ロライマ山トレッキング(ベネズエラの絶景)

ロライマ山トレッキング(ベネズエラの絶景)詳細情報:旅の大辞典

 

ロライマ山トレッキング(ベネズエラの絶景)詳細情報:旅の大辞典

 

 

名称

ロライマ山トレッキング

(Monte Roraima)

場所

ギアナ高地

(Escudo guayanés)

時差

13時間

時期

12月~4月(乾季)

 

最後の秘境として有名なギアナ高地。

 

エンジェルフォールが最も有名ですが、よりコアな旅人は、ギアナ高地のテーブルマウンテン(テプイ)の上を歩く「ロライマ山」トレッキングに出かけます♪

 

5泊6日のトレッキングはまさに非日常の別世界。あなたの人生に最高の思い出を刻むこと間違いなしです。

 

それではご紹介していきます♪

 

※トレッキングの内容については、世界一周ブログなどに写真入りで多々掲載されていますので、当サイトでは、これから訪れる人向けに料金やガイド選びのポイント、持ち物や注意点などを中心に解説していきます。

 

■目次

 

 

■ギアナ高地

ロライマ山はギアナ高地にあります。

 

ギアナ高地とは、コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナ、ブラジルの6か国と地域にまたがる高地帯で、アーサー・コナン・ドイルの小説「失われた世界(ロストワールド)」の舞台として広く知られています。

 

ギアナ高地の全容
ベネズエラの絶景

 

ベネズエラの絶景

 

ロストワールドは、その後、映画やドラマ、小説や絵本など様々な媒体で作品化がなされましたので、訪れる際は一度何かしら見ておくと「あの舞台に来たんだ~」という旅情感が高まると思いますよ♪

 

→「失われた世界(ロストワールド)」関連はこちら

 

このギアナ高地は20億年前~14億年前に堆積した砂岩や珪岩からできていて、6億年前からほとんど位置が変わっていないと言われています。

 

約16億年前に土地が隆起し、さらに周辺が侵食されていき、高さ1000m~3000mの垂直に切り立った「テプイ」と呼ばれるテーブルマウンテンが形成されました。

 

テプイは現在100以上も確認されていて、それぞれが外界と隔離された太古の姿を今に伝えています。

 

ギアナ高地観光は一般的に、この「エンジェルフォール」と「ロライマ山トレッキング」になりますが、なにせ広大なので、我々人類がびっくりするような秘密がまだまだ眠っているかもしれません。

 

その1つとして、「サリサリニャーマ(Sarisariñama)」というテプイには、8つの巨大な陥没穴が確認されています。

 

「サリサリニャーマ(Sarisariñama)」

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神秘のギアナ高地。まだまだ目が離せませんね♪さて、続いて行き方になります。

 

 

■アクセス

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ロライマ山は、ベネズエラのサンタ・エレナ・デ・ヴァイレン(以下、サンタエレナ)が拠点になります。そこからサンフランシスコ村を経由し、トレッキング開始です。

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

シウダーボリーバル→サンタエレナ

長距離バスが出ています。約12時間。料金はベネズエラなのであてになりませんが、10ドル前後だと思ってください。

 

ベネズエラのバスは、運が悪いと「冷凍バス」なんて言われるほど寒いので、防寒対策を忘れずにしてください。また、残念なことに悪名高い「検問強奪」もまだまだあります。

 

検問で止められ、テロ対策などの名目で荷物をくまなくチェックされ、男性はときには服も脱がされ、入国料などの名目でお金を奪われます。

 

これは運です。検問自体無い人もいますし、検問を受けるも被害が無いまま終わる人、大きく被害に合う人。日頃の行いだけかもしれないですね。万が一お金を取られても良いように、最低限の現金だけにしておくのがベストです。

 

■シウダーボリーバルのバスターミナル

 

 

ブラジル→サンタエレナ

ブラジルから行く場合、空港がある街で最も国境に近いのは「ボアビスタ(Voa Bista)」という街です。ここから、国境の町「パカライマ(Pacaraima)」までバスで移動し、国境を超えて、サンタエレナまでタクシーで移動します。

 

ボアビスタ~パカライマのバスは約3時間で約10ドル。パカライマからサンタエレナまでのタクシーは、約15分で約4ドルです。(ブラジル側のタクシーだと高いので、ベネズエラのタクシーを見つけてください。イミグレに行くことも伝えましょう。)

 

