「楽山大仏」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

楽山大仏

場所

四川省

(Shanxi)

時差

-1時間

(サマータイム無し)

時期

春~夏

 

楽山大仏は世界最大の磨崖仏で、成都から日帰りで行くことが出来ます。ただ観光のコツがあるのと、ツアーに参加するメリットが大きい場所でもあります。その理由も含めて詳しくご紹介します。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街は成都。四川省の省都であり「副省級市」という「省」と同ランクの重要な市で、大きな自治権が与えられています。あまり中華の戦乱の影響を受けなかったため豊かに発展し「天府の国」と称されます。人口は約1600万人。

 

最寄りの空港は成都空港(CTU)。国内外合わせて約170都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。空港から市内へのアクセスなどは、こちらのページをご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

成都
Booking.com

 

 

■楽山大仏へのアクセス

成都からバスで行く

■成都バスターミナル
 

 

成都には複数のバスターミナルがありますが、楽山大仏へはここを使います。新南門駅が目の前にあるので「新南門バスターミナル」とも呼びます。6、28、55、301路の路線バスでもアクセスできます。

・7時半頃~19時半頃まで運行
・20分に1本運行
・料金:53元
・所要時間:約2時間

 

■肖壩旅游バスターミナル
 

 

楽山市には3つのバスターミナルと1つの駅があり、成都からのバスはここに到着します。ここから「13路」のバスが、楽山港、楽山大仏、烏龍寺をつないでいます。

・料金:1元
・所要時間:約45分

 

鉄道で行く

■成都南駅
 

 

成都南駅から楽山駅まで直通列車が出ています。

・1日7本程度
・所要時間:1時間~1時間半
・料金:55~85元

 

■楽山駅
 

 

楽山駅から「601路」と「K1路」のバスが楽山大仏までをつないでいます。これらのバスで「楽山バスセンター」へ行くこともできます。

 

ツアーで行く

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現地ツアーは日本語で申し込めます。後述いたしますが、実は楽山大仏は、個人で行くのも現地ツアーで行くのもトータルの値段があまり変わらない場所で、下手するとツアーの方が安くあがることもあります。様々なプランがありますので、詳細はリンクからご覧ください。オススメは峨嵋山と合わせての1泊2日ツアーです。

 

 

■楽山大仏

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長江水系の岷江(びんこう)に沿ってバスは走っていきます。入口となる「北門」のバス停で下車してください。

 

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ここで写真を撮りたくなりますが、出来るだけ早く大仏まで行くことをオススメします。理由は後述いたします(^^)

■営業時間
・4月~10月上旬:7時半~19時半
・10月中旬~3月:8時~18時半

 

■入場料:90元
■船:70元

 

全体像は下の地図のようになっています。北門から楽山大仏までは近いように見えますが結構歩きます。

 

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出典:https://m.sohu.com

 

上り坂なので疲れますが、いろんな見どころもあって楽しい道です。

 

 

 

この門をくぐると大仏が登場です。

 

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デンッΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

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カワイイ…(^^;)

 

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パンチパーマです。

 

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楽山大仏は高さ60m。磨崖仏としては世界最大で、2位だったバーミヤン大仏(アフガニスタン)が2001年にタリバン勢力によって破壊されてしまったので、古代の大仏としては他に類の無い圧倒的なサイズになります。

 

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ただ、ここから眺めるのは後回しです。行くべきはこちら。

 

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崖に設置された階段で大仏の前まで降りていくことが出来ます。これが見てのとおりの大行列なので、チケット購入などは早く済ませて行列に並ぶ方がいいんです。どこに並ぶかというと上に出した写真をもう一度ご覧ください。

 

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この右側のサクの中です。上には結局戻ってきますので、大仏を見たい気持ちはグッとこらえて、まず並んでください(^^;)

 

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これですから(T^T)

 

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平気で1時間以上並ぶことになりますので、暑い時期に行く方は帽子や飲水を忘れないようにしてください。景色はとても良いですし、大仏も高さによって違う見え方になりますので、飽きることはありません(^^) 足を見ると、いかに大きいのかが分かります。

 

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そしてついにご対面です。

 

