「雲南民俗村と少数民族」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

雲南民俗村と少数民族

(Yunnan Folk Village)

場所

雲南省

(Yunnan)

時差

-1時間

(サマータイム無し)

時期

11月~4月

(乾季)

 

雲南省は中国南西部にあり、ミャンマーやラオスと国境を接する山岳地帯で、25の少数民族が暮らしています。雲南民俗村では全ての民族と触れ合えますので、当ページでは全ての民族をご紹介します。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街は昆明。雲南省の省都で、765年からの歴史が残る古都でもあります。石林や九郷風景区への拠点になり、また、ミャンマーとも国道でつながっています。人口は約610万人。

 

最寄りの空港は昆明長水国際空港(KMG)。国内外合わせて約140都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、少し動かしてみてください)

昆明
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■空港から市内への移動

 

 

空港は市内中心部から北東に約35km離れています。市内への移動方法は、地下鉄、シャトルバス、路線バス、タクシー、空港送迎の5つです。

 

地下鉄で行く

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地下鉄6号線が空港と「東部客運駅」をつないでいます。「東部客運駅」は市内中心部から東に約10km離れていますが、市内の「菊花村バスターミナル」と無料シャトルバスでつながっています。所要時間は約10時間です。

・7時~19時まで運行
・25分おきに運行
・所要時間:約20分
・運賃:5元

 

■昆明の地下鉄路線図
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出典:ウィキペディア ※拡大できます

 

 

シャトルバスで行く
路線 終点 空港発 空港着 運行間隔
1号線 西駅酒店 8時半~26時 5時~23時 20分
2号線 巫家坝空港 8時半~最終便 5時~23時 20分
3号線 北市区 9時~22時 8時~23時 30分
4号線 南亜風情園 9時~18時 8時~17時 30分
5号線 滇池大酒店 9時~22時 9時~22時 30分
6号線 昆明飯店 9時~26時 5時~22時 30分

 

路線バスで行く

919番の路線バスが、さらに8つに分かれます。乗り場は全て地下1階で、料金は13元です。

路線 行き先 運行時間 運行間隔
A線 海源寺バスターミナル 6時半~21時 15~20分
A1線 西北部バスターミナル 7時~19時 1時間
B線 小西門 5時~21時 30~40分
B1線 西部バスターミナル 6時~19時 30~40分
C線 昆明駅 5時~21時 約1時間
C1線 前興路大商滙

バスターミナル

5時~19時 30分
D線 新螺蛳湾

バスターミナル

6時~19時 30~40分
E線 北市区駐車場 6時~19時 30~40分

 

タクシーで行く

タクシーはメーター制で、所要時間は約40分、料金は約100元です。

 

空港送迎で行く

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空港送迎は日本語で申し込めます。詳細はリンクからご覧ください。

 

 

■雲南の少数民族

「雲南民俗村と少数民族」徹底ガイド:旅の大辞典

 

雲南省には25の少数民族が存在します。一番多い民族は「イ族(彝族)」で人口は約400万人、逆に一番少ない民族は「トールン族(独竜族)」で人口は約8000人です。

 

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出典:http://www.jyfa.org/ ※拡大できます

 

それでは各民族をご紹介していきます。

 

アチャン族(阿昌族)

 一番古い土着民族の1つで、
 2世紀には存在が確認されています。
 アチャン族の言語がありますが、タイ語や
 中国語(漢語)も話せる人が多いです。
 「水掛け祭り」や「窩羅節」等の行事が
 あり、宗教は小乗仏教を信仰しています。

 

イ族(彝族)

 最も人口が多く、居住地域も広いので
 言語も6つの方言があります。
 20世紀まで奴隷制度を採用していた
 部族でもあります。
 「密枝節」「イ歴節」「松明祭」など
 様々なイベントがあります。

 

回族

 回族はイスラム教を信仰する民族で
 中国各地に広く分布しています。
 人口は多く、その土地土地の言語を
 使いこなせる場合が多いです。
 イスラム教なので村にはモスクが造られ
 人々は豚を食べません。

 

ジノー族(基諾族)

 人口は約2万人で、景洪市の山間部で
 暮らしています。部族言語はありません。
 太陽信仰があり衣装などのデザインに
 取り入れられています。
 中華人民共和国の成立後は積極的に
 近代文化を取り入れた部族です。

 

チンポー族(景頗族)

 ローマ字を基礎とするチンポー語を
 使用します。元々はチベット高原にいた
 民族で、明代になって移住してきました。
 幼い頃から山に入って狩猟を行うほか、
 トウモロコシの生産がさかんです。
  「目脳縦歌」という祭りがあります。

 

スイ族(水族)

 スイ族は元々は貴州省に多く住んでいて
 そこから雲南省に移住してきた人々です。
 分離して長い時間が経つので、言語や
 習慣は別なものになっています。

 

タイ族(傣族)