■ボアビスタ(Voa Bista)
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ポルトガル語で「良き訪問」、「また会いましょう」を意味する言葉が地名になった、気持ちの良い街です。宿はいくつかありますので、こちらからチェックしてみてください。

 

■パカライマ(Pacaraima)
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■拠点の街「サンタエレナ」

ロライマ山トレッキング(ベネズエラの絶景)詳細情報:旅の大辞典 

 

拠点の街はサンタエレナ。世界中からロライマ山トレッキングを求める観光客で溢れかえります。闇両替をしてくれる人もたくさんいるので、情報を集めてからしましょう。
宿はたくさんありますので、こちらからチェックしてみてください。

 

 

■ツアー会社・内容とガイドの選び方

ツアー会社

サンタエレナにはいくつものツアー会社があります。例えばこちらなど。

 

・Backpacker Tours社(赤) ・Mystic Tours社(緑) ・Nativi社(青)
・Kamadac社(黄) ・Marcos社 ・Fransisco社

 

 

よくネットで目にするのは「Backpacker Tours」や「Kamadac」でしょうか。とりあえず安宿も併設されている「Backpacker Tours」を目指してみてください。

 

ただ、「Backpacker Tours」にこだわる必要はありません。どこもプロですし、自分で店の人や周りの旅人の話を聞いて決めるのがベストです。

 

強いて言えば料金は「安さ」にこだわるべきでは無いかと思います。「同じ内容なんだから高い店は無駄」と捉えるのではなく、その微妙な差が「食事やサービスのクオリティの差」になると思ってください。

 

食事が一番大きいと思います。なにせ体力のいるトレッキングですから、食事の美味い不味いは大きなポイントです。

 

あとは量ですね。例えばミートソーススパゲティ。味は変わりませんよ。でもお腹いっぱい食べられるのと、腹6分目で終わってしまうのでは全然違いますよね。

 

なので、お金はあまり気にしない方が良いです。

 

 

ツアー内容(スタイル・日程・料金)

ツアーは3つのスタイルになります。

 

(1)全部自分で荷物をもつ(食料など全て)
(2)自分の荷物だけはもって食料やテントなどはポーターさんがもつ。
(3)全部ポーターさんに持ってもらう。

 

スーパーマンは(1)を選び、一般人は(2)を選び、年配者は(3)を選びます。
値段はかなり変わってきますが、自分の体力・年齢に合わせて適切なものを選んでください。荷物などは後述します。

 

■大量の荷物を背負うポーターさんベネズエラの絶景

 

続いて日程ですが大きく2つに分かれます。5泊6日と7泊8日です。

 

頂上で1日過ごすか、3日過ごすかの違いになります。3日過ごすと、ブラジル側やガイアナ側などの奥地まで行くことができます。トリプルポイントと呼ばれる3国の国境が合わさるポイントにも行くことができます。

 

料金は会社・シーズンによって多少違ってきますが、上記の(2)だとして、5泊6日が250ドル~300ドル。7日8日が350ドル前後です。

 

99%の旅人が5泊6日を勧めてきます。それこそ「ガイドも7泊8日は行きたくなさそうだった」など。

 

別にそれでも良いと思いますが、せっかくのギアナ高地です。一生で何度も来れる場所ではありません。周りの意見に流されず自分が7日8日が良いと思ったら貫くことをおすすめします。

 

■トリプルポイントベネズエラの絶景

 

ちなみにカスタムも可能です。グループの場合とてもやりやすいです。また、トレッキングは興味がなく頂上だけ味わいたいという人は、お金がかかりますがヘリで頂上まで行き3連泊したりすることも可能です。

 

 

ガイドについて

まず、店で頼む場合、その人がガイドというわけではありません。店から空いているガイドに発注がいくわけです。

 

ちょうどツアー一行が帰ってきている場合などは、ガイドを見ることができますね。そのときはこっそり、ツアー参加者に「どうだったか」聞いてみてください。

 

そして、ガイドには個人ガイドも存在します。どちらにするかは「お金をとるか、内容をとるか」になります。

 

ツアー会社を経由すれば、当然、中間マージンが発生して高くなります。個人ガイドより100ドル高いと思ってください。

 

しかし質になると、やはり個人ガイドは下がります。もちろん中には「当たり」もいるでしょうが、食事の量や質、「お客様ファースト」の度合いが低くなります。当然ですね。

 

当サイトではベストな旅を勧めていますので、会社に頼むのが良いと思います。何かあったときのためにも。

 

