「北京③万里の長城」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

万里の長城

(Great wall)

場所

北京

(Beijing)

時差

-1時間

(サマータイム無し)

時期

 

北京は言わずとしれた中国の首都で、明代の1421年に遷都されて以来、激動の中国史の中心として機能してきました。当サイトでは5ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「北京③万里の長城」になります。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■北京の絶景一覧

 

北京には多くの見どころがありますが、ここは外せないという10ヶ所を厳選しました。一般的なガイドブックには載っていない場所もありますが、どれも面白い場所ばかりです。

 

赤のアイコンが紫禁城、緑のアイコンが万里の長城、その他の見どころが青のアイコンです。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。赤のアイコンは隠れています(^^;)

 

 

■万里の長城の概要

「北京③万里の長城」徹底ガイド:旅の大辞典

 

万里の長城は、漫画の「キングダム」で有名な春秋戦国時代に端を発するとされていて、中華の国々が北方の騎馬民族の侵入を防ぐために各国で築いていました。

 

そして、紀元前221年に秦が中国を統一すると、それまであった城壁をつなぎあわせて「万里の長城」と称される巨大な城壁へと変えていきました。ただ、実は現存する長城の大部分は明代に造られたものです。

 

「北京③万里の長城」徹底ガイド:旅の大辞典
出典:©原泰久/集英社

 

最も長いときで約21196kmにも及んだとされていますが、現存しているのは約3分の1の6256kmです。それでも日本の倍の長さがあるのだからスゴいものですΣ(゚∀゚ノ)ノ 2007年には「新・世界七不思議」の1つに選ばれています。

 

長い間「宇宙から見える唯一の建造物」と称されてきて、中国では教科書にもそのように記載されていました。しかし実際には見えなくて、2003年に中国人宇宙飛行士の楊利偉(よう りい)が「宇宙からは見えなかった」と証言したことで、正式に削除されました。

 

 

そんな長い万里の長城ですが、全てが写真で見るような美しい状態になっているわけではありません。場所によっては崩壊の危険があるところもあります。なので、観光できる場所は決められていて、中国全体の主な場所で約25ヶ所あります。

 

それらの観光できる場所は元々関所だったところが多く「八達嶺」「山海関」「慕田峪」「司馬台」「嘉峪関」などが有名です。

 

北京から行く場合、最も定番なのが青いアイコンの「八達嶺長城(はったつれい)」で、次に有名なのが緑のアイコンの「慕田峪長城(ぼでんよく)」です。

 

「北京③万里の長城」徹底ガイド:旅の大辞典

 

シーズンは9月がベストです。春だと黄砂が飛んでいて、夏は酷暑になりまして、10月は中国の大型連休があるため人混みがすごく、冬は非常に寒くなります。秋のシルバーウィークに行ければ最適ですね。

 

 

■八達嶺長城(はったつれい)

 

 

明代に造られた城壁で、道が四方八方へと延びる交通の要所であることから「八達嶺」と名付けられました。最も古くに観光地として整備され、一番有名な見学地になっています。一般に「万里の長城ツアー」といえばここを訪れると思ってください。行き方は、電車、バス、ツアーの3種類です。

 

電車で行く

 

 

まずは「北京北駅」などから地下鉄に乗ります。地下鉄8・10号線の「霍营駅」で下車して、城際S2線の「黄土店」から「延慶(延庆)行き」の列車に乗り「八達嶺(八达岭)駅」で下車します。

■黄土店発
・金~月:6時半~18時頃
・火~木:6時半~21時半頃

 

■八達嶺発
・6時~21時頃

 

■料金:6元
■所要時間:約1時間半

 

バスで行く

 

まずは地下鉄2号線の「積水潭駅」へ行きます。そこから2kmほど東に行くと「徳勝門」という観光名所がありまして、その周囲がバスターミナルになっています。

■877系統(直行便)
・6時~12時まで運行
・15分に1本運行
・料金:12元
・所要時間:約1時間

 

■919系統(普通の路線バス)
・6時~19時まで運行
・10分に1本運行
・所要時間:約1時間半
・料金:10元

 

■戻りの最終便は17時発
※バスで帰る場合、夕方の戻りにしてしまうと北京市内の交通渋滞に巻き込まれて、かなり時間がかかります。スムースに戻るためには14時には八達嶺を出る方が無難です。

