「アーグラ②タージ・マハル」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

タージ・マハル

場所

インド

(India)

時差

-3時間半

(サマータイム無し)

時期

11月~3月

 

アーグラは、デリー、ジャイプルと並び「インドの黄金三角地帯」と称されます。インドのシンボルである「タージ・マハル」をはじめ歴史的な建物が立ち並び世界中の観光客を魅了しています。当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「アーグラ②タージ・マハル」になります。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

アーグラは世界屈指の古都で、3世紀にエジプトのプトレマイオスが作った世界地図にも「Agra」として記載されています。16世紀からはムガル帝国の都として栄えましたが、19世紀にイギリスの統治下に入ります。人口は170万人。

 

最寄りの空港はアーグラ空港(AGR)。ジャイプルとのみ就航しています。空港から市内への移動や各地からのアクセスは、こちらのページをご覧ください。

 

航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

アーグラ
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■アーグラの見どころ一覧

 

アーグラには多くの見どころがありますが、ここは外せないという4ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

■タージ・マハル

 

 

タージ・マハルは、1631年にムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、亡くなった王妃ムムターズ・マハルのために造ったお墓ですΣ(゚∀゚ノ)ノ アーグラからはオートリクシャーで約10分、料金は100ルピーが相場です。

 

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南北560m、東西303m、南側には庭園が広がっていて、ヤムナー川に面した北側にタージ・マハルがそびえ立ちます。入口は西門と東門で、南門は出口専用です。

 

■西門
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デリーのアクシャルダム寺院などもそうですが、ここも非常にセキュリティチェックが厳しくて、持ち込めるのはカメラ・財布・スマホなど最低限のものだけです。他のものは手荷物預かり所に預けますので、余計なものを持っていかないようにして、バッグにはカギをかけられるようにしてください。

■持ち込めないものの例
・飲食物(アメやガムも)
・タバコやライター
・筆記用具(落書き防止のため)
・三脚など大きな撮影機材
・大きめのバッグ

 

また、ここで「クツカバー」とミネラルウォーター1本をもらえます。入場料は1100ルピーで、営業時間は日の出から日没までです。中に入ったら中央の「大楼門(Great Gate)」へ向かいます。

 

■大楼門
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タージ・マハルはインド・イスラーム様式の代表的建築物で、大楼門は「イーワーン」という典型的なイスラム建築様式になっています。イーワーンとは、三方が壁に囲まれ、一方が完全に開いていて、天井がアーチになっている門のことです。

 

ここに来て初めてタージ・マハルが姿を現します。

 

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圧倒的な存在感と神秘性、そして既視感は、マチュピチュやモン・サン・ミシェルと同様に「代表的な世界の絶景の1つ」という感じですね(^^) 大楼門からタージ・マハルまでは、まだかなりの距離があります。

 

 

この「霊廟の庭園」はイスラム教において「砂漠の中の楽園」を現します。庭園には4本の水路が十字に通っていて、中央に泉があるのですが、これはそれぞれ天上の川と泉を現しています。

 

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出典:https://www.gardenvisit.com

 

そして、ついに到着です。

 

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これが「お墓」というのがスゴすぎます(^^;) 大きさは縦横が57m、高さが58m。四角形の角が削られて変則的な八角形になっています。基壇の高さは約5m。

 

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高さ40mにもなる4本のミナレット(尖塔)は、王妃に仕える4人の侍女に見立てられています。地震などで倒れたときに墓廟を傷つけないようにするため、実は少しだけ外側に傾いて造られています。

 

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近くから見ると圧倒的に巨大です。王妃のムムターズ・マハルは、生前に「後世に残る墓を造ってほしい」と希望していましたが、それを実現してしまうのが昔の為政者のスゴいところですね。

 

シャー・ジャハーンは王妃との間に子供を14人ももうけていますΣ(゚∀゚ノ)ノ このことからも、いかに王妃を愛していたのかが分かります。王妃が亡くなった時にシャー・ジャハーンは39歳でしたが、髪が真っ白になってしまったそうです。

