「武夷山」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

武夷山

場所

福建省

(Fujian)

時差

-1時間

(サマータイム無し)

時期

春~秋

 

武夷山は「黄山」「桂林」と並んで「中国人が一生に一度は訪れたい場所」と言われています。上海から簡単に行けるようになったので「碧水の丹山」「東南の美しい奇界」と称される絶景を求めて日本からも多くの人が訪れます。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街は上海市と泉州市です。

 

上海市は、中国に4つしかない直轄市の1つです。直轄市は最高位の都市であり他には「北京市」「重慶市」「天津市」があります。1842年の南京条約で開港したことで、欧米や日本の租界(外国人居住地)が形成されました。人口は約2400万人です。

 

空港は2つあります。古くて中心部から遠い方が「上海虹橋国際空港」。国内外合わせて80以上の都市に就航しています。就航路線はこちらです。新しくて中心部から近い方が「上海浦東国際空港」。国内外合わせて200以上の都市に就航しています。就航路線はこちらです。2つの空港は直通リムジンバスの「機場1線」か地下鉄で移動できます。空港から市内への移動などについては、こちらのページをご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

上海(外灘エリア)
Booking.com

 

泉州市は、福建省最大の都市で古くから海上貿易の要衝として栄えました。史に残る大旅行家であるマルコポーロやイブン・バットゥータらも訪れて、その繁栄の様子を記しています。人口は約870万人。

 

 

 

最寄りの空港は泉州晋江国際空港(JJN)。国内外合わせて約40都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

泉州市
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■泉州空港から市内への移動

 

 

空港は市内中心部から北東に約15km離れています。市内への移動方法はバスかタクシーです。

■莆田行き
・7時半頃~18時半頃まで運行
・70分おきに運行

 

■厦門梧村汽車站(バスターミナル)行き
・7時45分、11時45分、12時45分、16時45分発

 

■大田汽車站(バスターミナル)行き
・8時20分発

 

 

■上海から武夷山へのアクセス

 

 

上海虹橋駅から武夷山北駅へ高速鉄道が出ています。

・1日15本程度
・所要時間:2時間半~3時間半
・料金:280~880元

 

■武夷山北駅
 

 

 

■泉州から武夷山へのアクセス

■泉州駅
 

 

泉州駅から上記の武夷山北駅へ高速鉄道が出ています。

・1日15本程度
・所要時間:2時間~3時間
・料金:130~560元

 

 

■武夷山の概要

 

 

武夷山風景区は武夷山市から南に約15km離れているので、まずは麓の町である「武夷山市度仮区」へ行きます。

【武夷山北駅~武夷山市度仮区】
■路線バス:7路、8路、9路、12路
■タクシー
・所要時間:約30分
・料金:約100元

 

そして、路線バスなどで風景区南入口へ行きます。北入口もありますが、一般的な観光であれば南入口からになります。

■南入口行きバス
・K1路、6路、7路のバス

 

■北入口行きバス
・6路、7路、9路のバス

 

三角形の建物内でチケットを購入します。ハイライトの川下りは売り切れがあるので事前の予約がベストです。

 

 

■入場券
・140元(1日)/150元(2日)/160元(3日)

 

■入場券+観光バス+筏下り
・340元(1日)/365元(2日)/385元(3日)

 

■営業時間
・5~10月:6時10分~18時半
・11~4月:6時半~18時

 

武夷山は非常に広く、東西約5km、南北約12km、総面積は999.75平方km。その中に36峰、72の洞窟、99の奇岩などがあります。

 

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出典:http://mts.jk51.com ※拡大できます

 

周辺は動植物の宝庫で、約450種の動物、5000種を超える昆虫、2500種以上の植物などが生息しています。その中にはトラやウンピョウなど絶滅危惧種の貴重な動物もいます。

 

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出典:http://mts.jk51.com

 

ウーロン茶の産地としても有名で、特に品質の良いものは「武夷岩茶」という最高級品になります。全部を観光しようとすると1週間は必要なので、目的地を明確にしてから行く必要があります。

 

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出典:http://mts.jk51.com ※拡大できます

 

観光のハイライトは次のようになります。

①トレッキングで「天遊峰」へ行き「九曲渓」を上から眺める
②川下りをして「玉女峰」を始めとした中国屈指の山水風景を眺める

 

 

■天遊峰

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チケットを購入したらエリア内を走る観光バス(無料)で起点となる武夷宮へ行きます。無料バスは行き先ごとに車体の色が違うので分かりやすいです。

■観光バスのみ
・70元(1日)/85元(2日)/95元(3日)

 

武夷宮は、漢の皇帝が武夷山の神人である「武夷君」を祀るために造ったもので、川下りの終点でもあります。中には300を超える部屋があり、今でも神事が行われています。境内にある2本のクスノキは両方とも樹齢1000年以上ですΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

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ここから緑か紫の無料バスで「天遊」へ行きトレッキング開始です。

 

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天遊峰は標高408.8mの一枚岩で、縦に無数の線が入っているのが特徴です。登山道は壁に張り付くようにして伸びていきます。

 

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その光景はまさに「仙境」で西遊記の「孫悟空」が飛び跳ねていそうです。100元でカゴにも乗れるので、年配の方でも大丈夫です。大ヒット漫画「キングダム」の「山の民」なんかもいそうですね(^^)

 

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出典:©原泰久/集英社

 

そして、天遊峰に到着です。

 

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天遊峰は、あまりに奇異な景観が広がっていて、まるで雲が遊技場で遊んでいるように見えることから名付けられました。東に仙游岩、南に清隠岩、西に仙掌峰があり、その光景は「武夷第一峰」と称されます。

 

写真では中々伝わらない場所なので、ストリートビューで周囲をご覧ください(^^)

 

 

麓からの所要時間は約40分。ルートにはちょこちょこ休憩所があり、軽食も売られていますので、無理をせずにノンビリ登ってください。

 

 

■九曲渓川下り

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九曲渓は全長62.8kmで流域面積は534平方kmにも及びます。観光では9.5kmのコースが用意されていて、直線距離では5kmほどです。

■筏(いかだ)下り
・料金:130元
・所要時間:1時間半
・6:40、7:30、8:10、8:40、9:30、12:10、13:10、14:10、14:20発

 

ちなみに、これは「船」ではなく「筏」なので足は水浸しになります(^^;) なのでタオルを持っていくようにしてください。

 

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ハイライトは「玉女峰」。下界に降りてきた天女が青年と恋に落ちてしまい、その罰として岩に変えられてしまったという伝説が残されています。

 

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青年は対岸にある「大王峰」に変えられてしまい、川によって永遠に引き裂かれてしまっています(T^T)

 

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次々に現れる絶景は「武夷古洞天に三十六の峰あり、川が山々を貫き、九度曲がる」と称されます。

 

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以上になります。このほかにも「水帘洞(すいれんどう)」「虎嘯岩(こしょうがん)」「三仰峰」など多くの見どころがあります。ぜひ行ってみてください(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-上海空港(約3時間)

 

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現地ツア
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外務省

 

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中国の設定です。

備考

 

⇒中国のガイドブック

 

⇒中国語の関連書籍

 

 
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