「シャングリラ(香格里拉)」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

シャングリラ

(香格里拉)

場所

雲南省

(Yunnan)

時差

-1時間

(サマータイム無し)

時期

春~秋

 

シャングリラ(香格里拉)は、ポタラ宮のような「ソンツェリン寺」や、トルコのパムッカレのような「白水台」、激流が轟く「虎跳峡」など多くの見どころがあり、昔からバックパッカーに人気の秘境です。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街はシャングリラと麗江です。

 

シャングリラは、チベット文化圏の南東部にあり「デチェン・チベット族自治州」に属しています。北の「徳欽(ジョル)」と南の麗江をつなぐ要所で、観光名所も豊富です。人口は約18万人。

 

最寄りの空港はデチェン・シャングリラ空港(DIG)。国内の3都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

シャングリラ
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麗江は旧石器時代から人類の存在が確認されている土地で、歴史的には少数民族・ナシ族の王都として栄えてきました。他にもリス族やプミ族など少数民族人口が多いです。人口は約114万人。

 

 

 

最寄りの空港は麗江空港(LJG)。国内外合わせて約40都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。空港から市内への移動方法や各地からのアクセスは、こちらのページをご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

麗江
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■シャングリラ空港から市内への移動

 

 

空港は市内中心部から南西に約5km離れています。市内への移動方法はタクシーのみになります。所要時間は約10分、料金は15~20元です。

 

 

■麗江からシャングリラへのアクセス

・赤:バスターミナル
・青:高速バスターミナル
・緑:麗江東駅
・紫:麗江古城

 

麗江のバスターミナルは4つありまして、そのうち旅行者がよく使うのが上記の2つです。バスターミナル(赤)は「新客駅」と呼ばれていて、古城から路線バスの「1番」でアクセス出来ます。高速バスターミナル(青)は古城から路線バスの「8番」でアクセス出来ます。それぞれからシャングリラへのバスが出ます。

・普通のバス:1日18便
・高速バス:1日6便
・所要時間:2時間半~4時間
・料金:40~60元

 

■シャングリラバスターミナル
 

 

 

■昆明からシャングリラへのアクセス

■昆明西部バスターミナル
 

 

昆明の西部バスターミナルから麗江、大理、シャングリラなどへの直通バスが出ています。西部バスターミナルは地下鉄3号線でアクセス出来ます。

 

大理行きが一番多く、大理に行ってしまえば麗江までのバスは頻発していて、麗江からはシャングリラは上記のとおり1日20本以上があるので、シャングリラへの直通バスの時間が合わない場合、大理→麗江→シャングリラと乗り継ぐのもありです。

■シャングリラ行き
・1日4便
・所要時間:約12時間
・料金:約210元(午前)/180元(午後)

 

■麗江行き
・1日4便
・所要時間:約9時間
・料金:185元

 

■大理行き
・1日40便
・所要時間:約5時間
・料金:100元

 

 

■シャングリラの見どころ一覧

 

シャングリラは元々「中甸県(ちゅうでんけん)」という名前でした。2001年に、ジェームズ・ヒルトンの小説「失われた地平線」に登場する理想郷「シャングリラ(Shangri-La)」に改称しました。

 

麗江とは長江を堺にしていて、虎跳峡などは麗江からの方が近いです。アイコンをクリックすると写真と名前が表示されます。

 

 

■ソンツェリン寺(松賛林寺)

 

 

雲南省では最大・最古のチベット仏教寺院で、4大宗派の1つである「ゲルグ派」の寺院です。チベットのポタラ宮を模して造られた外観は「小ポタラ宮」と呼ばれ「チベット族の芸術博物館」「チベット族造形芸術の集大成」と称されます。「帰化寺」という別称もあります。

 

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1674年にダライ・ラマ5世の指示によって造られ、彼はこの寺院に「神様が遊ぶ地」である「松賛林」の名前を付けました。現在も約500人の僧侶が修行を行っています。

 

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中央には「扎倉」「吉康」という2つの大殿があります。大殿は僧侶が経を読む場所で、平たくいうと「大ホール」です。5階建てで、仏教で良い数字とされる108本の柱が支えています。

