンは非常に美しく、まさにバンコクのランドマークとなっています。
このビルは1階~4階が免税店。18階までがホテルで、23階から73階は居住エリアになっています。セレブ達がつどっているんでしょうね。
年中無休で、営業時間は10時~24時。最終入場は23時です。
以上が個人での行き方になります。日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。