「龍門石窟」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

龍門石窟

(龙门石窟)

場所

河南省

(Henan)

時差

-1時間

(サマータイム無し)

時期

春~秋

 

龍門石窟は、敦煌の莫高窟(ばっこうくつ)、大同の雲崗石窟(うんこうせっくつ)と並び、中国三大石窟の一つに数えられています。高さ17mを超える盧遮那仏や、洛陽周辺でしか採れない「牡丹石」なども必見です。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街は洛陽市と鄭州市です。

 

洛陽市は河南省の西部にあり、長い中国の歴史においては「唐の都」として有名な「長安」と同じくらい何度も国の首都になってきた重要都市です。人口は約660万人。

 

最寄りの空港は洛陽北郊空港(LYA)。国内外合わせて14都市に就航しています。就航路線を知りたい方はこちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

洛陽市
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鄭州市は、河南省の省都であり、中国の中原地区の中心的な大都市です。殷の時代からの歴史があり、中国八大古都(北京、南京、杭州、西安、洛陽、開封、安陽、鄭州)の1つです。人口は約1000万人。

 

 

 

最寄りの空港は鄭州新鄭国際空港(CGO)。国内外合わせて80都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。空港から市内へのアクセスなどは、こちらのページをご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

鄭州市
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■空港から市内への移動

 

 

空港は市内中心部から北に約17km離れています。市内への移動方法は、タクシーか路線バスになります。

■タクシー
・所要時間:約25分
・料金:約40元

 

■路線バス
・27番、83番、91番が市内へ運行

 

 

■龍門石窟へのアクセス

市内から行く

 

洛陽市まで行ってしまえば龍門石窟までは車ですぐです。路線バスは「71路」「k81路」「99路」など多くが通じていて、所要時間は約30分。タクシーでも良いと思います。

 

洛陽龍門駅から行く

 

洛陽龍門駅は上海や西安ともつながっています。ここからはタクシーで約10分、料金は約20元です。路線バスだと約1元ですが、時間を考えるとタクシーで良いと思います。

 

 

■龍門石窟

 

 

観光客が入場出来るのは「西山石窟」「東山石窟」「香山寺」「白居易墓園」の4ヶ所です。時間が無い人はハイライトの「西山石窟」だけでも良いと思います。エリアは非常に広いので、電動カートがあります。

 

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出典:http://www.fjdh.cn ※拡大できます

■営業時間
・4月~10月上旬:8時~18時半
・2月、3月、10月残り:8時~18時
・11月~1月:8時~17時

 

■料金
・4ヶ所共通チケット:100元
・西山石窟のみ:45元
・電動カート:10元

 

龍門石窟の建造は、都が洛陽に移った493年(北魏)に始まったとされています。その後唐代までの約400年間造営が続けられ、2345の石窟、70以上の仏塔、11万以上の仏像が造られました。

 

それでは主な見どころをご紹介します。

 

龍門

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入口から少し歩くと現れる非常に立派な門で、ここから先が石窟エリアになります。

 

奉先寺

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龍門石窟のハイライトで、階段を登った先に高さ17.14mの盧遮那仏(るしゃなぶつ)が鎮座しています。階段は結構急なので体力がいります。頂上がこちら。

 

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唐代の675年に完成した仏像で、耳だけで1.9mあります。

 

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周囲には立派な仏像がたくさんあり、景色も素晴らしいです。画面をグルっと回してみてください。

 

 

文化大革命のときに多くの仏像の顔が破壊されてしまったそうです。

 

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日本とも関わりが深く、この地を訪れた遣唐使たちが盧遮那仏を模写して東大寺の大仏が造られました。また、奉先寺建設の責任者は中国浄土宗の開祖である「善導」という人物で、彼に習った「法然」が日本で浄土宗を開きました。中学で習う日本史で出てくる人ですね(^^)

 

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対岸から見る奉先寺の全景は見事の一言です。奉先寺の近くには船乗り場がありまして、入り口か後述する「白園」まで船で行くことができます。黄河の支流である「伊河」の上はとても景色が良いのでオススメです。

 

古陽洞

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最も古い石窟で、493年に造られました。別名「老君洞」。高さ11m、幅7m、写真で見るよりも大きくて立派です。全体が馬蹄形をしているのも特徴です。

 

賓陽三洞(ひんようさんどう)

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古陽洞の次に古い石窟で、6世紀から造られました。宣武帝のために造られた「賓陽北洞」、孝文帝のために造られた「賓陽中洞」、宣武帝のために造られた「賓陽南洞」が並びます。

 

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特に「賓陽北洞」が見どころで仏様がピースをしているように見えるんです(^^) 人気のフォトスポットなので、たくさんの人が訪れます。

 

万仏洞

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608年に完成した石窟で、こちらもハイライトの1つです。なんと合計15000以上もの仏像が掘られているんです。どこにかというと…壁一面ですΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

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大きな仏像もスゴいですが、小さな仏像もこれだけ集まると圧巻です。

 

白園

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共通チケットで入れる場所で、中国の有名な詩人・白居易の墓です。

 

牡丹石

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洛陽市から東へ10kmほどに位置する「五龍村」という場所でしか採掘されない、非常に珍しい大理石の一種で、牡丹の花のような文様が無数に入っています。

 

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もちろん自然の産物で、10億年以上前に石の中に星型の結晶が生まれ、それを裁断するとこのようになるそうです。大きいものだと宝石以上の価値があるとされています。洛陽市内の専門店などで購入することができます。

 

 

以上になります。中国三大石窟の1つ「龍門石窟」。素晴らしい場所なので、ぜひ行ってみてください(^^)

 

北京や上海からツアーで行くことも出来ます。詳細はこちらからご覧ください。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-北京空港(約4時間)

 

北京空港-洛陽空港(約2時間)

 

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