 

ツアーで行く

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八達嶺長城は日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はリンクからご覧ください。

 

見どころ

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こちらが入口です。登り方は徒歩だけでなく「ロープウェイ」や一般に「スライダー」と呼ばれる乗り物もありまして、それぞれ片道と往復があります。

■営業時間
・4~10月:6時半~19時
・11~3月:7時~18時

 

■入場料
・4~10月:45元
・11~3月:40元

 

■ロープウェー
・片道:100元
・往復:140元

 

■スライダー
・片道:80元
・往復:140元

 

ルートは北側と南側があり、日本では傾斜の緩い北側を「女坂」、傾斜の急な南側を「男坂」と呼んでいますが、中国では特に呼称はありません。女坂の方が人混みが多いので、体力に自信があって人が少ない方が良い人は男坂にチャレンジしてみてください。

 

「北京③万里の長城」徹底ガイド:旅の大辞典
出典:http://www.onegreen.net ※拡大できます

 

八達嶺の全長は約3700m。女坂の場合は多くの人が北四楼で折り返します。往復での所要時間は約45分です。男坂を行く場合、一番高い城楼までの往復で約1時間半です。整備されているだけで基本は山登りなので、体力や膝・腰などと相談してケガの無いようにしてください。

 

「北京③万里の長城」徹底ガイド:旅の大辞典

 

また、整備されていない「野長城」には絶対に入らないようにしてください。危険ですし違法行為にあたるので罰せられてしまいます。

 

ロープウェーは女坂・男坂の頂上付近までつながっています。

 

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子供用のローラーコースターみたいな乗り物が「スライダー」と呼ばれていまして、こちらも往復それぞれ使うことができます。

 

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動画もありましたのでご覧ください。

 

 

スライダー乗り場の近くにはクマ園がありますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

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北京から日帰りで行く場合、男坂・女坂両方を制覇するのは時間的に厳しいものがあります。周辺には宿が色々ありますので、個人で行かれる方は宿を取って、入場時間いっぱい楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

■慕田峪長城(ぼでんよく)

 

 

こちらは6世紀に北斉という国が造り始めた長城で、やはり明代に本格的に補修され現在の姿になりました。八達嶺長城よりも人が少ないのが魅力で、2016年に入口付近にバス停が出来て以来アクセスも便利になり、近年人気が急上昇しています。行き方はバスかツアーになりますl.

 

バスで行く

 

 

地下鉄2・13号線の「東直門駅」のバスターミナルからバスが出ています。直通は936系統なのですが本数が少ないのが難点で、多くの人が916系統で「懐柔北大街」へ行き、そこからタクシーを利用しています。

 

■936系統(直行便)
・所要時間:約2時間

 

■916系統+タクシー
・所要時間:2時間半~3時間

 

ツアーで行く

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こちらも日本語で予約出来る現地ツアーがあります。詳細はリンクからご覧ください。

 

見どころ

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こちらもルートは2つあり、南は登りが「ロープウェー」か「徒歩」、下りは「スライダー」も選択肢に加わります。北は両方とも「リフト」か「徒歩」です。入口でチケットを購入したら、それぞれの乗り場まではシャトルバスが運行しています。

■営業時間
・4~10月:7時~18時半
・11~3月:7時半~17時半
■入場料:40元
■シャトルバス:15元(往復)
■リフト:100元(片道)/120元(往復)
■ロープウェー・スライダー:100元(片道)/120元(往復)

 

全長は2250m。階段は約1000段あるそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

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保存状態がとても良く、上から見たときの景色は「緑の山で休む白い竜」と称されています。

 

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そして、ハイライトは正直スライダーです(^^;)

 

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スベリ台の上を「レバー付きの台車」のようなもので滑って行くのですが、なんとこれが1580mもありますΣ(゚∀゚ノ)ノ 山の中を爽快に走り抜けることが出来るので、ホントにオススメです。

 

 

以上になります。どちらも「教科書で見た万里の長城」が眼前に広がりますので、北京を訪れる際はぜひ行ってみてください(^^)

 

続きまして、下記から北京の見どころをご覧ください。

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-北京空港(約4時間)

 

ホテル検索

 

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現地ツア
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外務省

 

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中国の設定です。

備考

 

⇒北京のガイドブック

 

⇒中国語の関連書籍

 

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