「フンザ①各地からのアクセス」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

フンザ

(Hunza)

場所

パキスタン

(Pakistan)

時差

-4時間

(サマータイム無し)

時期

3月下旬~4月上旬

 

フンザは「桃源郷」と称されるほど美しい景色が広がっていて、昔から旅人の間で人気があります。こちらのページでは、パキスタン側と中国側からの行き方について詳しくご紹介します。フンザの見どころについては「フンザ②」をご覧ください。

 

それでは、ご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街はラーワルピンディーとフンザです。

 

ラーワルピンディーは、首都であるイスラマバードの南に隣接する街で、昔ながらのパキスタンの都市という感じです。インドのアムリットサルからラホールへ抜けて、ラーワルピンディーからフンザへのバスに乗るのが定番です。人口は約300万人。

 

最寄りの空港はイスラマバード空港(ISB)。国内外合わせて35都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。空港から市内へのアクセスは、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

ラーワルピンディー
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フンザは、1974年まで「フンザ藩王国」として存在し、王都のカリマバードを中心に栄えてきました。パミール高原の7000m級の山々が織り成す美しい景色が有名です。人口は約3万人。

 

最寄りの空港はギルギット空港(GIL)。イスラマバードとのみ就航しています。航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

フンザ
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■ギルギット空港からフンザへの移動

 

 

空港はフンザの中心地であるカリマバードから南西に約100km離れています。天気による欠航が多いと言われていますが、夏は比較的安定するようです。

 

空港についたら、タクシーなどでギルギット市内ののバススタンドへ行きます。所要時間は約15分です。

 

■バススタンド
 

 

そこからカリマバードへの長距離バスに乗ります。途中、アリアバードで人の乗降があります。カリマバードでは宿の場所を伝えれば送り届けてくれます。

 

・所要時間:約3時間半
・料金:300ルピー
・人がある程度集まったら出発

 

注意点として、フンザまでの道中で「パスポートのコピー」を検問に提出する場所が複数あります。ギルギットからカリマバードでも約3部コピーが必要になり、後述するラワールピンディーからだと10部必要です。また、最初の検問では外国人登録証を作ります。

 

 

■ラーワルピンディーからフンザへの移動

■ラーワルピンディーのバスステーション
 

 

ラーワルピンディーの国営バスである「NATCO」のバスステーションから、上記のギルギット行きか、カリマバード直通のバスのどちらかに乗ります。直通があればもちろん直通で良くて、無かったら一旦ギルギットに行くということです。

 

この道はカラコルムハイウェイといって、パキスタンのギルギット・バルティスタン州から、中国の新疆ウイグル自治区のカシュガルまでをつないでいます。非常に歴史の古い道で、かの三蔵法師(玄奘)も、この道を通ってインドに至りました。途中で「クンジュラブ峠」という標高4880m地点を通過します。

 

「フンザ①各地からのアクセス」徹底ガイド:旅の大辞典

 

「NATCO」の他には「DAEWOO」「SILK ROUTE」なども評判が良いです。いずれにせよ、とにかく時間がかかりますので、良い環境を選ぶことをオススメします。また、飛行機も良い選択肢ですので、ぜひ検討してください。

■ギルギット行き(NATCO)
・1日3本程度
・7時、14時、21時発
・所要時間:約18時間
・料金:1800~2300ルピー

 

■カリマバード行き(NATCO)
・1日1本
・15時発
・所要時間:約24時間
・料金:約2200ルピー

 

インドからパキスタンへ抜けてフンザへ行く場合、インドのアムリットサルからラホールへの行き方はこちらのページを、ラホールからラワールピンディーまでの行き方はこちらのページをご覧ください。

 

 

■中国からフンザへの移動

 

 

出発地点は新疆ウイグル自治区のカシュガル。中国の最西部に位置する街です。人口は約35万人。ここから乗り合いタクシーでタシュクルガンへ行きます。タシュクルガン付近は秘境中の秘境という感じで、どこを見ても絶景です。

・所要時間:約6時間
・料金:120~150元

 

■タシュクルガン
 

 

タシュクルガンにつくと、もうイミグレが閉まっている時間なので、一泊して次の日にイミグレへ向かいます。注意点として、そもそも国境は12月~4月頃の雪が残っている時期は開きません。それ以外の時期でも土日祝日は閉鎖されています。

 

イミグレを通過したらパキスタンの「ススト」という町までバスで行くのですが、タシュクルガンの「交通賓館」という宿の隣にバスターミナルがありまして、そこでチケットを購入しておきます。準備が出来たらイミグレで手続きをして、終わったらバスに乗り込みます。

 

■交通賓館

・所要時間:約2時間
・料金:225元

 

スストに到着する前に入国手続書を記入し、一帯が国立公園になっているので入場料の800ルピーを支払います。その後、スストで入国手続をしたらカリマバードへのバスが出ているので、それに乗車します。スストはカリマバードよりも両替のレートが少し良いので両替をして大丈夫です。

 

■ススト
 

・所要時間:約3時間
・料金:250ルピー

 

スストからカリマバードへの道中で、2010年に大規模な地すべりが発生しました。これにより発生した大量の土砂は、川の流れをせき止めて「アタバード湖」という新たな湖を誕生させ、カラコルムハイウェイを分断しました。

 

■アタバード湖
「フンザ①各地からのアクセス」徹底ガイド:旅の大辞典
出典:https://brocku.ca

 

では、中国からの移動はどうなったのでしょうか。一時期は写真のようにボートでの移動を余儀なくされ、観光客も荷物を運ぶ業者も、みんなボートを使いました。しかし、2015年にアタバード湖に沿ってトンネルが開通し、今は車でカリマバードまで行くことができます。

 

また、これが見てのとおりの絶景で、SNS映えするとあって国内から多くの観光客が訪れるようになりました。さらに、中国から大量の電化製品や衣服がスストに入ってきて、その需要が凄まじく、今やフンザはパキスタン国内で有数の観光地に変貌しています。

 

どれくらいかというと、2017年にはフンザ渓谷全体の外国人観光客が1万人程度の中、パキスタン人の観光客は100万人にのぼったそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ 青海鉄道開通後のチベットと同じで「様変わりしてしまった秘境」といえます。

 

「フンザ①各地からのアクセス」徹底ガイド:旅の大辞典

 

以上になります。続きまして「フンザ②」をご覧ください。

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-イスラマバード国際空港(約11時間半)

 

イスラマバード空港-ギルギット空港(約1時間15分)

 

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備考

 

⇒パキスタンのガイドブック

 

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