アムリトサルとハルマンデール・サヒーブ

 

アムリットサルはパキスタンとの国境付近に位置し、ラホールとの国境超えルートとして昔から旅人には有名な街でした。こちらのページでは、アクセスや国境超えの方法についてご紹介します。池の中に浮かぶ黄金の寺院「ハリマンディル・サーヒブ」などについては「アムリットサル②」をご覧ください(^^)

 

 

「アムリットサル①アクセスと国境超え」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

アムリットサル
 

 

アムリットサルはサンスクリット語で「生命の水の貯水池」という意味があり、16世紀後半にシク教徒によって築かれました。人口は約120万人。

 

最寄りの空港はアムリットサル国際空港(ATQ)。国内外の15都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

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通貨はインド・ルピー(通貨コード:INR、記号:₹)で、補助通貨は「パイサ(Paisa)」。1ルピー=100パイサで、本日のレートはこちら。

 

 

 

 

ラホールは南アジア屈指の世界都市で、インドとの国境付近にあります。2010年代にはタリバンによる自爆テロが頻発した時期もあり、訪れる際は最新の情報確認が必要な場所です。人口は約1040万人。

 

最寄りの空港はラホール空港(LHE)。国内外合わせて30都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです。空港から市内への移動は「ラホール:徹底ガイド」をご覧ください。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

Booking.com

 

通貨はパキスタン・ルピー(通貨コード:PKR、記号:Rs)。補助通貨は「パイサ(P)」ですが流通していません。1ルピー=100パイサで、本日のレートはこちら。

 

 

 

アムリットサル空港から市内

 
photo by:jliptoid

 

空港は市内中心部から北西に約11km離れています。市内への移動方法は昼間なら無料のシャトルバスがあり、夜間はタクシーになります。また、空港送迎サービスもあります。

 

 

空港シャトルバスは普通ですが「無料」というのは中々無いですよね。このバスは空港~アムリットサル駅~ハリマンディル・サーヒブをつないでいます。観光客には最強です(^^)

 

・定額制
・料金:市内まで650ルピー

 

「アムリットサル①アクセスと国境超え」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。

 

 

デリーからのアクセス

■ニューデリー駅
 
photo by:Superfast1111

 

ニューデリー駅からアムリットサル駅への直通列車が出ています。

・1日8本程度
・4時半~16時半
・所要時間:6~8時間
・料金:160~980ルピー

 

■アムリットサル駅
 
photo by:Nilesh Shatalwar

 

 

ラホールへの国境超え

■アムリットサルのバスターミナル

 

アムリットサルからラホールは定番の国境超えコースです。まずはアムリットサルのバスターミナルから「アタリ、ワガボーダー(ワガ国境)行き」のバスに乗ります。料金は35ルピー。ハリマンディル・サーヒブ前からオートリクシャーに乗っても100ルピーで着きます。

 

インドルピーが残っていてインドに戻らない場合、ラホールのレートは悪いためインドでほとんどドルにしておくのがオススメです(^^) ただ、バスの終点から国境までは距離があるためオートリクシャーに乗ります。これが約40ルピーです。

 

■国境
アムリトサルとハルマンデール・サヒーブ

 

無事入国すると観光列車みたいな乗り物でターミナルへ連れて行ってくれます。乗らなくても歩いていける距離ではあります。ターミナルからラホールへは、オートリクシャーで約500パキスタン・ルピーからです。ラホールで日本円は両替可能です。

 

 

ちなみにワガ国境は非常に面白い場所です。毎日、日没時に両国の国旗を降ろす「フラッグ・セレモニー」が行われているのですが、それが「インド vs パキスタン」の「威嚇合戦」「セレモニー合戦」みたいになっているんです。これが大人気で、インド側・パキスタン側それぞれ多数の人が集まって毎日お祭りのようになっています。

 

「アムリットサル①アクセスと国境超え」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

時間になると男たちが「オーーーーーーー」と息の続く限り叫びます。その叫びが終わると太鼓がドンドコドンドコ鳴り出して、それぞれ兵士が国境にズンズン行進していきます。説明されても伝わりづらいと思いますので動画をご覧ください。これを見ると「…仲良いじゃん…」と思うと思います(^^;)

 

■パキスタン側(最初から)

 

■インド側(01:38~)

 

以上になります(^^) 続きまして「アムリットサル②ハリマンディル・サーヒブ」をご覧ください。

 

アムリットサル日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「アムリットサル①アクセスと国境超え」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-デリー(約9時間半)

・デリー-アムリットサル(約1時間15分)

ベストシーズン 11月~3月
外務省 海外安全情報 インド
ガイドブック インドのガイドブック
ビザ ビザかeVISAの取得が必要
パスポート残存期間 入国時6ヶ月以上。未使用査証欄2ページ以上。
時差 -3時間半(サマータイム無し)
チップ ツアーガイドなど:100~500ルピア
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるヒンディー語 ①おはよう。

スプルバート(ナマステでOK)

 

②こんにちは。
ナマステ

 

③こんばんは。
シュブ・サンデャー(ナマステでOK)

 

④ありがとう。
ダンニャワード(サンキューでOK)

 

⑤さようなら。
ナマスカール

 

⑥はい・いいえ。
ジーハーン・ナヒーン

電圧とプラグ 220~240V

コンセントタイプ
コンセントタイプ
コンセントタイプ

通貨 インド・ルピー(通貨コード:INR、記号:₹)で、補助通貨は「パイサ(Paisa)」。1ルピー=100パイサ。

 

日本大使館 HP

インドの絶景一覧

インドの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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