シンピューメ・パゴダへの行き方

 

マンダレーはヤンゴンに次ぐミャンマー第2の都市で、イギリスに植民地とされるまでの首都でもありました。そのため王宮などの歴史的建造物が多数残されています。当サイトでは5ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「マンダレー③シンピューメ・パゴダ」になります(^^)

 

 

「マンダレー③シンピューメ・パゴダ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

 

マンダレー周辺の見どころ一覧

 

マンダレー周辺には多くの見どころがありますが、ここは外せないという10ヶ所を厳選しました。こちらのページでは青のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

シンピューメ・パゴダへのアクセス

シンピューメ・パゴダへの行き方 

 

シンピューメ・パゴタは、マンダレーの北西約12km地点に位置する「ミングォン(Mingun)」という地域にあります。エーヤワディー川を挟むので、1日1往復するツーリストボートを使います。

 

 

ボート乗り場はマンダレーの時計台から西にまっすぐ進むとあります。約2km離れているのでタクシーやバイクタクシーを使う方が良いと思います。時計台からだと料金は約1000チャットです。

■ツーリストボート
・マンダレー発:9時
・ミングォン発:12時半
・片道約50分
・料金:往復5000チャット
・チケットはザガインでも有効です

 

ツーリストボートは1日1往復しかしないので、ミングォンの滞在可能時間は日帰りの場合は約2時間となります。もっと長くいたい場合は、ミングォンで一泊するか、マンダレーからタクシーをチャーターして行く方法になります。ただ、ミングォンはそれほど広い場所ではありませんし、見どころも限られているので2時間あれば充分だと思います(^^)

 

 

シンピューメ・パゴダ

シンピューメ・パゴダへの行き方

 

シンピューメ・パゴダは1816年にバーヂードー王によって建てられました。シンピューメは亡くなった王妃の名前で、別名を「ミャティンダンパゴダ(Mya Thein Tan Pagoda)」と言います。

 

シンピューメ・パゴダへの行き方

 

入り口には屋台や土産物屋がたくさんあり、少し歩くと開かれた場所に真っ白の仏塔がそびえ立ちます。

 

シンピューメ・パゴダへの行き方

 

すごい美しさですよね(,,゚Д゚) ミャンマー屈指のパワースポットであり、インスタ映えスポットとしても有名です。モチーフとされているのは「須弥山(しゅみせん)」。古代インドの世界観の中で「世界の中心にそびえる山」のことです。イメージ図はこちら。

 

シンピューメ・パゴダへの行き方

 

須弥山は周囲を7つの輪に囲まれているので、シンピューメ・パゴタも7段の見事な回廊が造られています。

 

シンピューメ・パゴダへの行き方

 

中に立つと、それはもうゲームの世界に入ったかのようです(,,゚Д゚)

 

シンピューメ・パゴダへの行き方

 

もはや、どこもかしこもフォトジェニックですねΣ(・∀・;)

 

シンピューメ・パゴダへの行き方

 

お坊さんやカワイイ子供もいます(,,゚Д゚)

 

シンピューメ・パゴダへの行き方

 

回廊を登ると広い空間になります。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

中央の仏塔が須弥山、すなわち世界の中心です。横から見るとこんなふうになっています。

 

シンピューメ・パゴダへの行き方

 

側面にはたくさんの仏像が彫られています。

 

シンピューメ・パゴダへの行き方

 

この塔も登ることが出来まして、周囲の絶景を一望できます。

 

 

以上になります。美しすぎる世界の中心「シンピューメ・パゴダ」。ぜひ行ってみてください(^^)

 

 

ミングォンの見どころ

パトドージー・パゴダ
シンピューメ・パゴダへの行き方 

 

高さ約50mの巨大パゴタなのですが、正しくは「建設が途中で断念された巨大パゴタの台座部分」になりますΣ(゚∀゚ノ)ノ 1790年から建造が開始されたものの、資金不足などの理由から建造が止まってしまい、そのままの状態になっています。

 

 