旅の中で「良かった個人ガイド」の情報が入ると思います。ただ、1度ツアーに出てしまえば1週間は戻りませんので、その人に出会える確立は低いです。個人ガイドを希望の場合、サンタエレナで探すのが一番です♪

 

 

■持ち物

以下のものがあるかチェックしてください。

 

①防寒具

頂上の標高は2810m。朝と夜はとても寒いです。特に上着は重ね着出来ると思いますが、下はヒートテックくらいしか無い人が多いですよね。長旅の場合、スノボのズボンを持っていると便利です。

 

 

②水着

頂上にはジャグジーと呼ばれるプールのような水たまりがあります。冷たいですが、記念に入る人が多いので、ぜひ持って行ってチャレンジしてください。

 

■ジャグジー
ベネズエラの絶景

 

 

③靴下と肌着は複数

特に雨季であればかなり濡れる機会があります。また、川で洗濯もするため靴下は濡れることが多いです。肌に触れる部分が冷えると体調を崩しやすいので、多めに持って行くことをおすすめします。

 

 

④虫除け

虫除けは必須です。ロライマにはプリプリというブヨの一種がいます。刺されると痒いので虫除けは重要です。

 

日本の虫除けでは効果が薄いことは知られていますが、しっかりと効くものもあります。「buzz off パーフェクトポーション」というもので、虫が嫌う「エッセンシャルオイル」が配合されています。少し高いですが長旅の場合、ジャングル系の場所に行く時など、ここぞというときの虫除けとして持っておくことをオススメします。
⇒こちらからどうぞ

 

 

⑤ヘッドライト

長期旅行者でも意外と持っていないのがヘッドライトです。ロライマ山トレッキングでは有ると無いでは全く違うので、ぜひ持って行ってください。
→こちらからどうぞ

 

 

⑥アウトドア用のカッパ

カッパの重要性はクライマーやトレッカー、キャンパーなど、アウトドアが好きな人はわかっているのですが、旅人は意外と認識していなかったりします。
ポイントはポンチョタイプではなく上下セットのもの。また、防水性に優れた上で、ベタつかないものを選ぶことです。
値段が手頃で性能が確実なものとしてはハリケーン社のものが定番ですので、持っていない方はチェックしてみてください。
→こちらからどうぞ

 

 

⑦電池式のデジタルカメラ

5泊6日中、当然、充電はできませんので電池式のデジタルカメラは必須です。今は安くても性能は良いですから、メインカメラが電池式でない場合、サブカメラとして持っておくことをおすすめします。
→こちらからどうぞ。

 

 

⑧消臭巾着袋

旅人にはお馴染み消臭巾着袋も必携です。靴下や、汗を書いたTシャツなど、本来ニオイがキツくなってしまうものも、入れておくだけで嘘のようにニオイが消えます。洗濯の際に、袋も洗ってしまえば、また消臭力がもどるという素晴らしい発明品♪
→こちらからどうぞ

 

 

あとは、⑨日焼けどめ ⑩帽子 ⑪ペットボトル(川で水をくみます)
⑫ビスケットやプリングス、キャンディーなどのお菓子 ⑬お酒を1本(人により) 

 

必須なのは、こんなところでしょうか。ちなみに、全てのものを持ち帰らないと行けないので、ゴミがあまり出ないようにするのがポイントです。

 

 

■ロライマ山トレッキング

ベネズエラの絶景
出典stworld.jp

 

トレッキングは、どこの会社で頼んでも上記の内容です。7泊8日にすると頂上での時間が中3日間になり、ブラジル側やガイアナ側まで行くことができます。

 

実際の様子は、ネットに世界一周ブログなどで多々掲載されていますので、こちらでは見どころのみご紹介します。(既に写真を載せたものは外します)

 

 

■クケナン山

ベネズエラの絶景

 

ベネズエラの絶景

 

標高2680m。ロライマ山の隣にあり、トレッキング中、常に目にするテプイで、頂上からの眺めはまさに絶景です。
泳ぐこともはねることもできない「オリオフリネラ」というカエルの一種が、ロライマ山とクケナン山のみ生息するため、太古はつながっていたと考えられています。

 

ベネズエラの絶景

 

本格的なロッククライマーでないと登頂は不可能で、一般人は訪れることができません。
落差世界第4位のクケナン滝(610m)が、このテプイから流れ落ちています。

 

 

水晶の谷

ベネズエラの絶景

 

