「ウガンダのマウンテンゴリラ」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

ウガンダのマウンテンゴリラ

場所

ウガンダ

(Uganda)

時差

-6時間

サマータイム:無し

時期

12月~2月/6月~8月

(乾季)

 

「アフリカの真珠」と称されるウガンダは、絶滅危惧種のマウンテンゴリラを安全に観光することが出来る貴重な国です。現在2つの国立公園でツアーが行われていますが、人数制限が厳しいので早めの予約が必須です。

 

ゴリラツアーは10万円以上するため長期旅行者には敬遠されてしまいますが、やはりウガンダのハイライトはゴリラなので、ぜひ予算を確保して行っていただきたいところです。それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■拠点の街・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の街はカンパラとカバレです。

 

カンパラはウガンダの首都であり最大の都市です。赤道直下にありますが、標高が1190mと高いので平均気温は28度ほどです。東アフリカ屈指の露天市「聖バリクデンベ市場」には10万人を超える人が訪れます。人口は約170万人。

 

最寄りの空港はエンテベ国際空港(EBB)。国内外合わせて19都市に就航しています。就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

カンパラ
Booking.com

 

カバレは、ルワンダとの国境超えの際に訪れる町で、標高2000mという山間に位置します。大学や病院等もありカバレ地区の中心地として機能しています。人口は約5万人。

 

 

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

カバレ
Booking.com

 

 

■空港から市内への移動

 

 

エンテベ空港は、カンパラ市内中心部から南に約50km離れています。カンパラへの移動方法は、まず空港からエンテベのタクシーパークまで移動します。

 

ターミナルからタクシーが出ていますし、節約したい人は空港から少し歩いて「ボタボタ」と呼ばれているバイクタクシーなどをつかまえます。徒歩だと1時間くらいなので本当に気合が入った人は歩くのかもしれません(^^;)

 

・タクシー:5000シリング(約150円)
・バイクタクシー:約3000円(約85円)

 

■エンテベのタクシーパーク
 

 

タクシーパークは他国でいうバスターミナルで、マタツという乗り合いワゴンが密集しています。ここからマタツでカンパラの「オールドタクシーパーク」へ行きます。

・所要時間:約1時間
・料金:1000シリング(約28円)

 

カンパラのオールドタクシーパークはとんでもない密集度合いで一見の価値があります。バスに乗らなくても1つの観光地としてぜひ行ってみてください(^^;)

 

■オールドタクシーパーク
 

 

 

■ゴリラの基礎知識

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ウガンダに行く理由は「野生のゴリラを見に行くため」といっても過言ではありません。しかし、ただゴリラを見るだけなら日本の動物園でも可能です。ウガンダまで行って野生のゴリラを見るということは、時間・お金・労力を使いますし、ゴリラのいる森林はハエなどが山ほどいるので、ただ見るだけなら動物園の方がよっぽど快適です。

 

ですので、行く際には「目の前のゴリラがどれほど貴重な存在なのか」「このゴリラは何ゴリラなのか」などを分かった上で行くのがオススメです(^^)

 

種類
ニシゴリラ ヒガシゴリラ
ニシローランドゴリラ クロスリバーゴリラ マウンテンゴリラ ヒガシローランドゴリラ
「ウガンダのマウンテンゴリラ」徹底ガイド:旅の大辞典

出典:ウィキペディア

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出典:ウィキペディア

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出典:ウィキペディア

・15万~20万頭

・1番小さい
・短毛

・約300頭

・2番目に小さい

・約600頭

・1番大きい
・長毛

・約4000頭

・2番目に大きい
・短毛

 

ゴリラは大きく2種類に分かれ、それぞれがさらに2種類に分かれるので、合計4種類が存在しています。

 

ニシローランドゴリラが別格に多く、クロスリバーゴリラとマウンテンゴリラが特に少ないという状況です。もちろん世界の動物園にいるのはニシローランドゴリラになります。以前、フジテレビの「トリビアの泉」という番組で、ニシローランドゴリラの学名が「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」ということが紹介され話題にもなりました(^^)

 

ではウガンダで会えるのは何ゴリラなのでしょうか。

 

生息地

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■赤:ニシローランドゴリラ
コンゴ民主共和国、コンゴ、ガボン、赤道ギニア、カメルーン、中央アフリカ共和国、カビンダ(アンゴラの飛び地)