現在の高さは、当初の予定の3分の1でしかないそうで、完成していれば高さ約150mの超巨大パゴタになっていたそうです。

 

シンピューメ・パゴダへの行き方 

 

世界で3番目に大きな鐘だそうです(,,゚Д゚) 重さは約90トンとのこと。一応、ミングォンの名所として有名です。

 

 

以上になります(^^) 続いて下記から他のページをご覧ください。

 

マンダレーは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「マンダレー③シンピューメ・パゴダ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界のパワースポット

■イアオ渓谷州立公園(アメリカ)

ハワイのマウイ島屈指のパワースポットで歴代の首長が埋葬されてきました。詳細は下記からご覧ください。

「ハワイ③マウイ島の見どころ」徹底ガイド

■グラストンベリー・トー(イギリス)

イギリスのパワースポットが並ぶ「レイライン」の上に位置し、ヨーロッパ屈指のパワースポットとして世界中から多くの人が訪れています。詳細は下記からご覧ください。

「グラストンベリー・トー」徹底ガイド

■ストーンヘンジ(イギリス)

世界で最も有名な先史時代の遺跡の1つで、未だ多くの謎に包まれています。詳細は下記からご覧ください。

「ストーンヘンジ」徹底ガイド

■ニューグレンジ(イギリス)

アイルランドにある先史時代の遺跡で、約40もの遺跡から構成されています。こちらも世界的なパワースポットとして知られています。詳細は下記からご覧ください。

「ニューグレンジ②観光の見どころ」徹底ガイド

■ウルル(オーストラリア)

「地球のへそ」と呼ばれる世界最大級の一枚岩で、オーストラリアのほぼ中央に位置します。当サイトではカタジュタも合わせて12ページに渡って特集しております。詳細は下記からご覧ください。

「ウルル=カタ・ジュタ国立公園⑤ウルル登山」徹底ガイド

■アンコールワット(カンボジア)

カンボジアが誇る世界的な観光地で、春分と秋分には中央の尖塔の真後ろから日が昇ります。詳細は下記からご覧ください。

「アンコール遺跡②アンコールワット」徹底ガイド

■クーハーカルハート宮(タイ)

ホアヒンにある洞窟で、歴代の王様も訪れているタイ屈指のパワースポットです。詳細は下記からご覧ください。

「クーハーカルハート宮」徹底ガイド

■龍虎塔(台湾)

台湾を代表するパワースポットで、2つの塔を龍と虎が守護しています。詳細は下記からご覧ください。

「龍虎塔②観光の見どころ」徹底ガイド

■テ・ピト・クラ(チリ)

「地球のへそ」と呼ばれている場所で、イースター島の最初の王様の力(マナ)が宿っていると言われています。詳細は下記からご覧ください。

「イースター島③そのほかの見どころ」徹底ガイド

■マンププニョル(ロシア)

コミ共和国にある奇岩群で、ロシア屈指のパワースポットとして知られています。詳細は下記からご覧ください。

「マンププニョル」徹底ガイド

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-ヤンゴン(約8時間)

・ヤンゴン-マンダレー(約1時間半)

ベストシーズン 11月~2月(乾季)
外務省 海外安全情報 ミャンマー
ガイドブック ミャンマーのガイドブック
ビザ ビザまたはeVISAの取得が必要
パスポート残存期間 入国時6ヶ月以上
時差 -2時間半(サマータイム無し)
チップ 基本的には不要
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるミャンマー語 ①おはよう。

ミンガラーバー

 

②こんにちは。
ミンガラーバー

 

③こんばんは。
ミンガラーバー

 

④ありがとう。
チェーズーティンパァデェ

 

⑤さようなら。
トォアドーメー

 

⑥はい・いいえ
ホウッパーデー・マホウッパーブー

電圧とプラグ 220-240V

コンセントタイプ

通貨 チャット(通貨コード:MMK、記号:K)で、補助通貨は「ピャー(Pya)」(ほぼ使われていない)。

 

日本大使館 HP

ミャンマーの絶景一覧

ミャンマーの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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