ジョードプルは世界的に有名な「ブルー・シティ」で、インドでも屈指の人気観光地です。日本では大人気漫画ワンピースの「アラバスタ編」のモデルと言われていて、近年流行りの行き先になっています。
こちらのページでは、そのワンピースのモデルとされる場所を中心に市内の見どころをご紹介します。各地からのアクセスやブルー・シティについては「ジョードプル①」をご覧ください(^^)
「ジョードプル②ワンピースのモデルの場所」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ジョードプルには多くの見どころがありますが、ここは外せないという6ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
1910年に造られた旧市街のシンボルで、1つ目の「ワンピース物件」です(^^)
このフォルムは…そうです、こちらですね。
アラバスタ編のクライマックスで登場した、爆弾が仕掛けられた時計台に似ているんですね(^^) とはいえ「時計台なんて全部こんな感じでは…」という気もしてしまいます。実際はどうなんでしょうか。引き続き見ていきましょう。
ちなみに、この時計台は30ルピーで登ることが出来ます。ただ、外の景色を眺めたりは出来なくて、中でメンテナンスをしているおじいちゃんに会うことができます。周辺には「サルダール・マーケット」がありまして、衣類から食料品まで何でも売っています。
photo by:Ninara
土産物もありまして、ジョードプルのオススメは「ラクダ革製品」です。時計台は夜になるとライトアップされるので、ぜひ行ってみて下さい。
こちらが2つ目のワンピース物件です(^^) 1459年に建造が開始され、その後幾度となく増改築されていき現在の形になりました。そして、1947年にインドが現在の体制になるまでの約500年間、マールワール王国やジョードプル藩王国の君主が居城として使用しました。
高さ約130mの山の上にあり、正面から見た姿が「アラバスタ王国」に似ていると言われています。
確かに似ていますね(,,゚Д゚) 時計台からは徒歩で約30分、オートリクシャーで約10分です。オーディオガイドが付きますが、その際にはデポジットとしてパスポートを預けないといけません。
かなり大きい城なので上りはエレベーターを使うのがオススメです。城の上からはブルーシティを一望でき、特に眺望が良いと言われる「サンセットポイント」では素晴らしい夕日を見ることができます。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
絶景ですねΣ( ̄□ ̄;) オーディオガイドを使う場合、エレベーターで上がると音声トラックの2から一気に8まで行くことになります。抜かした部分は下に戻るときに見られますが、そのときオーディオガイドは自分で操作して該当箇所を出します。中も非常に見応えがあり「ザ・インドの城」という感じです。
屋内も見どころが満載です。まずはこちらは「鏡の間」。
続いて「花の宮殿」。
極彩色でシンプルなデザインの「ステンドグラスの間」。
そして「マハラジャの間」。どこを見ても「さすが王様の居城」という豪華さです(,,゚Д゚)
そして、3つ目のワンピース物件がこちら(^^)
無数の手型ですΣ(゚∀゚ノ)ノ ワンピースと言えば、初期の頃は1つ1つのエピソードが終わるたびに1人ずつ仲間が増えていきましたよね。アラバスタ編で増えたのは…?そう、「ハナハナの実」の能力者であるニコ・ロビンです。
「ハナハナの実」は「手が花のように咲き誇る」という能力です。この「手が増える」という、ある種突飛な着想が、このたくさんの手型にあったのかもしれません。では、なぜこんな手型があるのでしょうか。それは宗教に関係しています。インドと言えばヒンドゥー教ですが、ヒンドゥー教にはこのような神々がいるんです。
左は「ドゥルガー神」、右は「カーリー」といって、どちらも「シヴァ神」の妻です。これは…かなりモデルとしての信憑性が高くなってきました(^^)
そして見逃せないのがラージプート族の博物館です。料金は別途600ルピーかかりますが、貴重な品々が並んでいるのでぜひ入ってみてください。
そしてここに4つ目のワンピース物件があります。
photo by:Schwiki
こ…これは…Σ(・∀・;)
そう!「イヌイヌの実・モデル・ダックスフンド」を食べた銃「ラッスー」です。これは…決まりではないでしょうか(^^) その他、カゴや神輿などが展示されています。
内部は広いので所要時間は約3時間をみてください。夜景もキレイなので、良い立地の宿を選ぶのがオススメです。
・営業時間:9時~17時
・入場料:600ルピー
・カメラ持ち込み:100ルピー
・ビデオカメラ持ち込み:200ルピー
・エレベーター(片道):50ルピー
・公式HP
以上になります。ワンピースの世界観に浸れるブルー・シティ。ぜひ行ってみてください(^^) アクセスやブルー・シティについては「ジョードプル①」をご覧ください。
ジョードプルは日本語で申し込める現地ツアーも多いです。詳細はこちらからご覧ください。
■ヴェネツィア(イタリア) |
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「水の都」として名高い街で「ウォーターセブン編」のモデルとして知られています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ティカル遺跡(グアテマラ) |
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マヤ文明最大の遺跡であり中米で最も人気のある遺跡です。「空島編」で登場した「黄金都市・シャンドラ」のモデルと言われています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■カンクン(メキシコ) |
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毎年6月~8月になると、メキシコのカンクン沖合の海にジンベエザメが集まってきます。その様子は「インペルダウン編」のラストシーンのようです。詳細は下記からご覧ください。 |
航空便例 | ・日本-デリー(約9時間半)
・デリー-ジョードプル(約1時間15分) |
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ベストシーズン | 11月~3月 |
外務省 | 海外安全情報 インド |
ガイドブック | インドのガイドブック |
ビザ | ビザかeVISAの取得が必要 |
パスポート残存期間 | 入国時6ヶ月以上。未使用査証欄2ページ以上。 |
時差 | -3時間半(サマータイム無し) |
チップ | ツアーガイドなど:100~500ルピア |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるヒンディー語 | ①おはよう。
スプルバート(ナマステでOK)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。 |
電圧とプラグ | 220~240V
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通貨 | インド・ルピー(通貨コード:INR、記号:₹)で、補助通貨は「パイサ(Paisa)」。1ルピー=100パイサ。
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日本大使館 | ・HP |
インドの絶景一覧 |
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