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建造が開始されたのは713年。前に流れる岷江の氾濫をふせぐ願いを込めて造られました。完成したのは803年で実に90年の歳月がかかりました。大きさの詳細は下記になります。

・台座込みの高さ:71m
・像の高さ:59.98m
・像の幅:28.5m
・頭:14.7m
・鼻:5.6m
・口:3.3m
・耳:7m
・首:3m
・肩幅:28m
・中指:8.3m
・脚:10.5m
・足の甲:8.5m

 

下は結構広く、岷江の景色も素晴らしいです。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

この後、降りてきた階段とは反対方向に進んで、階段を登ります。もちろん非常に疲れます(T^T) 登りきったら左に進むと先程の場所に戻ります。

 

上からの大仏様も堪能したら、次は船に乗りましょう。出口の「東門」へ行き、入口だった「北門」へ戻り、さらに「八仙洞」へ行きます。下の地図だと「北門」の少し上にありますね。

 

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出典:https://m.sohu.com

 

船は遊覧船とスピードボートがありまして、どちらでも大仏は見れますが、いずれにせよ船に乗らないと大仏の全景は見えません。川から見て初めて大仏の両側にも仏像が設置されていることが分かります。

 

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所要時間は約20分です。戻ったら「八仙洞」の前にバス停がありますので、自分が来るときに乗ったバスを待って帰路に付きます。

 

 

■ツアーか個人か

上で少し触れましたが、実は楽山大仏は個人で行くのもツアーで行くのもトータルの値段があまり変わらない場所なので、ツアー参加の方が良い場所ではあります。それも峨嵋山と合わせて1泊2日のツアーがベストです。

 

というのは、まず公共交通機関で行けはするものの、やはり勝手が分からないため時間のロスが多くなってしまいます。楽山大仏は前記のとおり行列に早く並ばないといけない場所なので、チケットの購入なども含めてガイドにやってもらう方がはるかに速いです。また、北門をくぐってからのエリア内も広いので、そこで迷うこともあります(^^;)

 

ツアーを選ぶポイントは「船を含めるかどうか」の1点です。船に乗りたい場合、峨嵋山との1泊2日ツアーでは乗りませんので、日帰りツアーで船付きプランに申し込む形になります。成都からの日帰りツアーであれば、船が付いていないプランの方が多くなるので確認が必要です。

 

■峨嵋山
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ただ、そもそも「峨嵋山」を知らない方も多いと思います。日本での知名度は非常に低いです。ただ実際にはものすごい場所で、世界遺産でもありますので、楽山大仏まで行くのであれば、ぜひ行っていただきたい場所です。詳細は写真のリンクからご覧ください。

 

峨嵋山もツアーの方が圧倒的に楽ですし、大仏と峨眉山の間に「川劇」を見たり「楽山烏木博物館」を訪れることも出来ます。

 

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川劇とは「四川省の劇」のことです。中国の劇というと「京劇」が有名ですが、それは「北京の劇」ということで、中国には他にも「昆劇」や「越劇」など100以上の地方劇があります。

 

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中国語オンリーなので話はさっぱり分かりませんが、雑技団的な曲芸、天女・菜館の娘・茶摘みの娘などに扮した美しい女性たちの舞踊、人形を使った書のパフォーマンス、子供たちを喜ばすオトボケキャラの圧巻のカラオケショーなど見ごたえは十分です。

 

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こちらは希望制になっているので、見ないで宿でゆっくりすることも可能です。

 

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そして「楽山烏木博物館」も見逃せません。

 

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「烏木(うぼく)」とは「黒壇(こくたん)」という「黒い木」のことです。古代から世界各国で高級木材として珍重されていて、家具・仏具・楽器・チェスのコマなど様々に加工されます。

 

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中に入ると、目を疑うほど細かい彫刻のオンパレードで、その技術と出来栄えに圧倒されます。

 

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以上になります。世界最大の磨崖仏・楽山大仏。ぜひ行ってみてください(^^)

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-成都空港(約5時間半)

 

ホテル検索

 

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航空券検索

 

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現地ツア
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外務省

 

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中国の設定です。

備考

 

⇒中国のガイドブック

 

⇒中国語の関連書籍

 

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