 

■黄:クロスリバーゴリラ
カメルーン、ナイジェリア

 

■青:マウンテンゴリラ
ウガンダ、ルワンダ、コンゴ民主共和国

 

■緑:ヒガシローランドゴリラ
コンゴ民主共和国

 

ということで、ウガンダには貴重な「マウンテンゴリラ」が生息しています(^^)

 

マウンテンゴリラの生態

■ゴリラに共通する特徴
・97%以上が人間と同じ遺伝子である
・「ドラミング」で自分の存在をアピールする
・指の背を地面に付けて歩く「ナックルウォーク」という歩き方
・寿命は野生で35~40年
・オスは11歳頃から背中の毛が白くなり「シルバーバック」と呼ばれる
・タケノコ、ジャイアントセロリなどを好み、グンタイアリなどから動物性タンパク質を摂ることもある

■マウンテンゴリラの特徴
・体高:1.2~1.8m
・体重:135~220kg
・約600頭が生息
・体毛が長く、腕が短い

 

マウンテンゴリラが絶滅の危機に瀕しているのは当然人間が原因です。ゴリラはしばしば密猟の対象となり、現代においては特に1990年代後半に密猟が激増しました。では一体何を目的に密猟するのでしょうか?

 

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出典:http://100photos.time.com

 

その背景には「ルワンダ内線による食糧難」がありました。つまりゴリラは「食用」として捕獲されていったんです。一般に肉食の動物は肉が固くて臭く、草食の動物は柔らかくて臭みが無いと言われています。ゴリラは身体が大きい上にほとんど草食なので、食肉として優れた存在だったわけですね…。

 

近年はレンジャーたちが必死に保護活動を行うことで少しずつ回復していますが、密猟者がレンジャーを殺害する事件も起こっているので、まだまだ油断はできない状態です。

 

 

■ブウィンディ国立公園

 

 

約400頭のマウンテンゴリラが生息する国立公園で、人に慣れている「ムバレ」「カテンデギェレ」「ルシェグラ」という3つのゴリラグループが観光の対象になっています。

 

観光は厳しく制限されていて1日に参加できるのは32人(1組8人×4組)です。世界中から観光客が訪れるので数ヶ月前から予約はいっぱいなため、行きたい方は早めにツアー予約をしてください。

 

見学にも様々なルールがあります。ゴリラとは最低7m以上の距離をとり、1時間以上接触してはいけません。ガイドの指示に従っていれば問題ありませんが、あくまでも野生動物なので不用意なことはしないように注意してください。

 

その他、哺乳類が120種、鳥類が346種、爬虫類が27種、蝶が202種と、アフリカでも屈指の野生動物の宝庫になっているので、様々な動植物を見学できます。

 

アクセス

 

カンパラからは「カバレ」行きのバスに乗って「ントゥンガモ」で下車します。ドライバーや乗客に伝えて置くと安心です。そして「ルクンギリ」行きのバスに乗り換えて「ブホマ」へ行きます。

 

■カンパラのバスターミナル
 

・所要時間:約10時間
・料金:約4万シリング(約1100円)

 

ブホマはグーグルマップをかなり拡大表示すると、管理事務所や多くのロッジがあるのがわかります(^^)

 

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■ムガヒンガ・ゴリラ国立公園

 

 

ルワンダとコンゴ民主共和国にまたがるビルンバ山群に位置し、約80頭のマウンテンゴリラが生息しています。こちらは1日6名のみと、さらに人数が制限されます。マウンテンゴリラではありますが、ブウィンディ国立公園のマウンテンゴリラとは別種になるそうです。

 

アクセス

 

カンパラからは「カバレ」を経由して「キソロ」へ行きます。キソロから公園の入口まではタクシーしかありません。

・所要時間:約10時間
・料金:約4万シリング(約1100円)

 

以上になります。たった2ヶ所の国立公園でしか会えないマウンテンゴリラ。ぜひ行ってみてください(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

 

 

■備考

行き方

■航空便例
日本-ドバイ空港(約11時間)

 

ドバイ空港-エンテベ空港(約5時間半)

 

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現地ツア
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外務省

 

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ウガンダの設定です。

備考

 

⇒東アフリカのガイドブック

 

カンパラ
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