チェンマイは「新しい街」という意味で13世紀に建設されました。バンコクに次ぐ第2の都市であり、美しい自然や歴史的建造物が並んでいることから「北方のバラ」と称されます。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「チェンマイ①アクセスと市内交通」になります(^^)
・チェンマイ①アクセスと市内交通
・チェンマイ②パドゥン・カレン族(首長族)
・チェンマイ③メーサーエレファントキャンプ
・チェンマイ④ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ
・チェンマイ⑤コムローイ祭り
・チェンマイ⑥ワット・シー・スパン
「チェンマイ①アクセスと市内交通」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・空港から市内への移動
2-1:スマートバスで行く
2-2:タクシーで行く
2-3:空港送迎で行く
3・バンコクから鉄道で行く
4・バンコクからバスで行く
4-1:北バスターミナルから行く
4-2:カオサン通りから行く
5・チェンマイのソンテウ
6・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
チェンマイは山岳地帯にあり、人口の13.4%をモン族、タイヤイ族、ビルマ族などの少数民族が占めています。「ランナー文化」と呼ばれるタイ北部独自の文化が育っていて、タイ芸術の中心地になっています。人口は約27万人。
最寄りの空港はチェンマイ国際空港(CNX)。国内外合わせて60以上の都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はバーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタンで、本日のレートはこちら。
空港から市内への移動
photo by:Lerdsuwa
空港は市内中心部から南西に約5km離れています。市内への移動方法は、スマートバス、タクシー、空港送迎の3つです。
出典:https://chiangmaifamilyguide.com ※拡大できます
2018年から運行している交通機関です。料金は20バーツで現金、プリペイドカード、ラビットカードなど使用できます。路線は下記になります。空港からは「R3」のどちらかに乗車します。
■R1紫(6時~21時45分/30~60分おき)
セントラルフェスティバル→ターペー門→MAYA→チェンマイ動物園
■R1緑(6時~21時45分/30~60分おき)
チェンマイ動物園→MAYA→バスターミナル2→セントラルフェスティバル
■R2ピンク
ナイトバザール~ブロムナード循環
■R3:黄(6時~23時半/約30分おき)
空港→ターペー門→二マーンへーミン通り→空港(反時計回り)
■R3:赤(6時~23時半/約30分おき)
空港→二マーンへーミン通り→ターペー門→空港(時計回り)
・料金:150バーツ
空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。
バンコクの「フアランポーン駅(=クルンテープ駅/バンコク駅)」から「チェンマイ駅」までタイ国鉄で1本です。バンコクの市内交通についてはタイ政府の観光用公式HPが分かりやすいのでご覧ください。タイ国鉄の公式HPはこちらです。
・1日5本程度
・所要時間:約11時間
・特急列車:641バーツ
・1等寝台:1250バーツ~
・2等寝台:530バーツ~
・2等座席:390バーツ~
・3等座席:230バーツ~
少し出費を抑えたいけど快適にチェンマイまで行きたいという人には「特急列車」での移動がオススメです。まず、乗車時はこのように座席になっています。
そして、出発するとすぐに寝台列車になります。ドミトリー状態なのでアイマスクや耳栓があると便利ですね( ˘ω˘ )zzz...
個室・1等車・2等車がありますが、ポイントは等級よりも下の席を確保することです。下には窓がありますが上には窓がありません。これは大違いですよね。値段は上が100バーツほど安くなります。
下の座席の人は座席の下に荷物を置けますが、上の人は持っていくのも大変なので、最低限のものを持って下に置いてある場合が多いです。
等級が低いとコンセントの類が無い場合が多く、充電が出来ないと思ってください。トイレはもちろんありまして、一部のデッキには流し台があるのでコンタクトを付けることもできます。朝食と夕食を購入することもできますが、軽食などを持っていけば事足りると思います(^^)
チェンマイ駅は市内中心部から3kmほど離れてますので、トゥクトゥクなどを利用してください。
■チェンマイ駅
photo by:CEphoto, Uwe Aranas
バンコクからバスで行く
photo by:::::=UT=::::
電車のチケットが購入できていない方、費用を少しでも安くしたい方はバスになります。モーチットからは1日数便が出ていて、日中に出ているバスもあるので便利です。VIPと1等の違いは途中の休憩所での食事です。VIP専用の食事ルームがありますΣ(゚∀゚ノ)ノ
・VIP:約700バーツ
・1等:500バーツ
・所要時間:約10時間
カオサン通りの色々なツアー会社が取り扱っています。19時前後に出発して、早朝5時~6時にチェンマイに到着します。料金は約500バーツです。
バンコクからチェンマイへのアクセスはネットで一括検索できます。
チェンマイのソンテウ
photo by:Abdul Rahman
チェンマイのソンテウは色によって「乗り場と路線」が分かれています。「赤」のソンテウは、チェンマイのシンボルである「ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ」行きです。「専用」と「流し」があり特徴は下記になります。
■専用
・乗車場所が決まっている(複数ある)
・人数が揃わないと出発しない
・安い(ドイステープへは片道60バーツ)
■流し
・道でつかまえればいつでも乗れる
・高い(ドイステープへは約400バーツ)
■青
【乗り場】花市場・レック橋
【時間】5時~20時
【運賃】15バーツ
【ルート】
・ワローロット→ランプーン
・ワローロット→ドーイタオ郡
■オレンジ
【乗り場】チャンプアックバスターミナル
【時間】6:15~18:00(30分毎)
【運賃】40~80バーツ
【ルート】
チャンプアップ→チェンダオ→チャイプラーカーン郡→ファーン
■緑
【乗り場】
・ナワラット市場
・チャンプアックバスターミナル
【時間】9時~16時
【運賃】15~25バーツ
【ルート】
チャンプアック→メージョー→メーワァーク→パームアン
■赤紫
【乗り場】
・ナワラット市場
・チャンプアックバスターミナル
【時間】8:15~16:15
【ルート】
ワットメーパン→アンシンヤーン→ブアトン滝
■白
3路線が運行。
・メーテーン郡方面行き
・ボーサン・ドーイサゲット行き
・サンカムペーン郡
■黄色
10路線が運行。
・チョームトーン郡方面
・メーカチャン方面
・サムーン郡方面
・バーンワッチャン郡方面
・バーンアルノータイ郡方面
・メーリム郡方面
・ドイサケット郡方面
・ノーンクゥート方面
・サンパートーン郡
・メーワーン郡方面
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
・チェンマイ①アクセスと市内交通
・チェンマイ②パドゥン・カレン族(首長族)
・チェンマイ③メーサーエレファントキャンプ
・チェンマイ④ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ
・チェンマイ⑤コムローイ祭り
・チェンマイ⑥ワット・シー・スパン
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | ・日本-バンコク(約7時間)
・バンコク-チェンマイ(約1時間) |
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ベストシーズン | 11月~2月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 タイ |
ガイドブック | タイのガイドブック |
ビザ | 観光目的の滞在のみビザ不要。
空路入国:30日以内、陸路入国:15日以内の滞在。 |
パスポート残存期間 | 6ヶ月以上 |
時差 | -2時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 001(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるタイ語 | ①おはよう。
สวัสดี(サワッディー)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V
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通貨 | バーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタン。
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日本大使館 | ・HP | タイの絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
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