アーグラは、デリーやジャイプルと並び「インドの黄金三角地帯」と称されます。インドのシンボルである「タージ・マハル」をはじめ歴史的な建物が立ち並び、世界中の観光客を魅了しています。当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「アーグラ①各地からのアクセス」になります(^^)
「アーグラ①各地からのアクセス」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・空港から市内への移動
3・デリーからアーグラへの移動
3-1:電車で行く
3-2:バスで行く
4・ジャイプルからアーグラへの移動
4-1:電車で行く
4-2:バスで行く
5・アーグラの見どころ一覧
6・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
アーグラは世界屈指の古都で、3世紀にエジプトのプトレマイオスが作った世界地図にも「Agra」として記載されています。16世紀からはムガル帝国の都として栄えましたが、19世紀にイギリスの統治下に入ります。人口は170万人。
最寄りの空港はアーグラ空港(AGR)。ジャイプルとのみ就航しています。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はインド・ルピー(通貨コード:INR、記号:₹)で、補助通貨は「パイサ(Paisa)」。1ルピー=100パイサで、本日のレートはこちら。
空港から市内への移動
photo by:VishuN
空港は市内中心部から西に約5km離れています。空港からの移動方法はタクシーのみで、所要時間は約10分、料金は約200ルピーです。ただ、この空港は基本的に軍用空港なので、セキュリティチェックなどが非常に厳しいです。
普通は建物に入る段階でチェックされますが、ここは「空港=軍の施設」なので敷地に入るだけで厳しいチェックを受けます。なので、あまり利用はオススメできません。
デリーからアーグラへの移動
photo by:Superfast1111
■ハズラット・ニザムディン駅
photo by:Superfast1111
デリーの複数の駅からアーグラへの直通列車が出ています。ちなみに、インドの主要な駅には外国人専用窓口があります。「外国人窓口は今日は閉まっている」と言ってくる現地人もいますが、駅が開いている限り外国人窓口は開いているので、騙されないようにしてください(^^;)
・5時頃~24時半頃まで運行
・1日20本程度
・所要時間:2時間~4時間半
アーグラには2つメインの駅がありまして、デリーからの列車が停まるのは「アーグラ・カント駅」です。ジャイプル駅へ向かう列車が出るのが「アーグラ・フォート駅」になります。
■アーグラ・フォート駅
photo by:Bahnfrend
■アーグラ・カント駅
photo by:Ramesh lalwani
デリーからアーグラへのバス移動は、出発地がバス会社によって違うので中級者以上向けです。その中から分かりやすいルートを1つご紹介します。
出発地は地下鉄「カシミリゲート駅」に隣接している「ISBTバスターミナル」です。カシミリゲート駅は「レッドライン/イエローライン/バイオレットライン」という3つの地下鉄路線が通っているので、アクセスが簡単です。
・所要時間:約3~5時間
・1日2本
・料金:500~800ルピー
到着場所ですが、アーグラの「ISBTバスターミナル」は、アーグラの中心部から離れていて、タージ・マハルからも遠ざかる立地なので、上記の「アーグラ・フォート駅」で降ろしてもらうのがオススメです。
■アーグラのISBTバスターミナル
デリーからアーグラへのアクセスはネットで一括検索できます。
ジャイプルからアーグラへの移動
photo by:Peter Potrowl
ジャイプル駅から、上記の「アーグラ・フォート駅」へ直通列車が出ています。
・1日6~10本程度
・所要時間:約4時間
・料金:150~200ルピー
ジャイプルのメインバスターミナルからアーグラへのバスが出ています。
・所要時間:5~6時間
・料金:300~800ルピー
・1日2本程度
ジャイプルからアーグラへのアクセスはネットで一括検索できます。
アーグラには多くの見どころがありますが、ここは外せないという4ヶ所を厳選しました。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
以上になります(^^) 続きまして下記から見どころをご覧ください。
アーグラは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | 日本-デリー(約9時間半) |
---|---|
ベストシーズン | 11月~3月 |
外務省 | 海外安全情報 インド |
ガイドブック | インドのガイドブック |
ビザ | ビザかeVISAの取得が必要 |
パスポート残存期間 | 入国時6ヶ月以上。未使用査証欄2ページ以上。 |
時差 | -3時間半(サマータイム無し) |
チップ | ツアーガイドなど:100~500ルピア |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるヒンディー語 | ①おはよう。
スプルバート(ナマステでOK)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。 |
電圧とプラグ | 220~240V
|
通貨 | インド・ルピー(通貨コード:INR、記号:₹)で、補助通貨は「パイサ(Paisa)」。1ルピー=100パイサ。
|
日本大使館 | ・HP |
インドの絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
■赤のアイコン
個別のガイド記事です。
■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。