「ジェンネのグランド・モスク」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

ジェンネのグランド・モスク

(Great Mosque of Djenné)

場所

マリ

(Mali)

時差

-9時間

サマータイム:無し

時期

10月~4月

(乾季)

ジェンネは現在「退避勧告」が出ています。渡航しないでください。

ジェンネのグランド・モスクは、100年以上前に建てられた「泥のモスク」で、西アフリカを代表する観光スポットとして有名です。泥でコーティングされた巨大なモスクは、アフリカ以外では決して見られない建物なのでオススメです。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の町はモプティとジェンネです。

 

モプティはモプティ州の州都で、ニジェール川とバニ川の合流地点に位置します。港の北にニュータウンが、南にオールドタウンがあり、それぞれは橋でつながっていて「水の都」「アフリカのヴェネツィア」とも称されます。交通の要衝であると共に各観光地に近いので多くの旅行者が訪れます。人口は約11万人。

 

最寄りの空港はバマコ・セヌー国際空港(BKO)。国外の16都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

モプティ
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ジェンネは、モプティから南西に約130km離れています。紀元前3世紀には人が住んでいたことが分かっていて、その後は定住民と遊牧民が交易を行う町として機能してきました。人口は約33000人。最寄りの空港は上記と同じです。

 

 

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

ジェンネ
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■バマコからモプティへのアクセス

 

バマコのバスターミナルからモプティへの長距離バスが出ています。複数のバス会社があり、その日の内にモプティに着きたい場合は早朝に出る必要があります。

・所要時間:約10時間
・料金:約12000F(約2400円)

 

昼過ぎに出ると途中の「カルフール・ジェンネ」という町で一夜を明かし(車内 or 野宿)翌日に警察のチェックポイントを通りモプティへ向かいます。

 

 

 

■モプティからジェンネへのアクセス

 

 

モプティのバスターミナルから、ジェンネへの乗り合いタクシーが出ています。日帰りも可能ですが、しっかり帰りのバスの時刻をチェックしてください。

・所要時間:約3時間
・料金:2500F(約500円)

 

 

 

■ジェンネのグランド・モスク

 

 

ジェンネは、ニジェール川の支流であるバニ川の島に造られた町で、現地の言葉で「水の精霊」を意味します。マリやブルキナファソでは、ニジェール川がもたらす豊富な泥を元に「日干しレンガ」をつくり、モスクの建材にしてきました。そのため、周辺では広く「泥のモスク」が見られ、例えばモプティにも大きくて美しいモスクがあります。

 

■モプティの泥のモスク
「ジェンネのグランド・モスク」徹底ガイド:旅の大辞典

 

その中にあって最大のモスクが「ジェンネのグランドモスク」なんです。

 

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出典:https://twitter.com

 

高さ20m、幅50m、奥行き75m。なんと1000人が収容できる広さになっています。建物からボコボコ突き出ているのはヤシの木で造った梁(はり)です。

 

「ジェンネのグランド・モスク」徹底ガイド:旅の大辞典

 

日干しレンガで造った建物は雨にとても弱いため、上から泥を塗ることでコーティングします。ジェンネのグランドモスクも、雨季に入る前の2月~5月に町の人が総出で、しかしたった1日で泥を塗り直します。そのときにヤシの木の梁を足場にして塗り直すというわけなんです。

 

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出典:https://www.designingbuildings.co.uk

 

「なるほど!」と思いますが、見てのとおり命綱や他の足場が無い中での作業なので、実際には結構危険なんだと思われます。このように人々が保存のための修復活動を続けることでのみ存在できる建物なのですが、現在はサハラ一帯の治安が悪化しているので、もしかすると住民がこの地から追われる日が来るかもしれません。

 

するとモスクはあっという間に風化して土くれに戻ってしまいます。そのためジェンネのグランドモスクは「100年後には見られない可能性が最も高い世界遺産」にも選ばれています。

 

「ジェンネのグランド・モスク」徹底ガイド:旅の大辞典

 

こちらは中庭です。マリのモスクは基本的に入れませんが、ここは入場料を払うと入ることができます。ジェンネに最初にモスクが造られたのは1280年のことでした。ときのジェンネ王コワ・コアンボロがイスラムに改宗して、それまでの宮殿を壊してモスクに建て直したんだそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ その後、1907年に現在のモスクが建てられました。

 

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こちらは男性用の礼拝場です。ジェンネを訪れる際はモスク前で市場が開かれる月曜日がおすすめです。食料品や日用品が並べられて非常に活気があります。

 

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ジェンネの町は、同じく日干しレンガと泥で出来た建物が多く並んでいて、とても雰囲気が良いので時間があったら一泊してみてください(^^) モスクも夕日を浴びた状態が一番キレイです。

 

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以上になります。100年以上そびえ立つ泥の大モスク。ぜひ行ってみてください(^^)

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-イスタンブール空港(約12時間)

 

イスタンブール空港-バマコ空港(約7時間)

 

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マリの設定です。

備考

 

⇒アフリカのガイドブック

 

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