頂上付近にあり、一面が水晶にうもれています。持って帰りたいところですが、ふもとで検査があり、1つでも取ったら罰金が科されるのでやめておきましょう。

 

 

ホテル

ベネズエラの絶景

 

ホテルという名の、屋根があって雨風がしのげる場所です。頂上での拠点となり、近くには上記したジャグジーがあります。

 

 

奇岩群

ベネズエラの絶景

 

真っ黒な大地に、途方も無い時間をかけて作られた地球のアートが並んでいます。物によっては乗ることも出来ますので、ケガしないようにチャレンジしてください♪

 

 

独自の植物

ベネズエラの絶景

 

食虫植物をはじめとして、ここにしか無い植物がたくさん生えています。英語ガイドなら、なんとなく言ってることも分かると思うので、スペイン語ガイドよりは英語ガイドがオススメです。

 

 

■そのほか注意点など


①トイレは青空です。テントが設置されると、近くに簡易トイレが設置されます。
 大便をするときはビニール袋にして、近くに置いておきます。
 それを「チョコレートマン」と呼ばれるスタッフが持って帰ってくれます。

 

②靴はちゃんとしたものを。欧米人の中にはクロックスのようなものを履いている
 人もいます。しかし、その人はプロのトレッカーかもしれません。
 一般人であれば、しっかりした靴を履いていきましょう。
 実際、ケガして下山する人もいます。

 

③動植物をむやみに触らない。これは日本の山でも同じことですが、
 毒があったり色々危ないです。絶対に手を出さないようにしましょう。

 

④トレッキングポールがあると便利です。長旅の場合、一つ持っておくと
 色々な場所で使えます。予想以上に体力の消耗が減りますので、
 ぜひチェックしてみてください。→こちらからどうぞ

 

 

■備考

南米を訪れる方は、ダイナミックに周遊する方が多いと思いますが、せっかく南米を訪れるのであれば、ダイビング免許は取ることをオススメします♪
南米にはガラパゴス諸島を始め、イースター島やブラジルなど、世界的なダイブスポットがいくつもあります。中米に行けば、コスタリカやメキシコ、バハマなど、世界トップクラスの場所が無数にあります。

 

ダイビングの免許は3泊4日の「ライセンス取得ツアー」などでも取ることができますので、沖縄や伊豆などで、旅行しながら取得するのもオススメです♪下記の旅行会社でも沖縄からサイパン・グアムまで、幅広い場所でのライセンス取得ツアーをしていました。ピックアップしてみましたので、比較してみてください。

 

特に近年は東南アジアが安くて、食事も美味しくて、見どころもたくさんあって、大人気のようですね。様々なタイプのツアーがあるので、ご覧下さい。
■ダイビングライセンス取得ツアー(海外)

 

そして一生に何度も行けないであろう南米を訪れるなら、水中カメラやハウジング付きデジカメは必ず持っていきましょう♪

 

水中カメラやハウジングは一昔前は両方とも高かったですが、今ではすごく安くなってますからね。防水カメラはこちらハウジングはこちらからご覧下さい。

 

もし買う時間がなければ、写るんです的なカメラにも水中カメラはありますので、ぜひ持って行ってください。(簡易的なものだと深度に限界がありますので、確認してください)

 

ベネズエラへのツアーは、下記の旅行会社などで催行していますので、ご予算や日程に合わせて比較してみてください。

 

■エイビーロード ■近畿日本ツーリスト

 

行き方

■航空便例
日本ーメキシコシティ空港ーパナマ空港ーカラカス空港
(約23時間半、アエロメヒコ航空-コパ航空)

 

カラカス-シウダーボリーバル(約50分)

 

シウダーボリーバル-サンタエレナ(長距離バスで約12時間)

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 ←プエルト・オルドスです。

 

 格安航空券、国内・海外格安ツアーや宿泊予約ができる日本最大級の旅行比較サイト      

 

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航空券検索

 

かしこい旅、エクスペディア  ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】 JAL 日本航空 国際線航空券

 

※エクスペディアは24時間対応の日本語デスクがあり、海外で困ったときに便利です。「スカイスキャナー」は様々な便の比較に特化しています。マイルを貯めている方はJALやANAをご利用ください。

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外務省

 

ロライマ山トレッキング(ベネズエラの絶景)詳細情報:旅の大辞典
ベネズエラの設定です。

備考

 

⇒ギアナ高地関連商品

 

⇒水中カメラ

 

⇒スキューバダイビング関連商品

 

 

 

 

南米各国のガイドブック

 



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