 

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寺院からはシャングリラの街を一望することができます。毎年、陰暦の11月29日には「格冬節(跳神節)」というお祭りが行われ、仮面を付けての舞踏が奉納されます。

 

 

市内からは「3路(3番)」のバスでアクセスできます。入口でチケットを購入し、松賛林寺までは無料のシャトルバスを使います。帰りはシャトルバスに合わせて3路バスが出ます。

【ソンツェリン寺(松賛林寺】
・7時半~19時
・料金:115元

 

日本語で申し込める現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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■ナパ海自然保護区

 

 

市内中心部から北西に約10km離れた場所にある「季節湖」で、10月~3月までは沼地のような湿地帯になり、4月~9月は雨によって湖にかわります。海抜は3266m。

 

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山の上には「古刹流通欽寺」の遺跡があり、そこまで登るとナパ海平原を一望することができます。チベット高原と雲貴高原にしか生息していないオグロツルの貴重な生息地で、他にもインドガンやツルなど多くの渡り鳥の越冬地になっています。

 

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出典:https://dy.163.com

【ナパ海自然保護区】
・8時半~18時
・料金:60元

 

 

■白水台

 

 

「中国のパムッカレ」ともいうべき白水台は、シャングリラから南に約100km、麗江との中間に位置し標高は2380mです。およそ3平方kmの石灰華段で、水が溜まっている部分は「天池」と呼ばれます。

 

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出典:http://www.2ge.cn

 

白水台はナシ族の言葉では「スプズ」といって「徐々に大きくなる花」を意味しています。神様がナシ族に畑の耕し方を教えるためにつくったと伝えられていて「仙人が遺した畑」と呼ばれています。

 

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毎年旧暦の2月8日には「朝白水」という祭りが行われ、ナシ族の人々が集まり舞踊や歌で来年の豊作を願います。

 

アクセスは、上記のシャングリラ・バスターミナルから「白水台経由、瓦刷行き」のバスに乗ります。このバスは瓦刷で折り返して白水台に戻ってきまして、それが帰りのバスになります。約1時間後に戻ってきますが、必ず戻り時刻を確認してください。

・1日1便
・9:10発
・所要時間:約4時間

 

 

■虎跳峡

 

 

高低差が世界でも有数の3790mにもなる峡谷で、全長は約16km。「上虎跳」「中虎跳」「下虎跳」「高路徒歩線」と分かれていて、高路徒歩線は「世界十大経典徒歩路線」に数えられています。

 

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出典:http://www.mafengwo.cn

 

遊歩道や展望台が整備されているので安心して歩けます。営業時間は9時~16時半で、料金は50元です。

 

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「上虎跳」は峡谷の最も狭い部分で、川の中の巨石が激流をさらに強いものにしています。落ちたらアウトです(^^;)

 

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伝説によれば、この巨石を足場にして虎が対岸へジャンプしたことから、この巨石が「虎跳石」と名付けられ、峡谷全体も「虎跳峡」と呼ばれるようになりました。続いて「中虎跳」です。こちらがハイライトと言っても過言ではありません。

 

 

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川幅は100mほどある場所にも関わらず、恐ろしい激流が流れています。むろん落ちたらアウトです(^^;)「下虎跳」は深い峡谷を上から一望できます。

 

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上記のとおり全長16kmの峡谷なので、全部行こうと思ったらツアーかタクシーチャーターになります。ただ、例えば「中虎跳」の場合、入口から展望台までは徒歩で約1時間半かかります。往復で約3時間になりますから、無理に全部行こうとはせず、メインを「中虎跳」、時間と体力があれば「上虎跳」も、という感じが良いと思います。

 

シャングリラよりも麗江の方が圧倒的に近いので、アクセスは麗江から「虎跳峡行き」のバスに乗ります。1日1本で、所要時間は約3時間です。麗江からの現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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以上になります。チベットを感じられる理想郷「シャングリラ」。ぜひ行ってみてください(^^)

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-北京空港(約4時間)

 

北京空港-昆明空港(約4時間)

 

昆明空港-シャングリラ空港(約1時間)

 

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備考

 

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