 

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出典:http://goindiayatra.com

 

ちなみに「タージ・マハル」という名前は「ムムターズ・マハル」を縮めたもので、そもそも「ムムターズ・マハル」という名前には「宮殿の選ばれし者」や「宮殿の光」という意味が込められています。

 

また、現地の人はタージ・マハルを「ビービー・カー・ラウザ」とも呼びます。「ビービー」は「貴婦人」の愛称で、「カー・ラウザ」は「庭園」を意味します。つまり「貴婦人の廟園」ということですね。

 

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一面に施されたカリグラフィはコーランを文様化したものです。タージ・マハルの建設には3万人の労働者と、全国から集められた約1000頭のゾウがつぎ込まれましたが、それでも22年の歳月を要しました。

 

ラジャスタン地方からは大理石が運ばれ、ファテープル・シークリーの石切場からは赤砂岩が運ばれ、その他、世界各国から水晶・トルコ石・サファイア・エメラルド・ダイヤモンド・アメジスト・翡翠・珊瑚・真珠など28種類の宝石が集められ、随所にはめ込まれています。

 

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ドームは実は2重になっていて、外から見ると58mですが、中から見ると24mしかありません。全体のバランスを考慮した結果このようになったそうです。

 

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完成したタージ・マハルは「天上の7つの楽園をも凌ぐ」と称されました。ただ、実はシャー・ジャハーンにとっては未完成のまま終わっているんです。といっても、タージ・マハル自体は完成しています。

 

どういうことかというと、タージ・マハルは完全な線対称に造られているんですが、シャー・ジャハーンは、ヤムナー川を挟んだ対岸に真っ黒な自分の墓廟を造ろうとしていたんです。

 

■イメージ画像
「アーグラ②タージ・マハル」徹底ガイド:旅の大辞典

 

「アーグラ②タージ・マハル」徹底ガイド:旅の大辞典 「アーグラ②タージ・マハル」徹底ガイド:旅の大辞典
出典:https://blog.world-mysteries.com

 

これでようやく「完成」だったのですが、こういった散財により国の資金を枯渇させていったシャー・ジャハーンは、息子のアウラングゼーブに幽閉されてしまい、その生涯を終えてしまいました。

 

 

こちらがタージ・マハルの北端で、流れているのがヤムナー川です。川の向こうに黒いタージ・マハルが完成していたら確かにスゴいですね。少し残念な気もします(^^;)

 

ドイツのノイシュバンシュタイン城も理想に傾倒したフリードリヒ2世がいたからこそ完成しているので、人類全体のことを考えると、そういった夢想家は必要なのかもしれません。。。

 

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対岸からは水面に映るタージ・マハルの絶景を見ることができます。

 

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出典:https://nyiwin.wordpress.com

 

そして、シャー・ジャハーンの棺は王妃の横に並べられています。元々の予定では無いため、タージ・マハルの中で唯一線対称になっていない場所です。観光客が見られるのはレプリカで、本物は地下室に安置されています。

 

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墓廟を挟むように、東西にはモスクも建設されています。モスクは日本でいえば神社ですから、王妃の平穏を願う気持ちが伝わってきます。

 

タージ・マハルは以上になります。世界で最も美しいお墓に、ぜひ行ってみてください(^^)

 

 

■タージ・マハルのモデル

「アーグラ②タージ・マハル」徹底ガイド:旅の大辞典

 

首都のデリーには、タージ・マハルにはモデルとなった「フマユーン廟」があります。詳細はこちらのページからご覧ください。

 

続きまして下記から他の見どころをご覧ください。

 

アグラは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。デリー、ジャイプル、バラナシなどとセットになっているものも多く、インドで一番大変な要素である「移動」が快適になるので、特に女性にはツアーがオススメです。詳細はこちらからご覧ください。

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また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-デリー空港(約9時間半)

 

デリーから電車で約3時間

 

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インドの設定です。

備考

 

⇒インドのガイドブック

 

⇒ヒンディー語関連書籍

 

⇒インド料理

 

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