「チットールガル・フォート」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

チットールガル・フォート

場所

ラジャスタン州

(Rajasthan)

時差

-3時間半

(サマータイム無し)

時期

11月~3月

 

チットールガル・フォートはインド最大規模の城跡で、2つの塔、宮殿、多くのジャイナ教寺院などを含みます。2013年には「ラージャスターン州の丘陵要塞群」として世界遺産に登録されました。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街はウダイプル。ピチョーラー湖畔に面する美しい宮殿都市で、北西インドとアラビア海をつなぐ交通の要衝でもあります。白い建物が多いので「ホワイトシティ」とも称されます。人口は約60万人。

 

最寄りの空港はウダイプル空港(UDR)。国内の8都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。空港から市内への移動や各地からのアクセスは、こちらのページをご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

ウダイプル
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■チットールガル・フォートへのアクセス

電車で行く

 

 

ウダイプルの「ラナプラタプナガル駅」から「チットールガル駅」へ直通列車が出ています。

・1日10本程度
・6時頃~25時半頃まで運行
・所要時間:2~3時間
・料金:約120ルピー

 

■チットールガル駅
 

 

バスで行く

上記のウダイプルのバスターミナルから、チットールガルへの直通バスが出ています。

・30分おきに運行
・所要時間:約2時間半

 

このほか、ジャイプール、ブンディ、アジメールなどからも直通バスは出ています。

 

 

■チットールガル・フォート

 

 

チットールガル・フォートはインドで最大の城の1つで、チターフォート、チットガーフォートなどとも呼ばれています。正式には「Chittor(チットール)garh(ガル/城)」なので「チットール城」が最適なのだと思います。

 

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※拡大できます

 

標高約180mの丘陵にあり、横幅約4km、縦幅約800m、面積は約2.8平方kmと非常に広いので、オートリクシャーで見どころを周るのが一般的です。なにせ麓から城までの門だけで7つもあります(^^;)

 

相場は3時間で400ルピー、オーバー1時間につき100ルピーくらいです。入場料が別途100ルピーかかります。

 

歴史

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出典:https://www.patrika.com

 

チットールガル城は、多くの城を持つラジャスタン地方において「最も悲劇的な城」と言われています。造られ始めたのは7世紀頃。当時一帯を支配していたメーワール王国が築きました。その後、15世紀に大規模な増改築が行われ現在の形になり「難攻不落の城」と称されます。

 

様々な戦禍に見舞われながらも、どうにか撃退していたチットールガル城でしたが、1567年にムガル帝国の第3代皇帝アクバルから服従を求められます。これに対し、ときの国王ウダイ・シング2世は頑なに拒絶を続けました。

 

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出典:https://www.patrika.com

 

その結果、ムガル帝国軍による包囲戦が始まり、この戦いで城の男性は全て戦死して、約13000人にのぼる城の女性たちは、全員火の中に身を投じて自害したそうです。

 

このようなエピソードが「戦争では負けたが、精神では勝利した」とインド人の心を打ち、チットールガル城は国内でも人気の観光地になっていて、特に新婚旅行先としても定番なんだそうです。

 

ただ…国王ウダイ・シング2世は助かっているんですよね…(^^;) ここを追われた後に彼が築いた街がウダイプルなんです。

 

勝利の塔

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城にはシンボルともいえる2つの塔があります。1つ目が「勝利の塔」。英語では「ヴィジェイ・スタンバ(Vijay Stambha)」と言います。15世紀にマルワール王国との戦いが起こり、見事勝利した記念に建てられました。9階建ての高さ37mで、階段を使って上部に登ることができます。

 

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名誉の塔

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2つ目は「名誉の塔」。英語では「キルティ・スタンバ(Kirti Stambha)」と言います。1301年に建てられたもので、壁面にジャイナ教の彫刻が施されているのが特徴です。塔の右側の建物はシュヴェタンベールというジャイナ教寺院です。

 

塔は6階建ての高さ24.5mで、こちらも階段で上部へ行くことができます。

 

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ラナクンバ宮殿

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上記のウダイ・シング2世が生まれた宮殿で、規模が大きいので見ごたえがあります。宮殿の前には博物館と考古学事務所が設置されています。

 

ガウムク貯水池

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チットールガル・フォートの写真に必ず写っている貯水池で、その意味ではシンボルといえるのかもしれません。沐浴をしている人もいたりします。ここからは絶景を一望することができます。

 

 

パドミニの宮殿

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パドミニは1300年頃にラジャスタン地方(ラージプート族)の王妃だったとされる人物です。現在の研究では存在自体に疑問が持たれているのですが、クレオパトラと並び称されるほどの美女とされていて、国王以外の誰も彼女を直接見ることは許されませんでした。

 

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出典:https://en.wikipedia.org

 

周辺諸国の王たちは彼女見たさに宮殿を訪れますが、見られるのは貯水池に浮かぶこの宮殿と、そこに設置された鏡に小さく写る彼女の姿のみ。すると1人の王が、彼女を手に入れるため城に攻め込みました。ラージプート族は最後まで抗戦しましたが敗色が濃厚になり、彼女は敵に囚えられる前に自害したと伝えられています。

 

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このほか、たくさんのジャイナ教寺院があって、どこも素晴らしい彫刻や建築を見ることができます。本当に見ごたえがある遺跡なので、ぜひ行ってみてください(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-デリー空港(約9時間半)

 

デリー空港-ウダイプル空港(約1時間半)

 

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外務省

 

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インドの設定です。

備考

 

⇒インドのガイドブック

 

⇒ヒンディー語関連書籍

 

⇒インド料理

 

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