 主に熱帯・亜熱帯の盆地に住んでいて
 「世界で一番美しい」と称される
 「金孔雀」という女性の服装が有名です。
 一番盛大な祭りは水掛け祭りで、
 タイ族の新年を迎える祝日です。

 

チベット族(蔵族)

 チベット族は基本的にチベット自治区に
 住んでいて、雲南省に住んでいるのは
 一部のみです。
 言語はチベット語で、宗教はラマ教。
 踊りや音楽の素晴らしさで有名です。

 

チワン族(壮族)

 中国の少数民族の中で最も人口が多い
 民族がチワン族です。基本的には
 広西チワン族自治区に住んでいますが、
 雲南省にも約100万人が住んでいます。
 言語は中国語(漢語)を使用します。

 

トーアン族(徳昂族)

 人口は15000人ほどですが、分散して
 暮らしています。昔から茶を栽培していて
 お茶を飲む習慣があります。
 独自の言語は無く、中国語やタイ語を
 使用しています。

 

トールン族(独龍族)

 雲南省で最も人口が少ない民族で、
 独龍江の両岸に暮らしています。
 生活は原始的で採集・漁獲・狩猟が
 中心です。非常に温厚な民族として
 知られています。

 

ナシ族(納西族)

 麗江ナシ族自治県に居住していて
 約千年前に象形文字で書かれた
 「トンバ経書」で世界に知られています。
 ナシ族から派生した形のモソ人は
 母系社会文化ので知られています。

 

ヌー族(怒族)

 基本的には中国語(漢語)ですが、
 後述する「リス族」との関係が深く
 リス族の言語を使うことができます。
 恋愛においては楽器の演奏で
 自分の気持を表現します。

 

ハニ族(哈尼族)

 雲南省に約120万人が暮らしています。
 長らく独自の文字がありませんでしたが
 1957年にローマ字を元にして
 表音文字がつくられました。
 音楽が好きで常に楽器を持っている
 ことで知られています。

 

ペー族(白族)

 基本的に「大理ペー族自治州」で
 暮らしていて、その数約135万人。
 中国語(漢語)を使いますが、独自の
 言語も持っています。
 「繞三靈」「石宝山歌会」「本主節など
 多くの祭りがあります。

 

プーラン族(布朗族)

 プーアル茶の産地として有名で、
 人々は仏教を信仰しています。
 一番大きなお祭りは「桑刊祭」です。

 

ブイ族(布依族)

 独自の言語を持っていて3つの方言が
 あります。少数ですがキリスト教を
 信仰している人々もいます。

 

プミ族(普米族)

 元々は遊牧民族で、13世紀の中頃に
 雲南省で定住するようになりました。
 独自の言語があり南北で方言があります。

 

満州族

 元は北方の民族で雲南省には約7千人が
 暮らしています。満州語がありますが、
 中国語(漢語)を使う人が多いです。

 

ミャオ族(苗族)

 中国全体では700万人以上がいて、
 雲南省には約90万人が暮らしています。
 独自の言語があり、貴州・雲南・四川で
 方言があります。
 毎年旧暦の6月6日には「採山花」という
 祭りがあり、若い男女が歌をやりとりして
 恋人を選びます。

 

モンゴル族(蒙古族)

 元の時代に雲南を攻めた人々が
 そのまま残って今に続いています。
 モンゴルで見られる「ナーダム盛会」も
 行われています。

 

ヤオ族(瑶族)

 独自の言語を持ち3つの方言があります。
 「春節」「元宵節」「清明節」など
 多くのイベントがあります。

 

ラフ族(拉祜族)

 「ラフ」には「虎の肉を焼く」という
 意味があり「虎狩り族」とも呼ばれます。
 独自の言語を持っていて、長い間に
 チベット高原から南下してきた民族です。

 

リス族(傈僳族)

 「怒江リス族自治州」に住んでいて
 独自の言語を持っています。
 とても親切で礼儀正しい人々です。

 

ワ族(佤族)

 雲南省に約35万人が住んでいます。
 男女ともに体にペイントをすることで
 知られています。
 「ワ語」という独自の言語を持ち、
 3つの方言が存在します。
出典:https://baike.baidu.com

 

 

■雲南民俗村

 

 

1992年にオープンしたテーマパークで、上記の25民族が全て集まっており、その文化を分かりやすく見せてくれます。体験型のショーもありますし、それぞれの民族料理をレストランで食べることも出来ます。

 

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テーマパークではありますが、それぞれの本当の居住地に行っても祭りなどがあるとき以外は普通に生活しているわけですし、その中で応対してくれるのは同じく観光客向けの仕事をしている人々ですし、25部族の居住地を全て周るのは困難ですから、少数民族の世界に触れたい人にはとてもオススメの場所です。

■営業時間
・4~10月:7時半~22時
・11~3月:8時~21時半
・市内からは「「A1」「24」「44」「73」のバスでアクセスできます。

 

以上になります。日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-北京空港(約4時間)

 

北京空港-昆明空港(約4時間)

 

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備考

 

⇒中国のガイドブック

 

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