「ラホール」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

ラホール

(Lahore)

場所

パキスタン

(Pakistan)

時差

-4時間

(サマータイム無し)

時期

12月~2月

(乾季)

 

ラホールは、カラチに次ぐパキスタン第2の都市で、ムガル帝国時代や植民地時代の歴史的建造物が多く残されています。インドからパキスタンに抜ける旅人が必ず通る街でもあります。

 

それでは、ご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

ラホールは南アジア屈指の世界都市で、インドとの国境付近にあります。2010年代にはタリバンによる自爆テロが頻発した時期もあり、訪れる際は最新の情報確認が必要な場所です。人口は約1040万人。

 

最寄りの空港はラホール空港(LHE)。国内外合わせて30都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

ラホール
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■空港から市内への移動

 

 

空港は市内中心部から東に約10km離れています。市内への移動方法はタクシーかウーバーです。所要時間は約40分で、タクシーだと約400ルピー、ウーバーだと約50ルピーです。

 

 

■インドからラホールへの国境超えとセレモニー

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インドのアムリットサルからワガ国境を超えてラホールへ至り、さらに「桃源郷」と称されるフンザへ向かうのは旅人の定番ルートです。その国境超えの方法と、ワガ国境で行われるフラッグ・セレモニーについては、こちらのページをご覧ください。国境超えをしなくても、このセレモニーは見た方が良いです(^^)

 

 

■イスラマバードからラホールへの移動

 

 

メトロバスの「Faizabad駅」を降りてすぐの場所にある「Skyways Daewoo Bus Service」から、ラホールへの直通バスが出ています。逆方向はイスラマバードのページをご覧ください。

・所要時間:約5時間
・料金:1030ルピー

 

 

■ラホールの見どころ一覧

 

イスラマバードには多くの見どころがありますが、ここは外せないという7ヶ所を厳選しました。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

■バードシャヒー・モスク

 

 

1673年にムガル帝国第6代皇帝のアウラングゼーブが建てたモスクで、完成当時は世界最大、現在は世界で5番目に大きなモスクです。「バードシャヒー・モスク」という名前には「皇帝のモスク」という意味があります。

 

 

広大な中央広場は1辺160mの正方形で10万人を収容できるそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ 建物は赤い砂岩で造られているのですが、これはムガル帝国の建物が立ち並ぶインドのピンクシティ・ジャイプルから運ばれてきたものです。

 

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門は「イーワーン」という典型的なイスラム建築様式になっています。イーワーンとは、三方が壁に囲まれ、一方が完全に開いていて、天井がアーチになっている門のことです。内側は美しい文様で埋め尽くされています。

 

モスクの内部には1万人を収容できるようになっていて、どこを見渡しても素晴らしい装飾が施されています。

 

 

 

■ラホール・フォート

 

 

この地に要塞が築かれたのは12世紀以前のことで、それをムガル帝国第3代皇帝のアクバルが、都をラホールに移した際に、本格的に増改築していきました。「ラホール城」「ラホール城塞」「ラホール要塞」など様々な呼称があり、特に現地の人々は「王の城」を意味する「シャーヒー・キラー」と呼んでいます。

 

 

とにかく広大な城なので、しっかり時間を取れるときに行って、じっくり見学してください。例えば上のストリートビューは、下の地図の赤で囲んだ部分でしかありませんΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

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歴代の皇帝が拡張していったため様々な遺跡が存在します。特に有名なのが、真っ白い大理石で造られた通称「真珠のモスク」です。

 

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そして、ムガル帝国第5代皇帝のシャー・ジャハーンが謁見殿として使用した「40本柱の間」も見事です。

 

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シャー・ジャハーンはタージ・マハルを造った皇帝で、アーグラやデリーに多くの素晴らしい建築物を残しました。例えば、オールドデリーの「レッドフォート」もその1つで、そこにも同じように柱が並ぶ謁見殿があります。

 

■レッドフォートの謁見殿
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このほか、女王の宮殿である「シーシュ・マハル」や、約90万個もの宝石が使われた小宮「ナウラカ」などがあります。ラホール・フォートは1981年に世界遺産に登録されました。

 

 

■ミナーレ・パキスタン

 

 

パキスタンは元々イギリス領インドに含まれていた土地でした。第2次世界対戦後にイギリスから独立するタイミングで、イスラム教とヒンドゥー教の対立が激しくなり、結果、イスラム教人口が多い現パキスタンと現バングラディッシュが独立しました。

 

バングラディッシュは元々は「東パキスタン」という位置づけでパキスタンの飛び地扱いでしたが、あまりに距離が離れていて現実的でなかったため、1971年にバングラディッシュとして独立しました。

 

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こんな経緯で独立したパキスタンですが、その独立宣言はラホールのこの場所で行われ、その後、記念の塔が建てられました。周辺は新しい建物がドンドン出来ていて、パキスタンの発展を見ることができます。

 

 

■マスジッド・ワザー・カーン

 

 

迷路のような旧市街を南方向へ歩いて行くと出てくるモスクで、外観は普通ですが中に入ると素晴らしいタイル装飾を見ることが出来ます。

 

造られたのは17世紀のムガル帝国時代ですが、ムガル帝国の建築物の中でも複雑な建築スタイルになっています。パキスタンカリグラフィの修行の場にもなっているほどなので、インドを含めて見てもハイクオリティなモスクと言えます。

 

四方のミナレットには登ることが出来て、ラホールの街並みを一望できます。

 

 

 

■シャーラマール庭園

 

 

1642年に造られた王族のための避暑地で、こちらも第5代皇帝シャー・ジャハーンによるものです。ペルシャ式の庭園は3段のテラスと約500もの噴水があり、現在はラホールの人々の憩いの場になっています。

 

16ヘクタールに及ぶ敷地は水路と小道で整然と区分けされていて、コーランに記されている「天上の楽園」を再現しています。一時期は損傷が激しく危機遺産に登録されてしまいましたが現在は削除されています。アクセスはオートリクシャーが便利で、入場料は500ルピーです。

 

 

 

■ジャハーンギール廟

 

 

ムガル帝国第4代皇帝ジャハーンギールのお墓です。造ったのはやはり第5代のシャー・ジャハーンで、赤い砂岩と白い大理石を使った美しい外観になっています。内部もフレスコ画で埋め尽くされていて、その美しさと保存状態の良さから、ラホールでも人気の高い観光地になっています。入場料は500ルピーです。

 

 

以上になります。ムガル帝国建築を堪能できるラホール。ぜひ行ってみてください(^^)

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-イスラマバード国際空港(約11時間半)

 

イスラマバード空港-ラホール空港(約1時間)

 

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パキスタンの設定です。

備考

 

⇒パキスタンのガイドブック

 

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