「泰山」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

泰山

場所

山西省

(Shanxi)

時差

-1時間

(サマータイム無し)

時期

春~秋

 

泰山は、秦の始皇帝を始めとする歴代の皇帝が儀式を行ってきた、中国でも屈指の名山です。中でも「仙人橋」は奇跡としか言いようの無いナチュラルアーチで、それを見るだけでも泰山に登る価値があります。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街は済南市と泰安市です。

 

済南市は山東省の省都であり「副省級市」という「省」と同ランクの重要な市で、大きな自治権が与えられています。「七十二名泉」と呼ばれるほど美しい泉が多くあるので「泉城」とも称されます。人口は約900万人。

 

最寄りの空港は済南空港(TNA)。国内外合わせて約60都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。空港から市内へのアクセスなどは、こちらのページをご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

済南市
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泰安市は、新石器時代の出土品も見つかっているほど人類が長く暮らしている土地で、泰山の麓にあるため古くから道教・仏教の中心地として栄えてきました。人口は約550万人。最寄りの空港は済南空港です。

 

 

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

泰安市
Booking.com

 

 

■済南市から泰山へのアクセス

■済南駅
 

 

まずは済南駅から電車かバスで泰安駅へ行きます。所要時間は約1時間半です。

 

■泰安駅
 

 

泰安駅から泰山の麓の「紅門(こういん)」へは「K37路」のバスでいけます。

 

 

 

■泰山の概要

・赤:東岳泰山(世界遺産)
・青:西岳華山
・緑:南岳衡山
・紫:北岳恒山
・黒:中岳嵩山(世界遺産)
※右下の赤い山のアイコンは「五岳よりも素晴らしい」と言われる黄山です

 

中国には「道教」の聖地になっている「五岳」という山々があります。陰陽五行説に基づいていて、中国の東西南北と中央に位置しています。中でも泰山は、秦の始皇帝をはじめとする歴代の72人の皇帝たちが、天地を祀る儀式である「封禅」を行った場所なので「皇帝の座に至るところ」とも言われます。

 

このことから泰山は「五岳の長」「五岳独尊」と称され、五岳の中で最も位が高い山になっています。「泰山安全なら四海も安全」という言葉もあり、2000年に渡って人々から神聖な山として崇拝されています。

 

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「東岳大帝」という道教の神を祀っていて「病気」「寿命」「死後の世界」「出産など女性関連の願い」などのほか「目」にもご利益があるとされています。また「中国書道の第一の山」でもあり、山中には至るところに書がほどこされているため「青空歴史博物館」とも称されます。

 

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出典:http://blog.sina.com.cn

 

総面積は426平方km。主峰の玉皇頂(1545m)までは全長約9km。約6366段の階段が設けられていて、普通に登ると約4時間かかります。ただ、現在はバスやロープウェーも整備されているので簡単に登頂が可能です。

【泰山】
■入場料
・2~11月:127元
・12~1月:100元

 

■バス
・料金:30元
・「天外村」のバス停から「中天門」まで

 

■ロープウェー
・料金:200元(往復)
・「中天門」から「天街」まで

 

 

■泰山の見どころ

 

 

泰山には、72の泉、64の滝、72の石窟、42の古墳跡、13の古墳、58の古建築、2200の石刻、1239の石碑、12の文化財と、数え切れないほどの見どころがあります。ここに、サンライズ、サンセット、夕日、なども加わるので飽きることがありません。しかし全てを見ていてはキリがありませんので、代表的な見どころをご紹介していきます。

 

岱廟(たいびょう)

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北京の「紫禁城」、曲阜の「孔廟」と並び「中国三大宮廷建築」と称される建物です。幅49m、奥行き18m、高さ22mで、泰山の神々を祀っています。

 

十八盤

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バスの下車地である「中天門」を超えると出てくる、泰山登山で最大の難所です。1633段の階段が途切れること無く続いていますΣ(゚∀゚ノ)ノ また、始皇帝が訪れて雨宿りしたとされる「五大夫松」も素晴らしいです。

 

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南天門

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十八盤を登りきると出てくる門で「天門関」とも呼ばれます。海抜は1460m。真っ赤な壁と黄色の屋根が印象的で、伝説では「天宮の門」とされています。

 

天街

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南天門から碧霞祠まで続く商業エリアで、ホテル、レストラン、土産物屋などが並んでいます。ご来光を見るために一泊する人は、ここで宿泊します。

 

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拱北石

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「ゴンベイ石」といって斜めに伸びた6.5mの巨石です。天街の近くにあります。泰山のシンボルの1つで絶好のフォトスポットです。

 

仙人橋

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大自然のいたずらとも言うべき形状のナチュラルアーチです。世界的に有名で、これを見るために泰山に登る人も多いです。こちらも天街の近くにあります。

 

大観峰

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唐から清代にかけての石刻が並ぶ場所で、時代の違いによる書体の違いも見て取ることができます。上記のとおり泰山全体では2200に及ぶ石刻がありますが、その中で最も素晴らしいとされるのが、こちらにある「唐摩崖碑(とうまがいひ)」です。

 

幅5.7m、高さ13.3mの巨岩に1008もの文字が刻まれています。完成は726年で、約1300年経っていますが素晴らしい保存状態を保っています。

 

玉皇頂

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泰山の最高峰で「太平頂」「天柱峰」とも呼ばれます。「玉皇廟」という建物があり、参拝客が願掛け後にかけていった南京錠が溢れています。

 

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以上になります。秦の始皇帝も登った道教の聖地・泰山。ぜひ行ってみてください(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-済南空港(約3時間半)

 

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現地ツア
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外務省

 

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中国の設定です。

備考

 

⇒中国のガイドブック

 

⇒中国語の関連書籍

 

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