ナイトサファリへの行き方と見どころ

 

ナイトサファリは世界初の「夜行性動物サファリパーク」でシンガポール動物園に隣接しています。お昼にシンガポール動物園、夕方にリバーサファリを周って、夜に訪れるというのが一般的です(^^)

 

 

「ナイトサファリ」徹底ガイド:目次

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

シンガポール・チャンギ空港の見どころ 

 

拠点の街はシンガポール。国の面積は東京23区と同じくらいですが、近年めざましい発展を遂げていて、日本人にも大人気の旅行先です。人口は約560万人。

 

最寄りの空港はシンガポール・チャンギ国際空港(SIN)。国外の124都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちら。市内へのアクセスは「シンガポール空港から市内への移動」をご覧ください。

 

旅行者が宿泊するエリアは2つに集中しています。1つは「シティホール周辺」の「シティ地区」、もう1つは「マリーナ・ベイ・サンズ」などがある「マリーナ地区」です。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

Booking.com

 

通貨はシンガポール・ドル(通貨コード:SGD、記号:S$)で、補助通貨は「シンガポール・セント(S¢)」。1ドル=100セントで、本日のレートはこちら。

 

 

クアラルンプールからシンガポールへのアクセスはネットで一括検索できます。

 

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行き方まとめ

ナイトサファリへの行き方と見どころ 
photo by:Allie_Caulfield

 

ナイトサファリは、シンガポール北部のマンダイレイクの中にあり、周辺には「シンガポール動物園」「リバーサファリ」「ジュロン・バードパーク」など、シンガポール屈指の見どころが集中しています(^^)

 

行き方は下記の6種類です。それぞれ長所短所があるので、日程やご予算に合わせて検討してください。それぞれの行き方の詳細は「シンガポール動物園①6つのアクセス方法」をご覧ください。

手段 価格 所要時間
MRT+路線バス 約2S$(バス・片道) 約1時間半(合計)
直行バス(サファリゲート) 片道:7S$、往復:12S$ 約40分
シャトルバス 6S$(大人)、3S$(子供)

(片道)

40分~1時間

(乗車する駅によります)

MRT+マンダイエクスプレス 1S$(片道) 約1時間
タクシー、Grab タクシー:20~30S$

Grab:15~25S$

約30分
現地ツアー 内容次第 約30分

 

 

ナイトサファリの概要

園内のつくり

ナイトサファリへの行き方と見どころ
出典:https://themapspro.blogspot.com

 

1994年にオープンした、世界初の「夜行性動物サファリパーク」でシンガポール動物園に隣接しています。マレーバクやマレートラなどの絶滅危惧種を含めた130種類・2500頭を超える動物が、夜の闇の中を生き生きと動き回ります。入り口はこちら。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

35ヘクタールという広大な敷地内には「岩だらけのヒマラヤ」から「赤道直下のアフリカ」まで、世界の7つの地域が再現されています。草食動物は園内を自由に動き回り、ヒョウなどの猛獣は柵で囲まれています。

 

ナイトサファリへの行き方と見どころ
photo by:Christian Stocker

 

園内はトラムで周るコースが1つ(マップの薄いピンク)、徒歩で周るコース(赤・ピンク・黄色・オレンジ)が4つあり、10S$で日本語の音声ガイドイヤホンをレンタルできます。日本語トラムは2019年に廃止されました。

 

料金・営業時間

料金は「リバーサファリ」「ナイトサファリ」「シンガポール動物園」「ジュロン・バードパーク」のどれに行くかで変わります。

 

チケット 大人(13歳以上) 子供(12歳以下)
シングルパーク 34S$ 23S$
2パーク(ナイトサファリ以外) 58S$ 38S$
2パーク(ナイトサファリ込) 68S$ 48S$
4パーク 78S$ 58S$

・年中無休
・19時半~24時
・最終入場:23時15分
・飲食店と売店は17時半から

 

 

トラムサファリ

 

トラムは英語のみで、10S$で日本語の音声ガイドイヤホンをレンタルできます。以前は日本語トラムがありましたが廃止されました(ノД`) 約30人が乗車できて、所要時間は約35分です。

 

 

ウォーキングサファリ

①フィッシングキャットトレイル(黄色)
②レオパードトレイル(赤)
③ワラビートレイル(ピンク)
④イーストロッジトレイル(オレンジ)

 

ウォーキングサファリは4つあります。全部回って1時間~1時間半です。

 

 

直訳すると「魚を捕らえる猫のトレイル」ということで、スナドリネコ、ジャコウネコ、オウゴンネコなど猫が主役のエリアです。運が良ければスナドリネコが魚を捕る様子を見られます。またマメジカというチワワのようなシカや、ワニ、ペリカンなどもいます(^^)

 

 

ライオンやヒョウなどが動いている様子を見られる一番人気のトレイルです。運が良いとムササビが飛ぶ姿を見られるそうです(,,゚Д゚)

 

 

マレートラのほか、ハイエナ、サーバルキャット、キリン、カバなどを見られるトレイルです。夜のハイエナはただならぬ雰囲気を漂わせています。

 

 

オーストラリアのワラビーの可愛らしい姿を見られるトレイルです。そのほか、モモンガやヘビなども見ることができます(*´ω`*)

 

 

ファイヤーダンスショー

 

「トゥンブアカ・トライバルダンス(Thumbuakar Performance)」というショーで、口から火を吐く大迫力のパフォーマンスを見ることができます。19時、20時、21時、22時の4回あります。

 

 

ナイトアニマルショー

 

「クリーチャー・オブ・ザ・ナイト・ショー(Creatures of the Night Show)」というショーで、トラムトレイルの後に見る動物ショーです。大蛇が出てきたり、カワウソがゴミを仕分けたり、観客が参加出来たりと充実のショーになっています。メインゲートの右方向にある「アンフィ・シアター」で開催されます。

 

900人入れる野外劇場ですが混み合うので早めに席を確保した方が、よく見えて楽しめると思います。19時15分、20時半、21時半、22時半(土日のみ)の4回あります。

 

 

以上になります。世界初の「夜行性動物サファリパーク」。ぜひ行ってみてください(^^) アクセスについては「シンガポール動物園①6つのアクセス方法」をご覧ください。また、世界の動物の名所については「世界のすごい動物スポット総特集」をご覧ください。

 

入場チケットは「ベルトラ」「get your guide」など色々なサイトで購入できますが、シンガポールに関しては「voyagin」が今のところ一番安くなります。ただ、他に含まれているものでも値段は変わってきますので、詳細は下記からご覧ください。

 

■voyagin

ナイトサファリへの行き方と見どころ

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-シンガポール(約8時間)
ベストシーズン 3月~9月(乾季)
外務省 海外安全情報 シンガポール
ガイドブック シンガポールのガイドブック
ビザ 30日以内の観光はビザ不要
パスポート残存期間 入国時6ヶ月以上
時差 -1時間半(サマータイム無し)
チップ 基本的には不要
日本への電話 001(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
001+81+3+9999-9999

公用語 英語・中国語・マレー語・タミール語
電圧とプラグ 230V

コンセントタイプ

通貨 シンガポール・ドル(通貨コード:SGD、記号:S$)で、補助通貨は「シンガポール・セント(S¢)」。1ドル=100セント。

 

日本大使館 HP

シンガポールの絶景一覧

シンガポールの絶景

 

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