「パタン」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

パタン

(Patan)

場所

ネパール

(Nepal)

時差

-3時間15分

(サマータイム無し)

時期

10月~5月

(乾季)

 

パタンはカトマンズ盆地で最も古い歴史を持つ街で、2015年の地震で比較的被害が少なかったので、今でも多くの歴史的建造物を見ることができます。カトマンズから個人で簡単に行くことが出来ます。

 

それでは、ご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街はカトマンズとパタンです。

 

カトマンズは、ネパールの首都であり最大の都市です。カトマンズ以外の場所に住むネパール人にとっては「カトマンズ=ネパール」であり、「カトマンズに行く」ときには「ネパールに行ってくる」と言います。人口は約176万人。

 

最寄りの空港はカトマンズ国際空港(KTM)。国内外合わせて約40都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。空港から市内への移動は、こちらのページをご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

カトマンズ
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パタンは299年に端を発する古都で、現在はカトマンズ、バクタプルに次ぐ第3の都市になっています。実は正式名称は「ラリトプル(Lalitpur)」と言います。人口は約23万人。

 

 

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

パタン
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■カトマンズからパタンへのアクセス

■カトマンズのバス乗り場
 

 

カトマンズの観光案内所から100mほど南に行った場所にパタンへのバス乗り場があります。乗り合いワゴンタイプで、本数も多いです。降車した場所から帰りのバスも出ています。

・所要時間:約30分
・料金:17ルピー

 

 

■ダルバール広場

 

 

ネパールは1200年~1769年までマッラ王朝が支配していました。1484年にバクタプル・マッラ王朝とカトマンズ・マッラ王朝に分裂し、1619年にはカトマンズ・マッラ王朝からパタン・マッラ王朝が分裂しました。

 

「ダルバール」は「宮廷」という意味で、3王国それぞれが競うように美しい広場をつくりあげたので、カトマンズ・バクタプル・パタンの全てに同名の広場があります。パタンのダルバール広場は東に旧王宮があり、西に寺院が並んでいます。

 

■パタンのダルバール広場の地震後(2020年4月撮影)

 

2015年のネパール地震においてパタンのダルバール広場は「ジャガナラヤン寺院」などが大きな被害を受けましたが、それ以外は軽い被害ですみました。

 

■カトマンズのダルバール広場の地震後(2019年8月撮影)

 

甚大な被害を受けたカトマンズのダルバール広場は残念ながら様変わりしてしまったので、パタンはイメージ通りのネパールの雰囲気を味わえる貴重な場所と言えます。

 

ここでは、この記事を作成している2020年7月時点での、各場所のストリートビューの出来るだけ新しいもの・分かりやすいものを表示して、地震前後の様子をご覧いただければと思います。ちなみに、入場料が1000ルピーかかります。

 

ビンセム寺院

■地震前
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広場の北側にある寺院で、商人や職人を祀っています。柱にはお供え物としてカップやスプーンが付けられているのが面白いです。地震後はつっかえ棒で支えられています。

 

■地震後(2020年4月撮影)

 

ヴィシュワナート寺院

■地震前
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破壊と想像の神であるシヴァ神が祀られている寺院で、正面の2頭のゾウが目印です。裏側にはシヴァ神の乗り物である牡牛の「ナンディ」が2頭います。こちらもしっかり残ってますね。良かったです(^^)

 

■地震後(2020年4月撮影)

 

クリシュナ寺院

■地震前
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ネパールではめったに無い石造りの寺院で、他の建物とは雰囲気が違うので目立ちます。寺院の前にはガルーダ像があり、2階にはヒンドゥー教のヴィシュヌ神の化身であるクリシュナを、3階にはシヴァ神を、4階にはブッダを祀っています。

 

ヒンドゥー教と仏教が共存しているわけですが、実はそもそもインドでは仏教もヒンドゥー教の一部とみなしています。詳しくはインドの「バラナシ」のページの「ヒンドゥー教を知る」に記載してありますので、よろしければご覧ください。

 

2018年には修復中の様子が見て取れるので、やはり被害はあったのだと思います。しかし、石造りが功を奏してか今は元通りになっていますね(^^)

 

■地震後(2018年4月撮影)

 

■地震後(2020年4月撮影)

 

ハリ・シャンカール寺院

■地震前
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1705年に建てられた寺院で、ヴィシュヌ神とシヴァ神両方の神性を持つハリ・シャンカールを祀っています。地獄の拷問の様子を描いた彫刻が施されています。地震で大きな被害を受けたという情報もありますが、ストリートビューで見る限り修復されたようです。

 

■地震後(2020年4月撮影)

 

日付の間違いかなと思い周辺を見てみてましたが、右奥に修復中の様子が見られるので合っているのだと思います。

 

 

■旧王宮

 

 

17世紀~18世紀にかけて建てられた宮殿で、カトマンズやバクタプルよりも古いものです。見どころはチョークと呼ばれる中庭です。入場料はダルバール広場の入場料と兼ねています。

 

ナラヤンチョーク

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現在はパタン博物館の中庭になっています。昔はこの建物の2階の窓から王様が顔を出して人々に姿を見せたそうです。博物館も貴重な品々が並んでいて、スワヤンブナートやボダナートの模型もありますので、時間があったらぜひ行ってみてください。

 

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ムル・チョーク

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旧王宮の中庭では最大最古のもので、秋の祭りでは水牛やヤギなどが生贄として捧げられます。

 

スンダリチョーク

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元々は王の居室だった部分で、王専用の豪華な沐浴場が残っています。

 

 

■ゴールデンテンプル

 

 

12世紀に建てられたとされる寺院ですが、現在の建物の大部分は19世紀に造られています。中庭の三方を回廊が囲んでいて、ブッダの生涯を描いた絵や、美しい彫刻を見ることができます。中庭に下りる場合、革製品の持ち込みが禁止されています。

 

■地震後(2019年8月撮影)

 

 

■クンベシュワール寺院

 

 

1392年、日本では足利義満が南北朝を統一した年に造られた寺院で、パタンでは現存する最古の寺院です。ネパールでは数少ない五重塔でしたが、地震で倒壊してしまいました。現在は少しずつ修復されているようです。

 

■地震後(2020年3月撮影)

 

 

■マホボーダ寺院

 

 

高さ約30mの寺院で、16世紀にインドからやって来た技師が約36年かけて親子三代で完成させました。ただ、現在の寺院は20世紀になって修復されたものです。彫られた仏像の数は9000以上にもなりますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

■地震後(2019年7月撮影)

 

以上になります。古き良きネパールが残るパタン。ぜひ行ってみてください(^^)

 

パタンは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。バクタプルなど周辺の見どころを合わせて周るプランが多いです。詳細はこちらからご覧ください。

「パタン」徹底ガイド:旅の大辞典

 

また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-カトマンズ空港(約7時間半)

 

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備考

 

⇒ネパールのガイドブック

 

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