インカトレイルやサルカンタイトレイルの内容

 

マチュピチュは、インカ帝国の都市遺跡で世界で最も有名な観光地の1つです。年々観光客が増えているので、ここ数年は規制の嵐となっています。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「マチュピチュ③その他のアクセス方法」になります(^^)

 

 

「マチュピチュ③その他のアクセス方法」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

Ⅳ:インカトレイル(1泊2日)

概要
インカトレイルやサルカンタイトレイルの内容
出典:https://www.mayuc.com ※拡大できます

 

インカトレイルがしたいけど日程・体力・予算などの都合で3泊4日はキツイ。でもインカトレイルをしてみたい。そんな方にオススメなのが1泊2日コースです。まずは行程表で全体の流れをご覧ください。青い四角で囲んだ部分がスタート地点です。

 

ザックリと流れをまとめると、

クスコから「チャチャバンバ(chachabamba)」=「(クスコから)104km地点」までバスで行き、そこから1泊2日のトレッキングでマチュピチュを目指す。

ということです。

 

インカトレイルは世界的に大人気のトレイルで、トレイルによるマチュピチュへの入場は1日500人と定められています。予約は必須で、それも「最低4か月前には」と言われていますΣ(゚∀゚ノ)ノ ベストは半年前という感じなので、余裕を持って計画を立ててください。

 

全てのツアーが同じ行程では無いと思いますので、以下、一例としてご覧ください。ストリートビューは雰囲気が良く分かるので、画面をグルっと回して周囲を見てみてください(^^)

 

■クスコの隣町のポロイから鉄道に乗車。
→104km地点のチャチャバンバ(chachabamba)(約2200m)に到着。
→ウィニャイワイナ遺跡(約2650m)
→昼食
→太陽の門

 

■チャチャバンバ遺跡

 

■ウィニャイワイナ遺跡

 

■太陽の門

 

■バスでマチュピチュへ
→マチュピチュ遺跡
→ワイナピチュ登山
→鉄道でクスコへ

 

 

Ⅴ:クスコ→水力発電所→マチュピチュ村

・赤:クスコ
・青:オリャンタイタンボ
・紫:マチュピチュ&村
・黄:水力発電所

 

クスコ or オリャンタイタンボからコレクティーボ(バス)で水力発電所(central hidroelectrica machupicchu)に向かい、そこから徒歩でマチュピチュ村を目指すコースです。

・クスコ→オリャンタイタンボ(2時間)
・オリャンタイタンボ→水力発電所(約5時間)
・水力発電所→マチュピチュ村(徒歩で約4時間)
・帰りも水力発電所からバスが出ています。
・料金:片道20ドル~

 

最安値でたどり着くことができるので、バッグパッカーに一番人気のルートとなっています。線路の上を歩くことになるので「スタンド・バイ・ミー・コース」とも呼ばれています(^^)

 

インカトレイルやサルカンタイトレイルの内容

 

 

Ⅵ:サルカンタイトレイル

インカトレイルやサルカンタイトレイルの内容
出典:https://www.machulaexpeditions.com ※拡大できます

 

こちらは「インカの遺跡をめぐる」ということではなく、アンデス山脈の大自然を練り歩きマチュピチュを目指します。マチュピチュを取り巻くビルカバンバ山群の最高峰「サルカンタイ(6271m)」をぐるりと半周します。

 

■1日目:【約6時間・約11km】
早朝に旅行会社のバスでクスコ発。トレイル出発点(3650m)へ。サルカンタイ峰やウマンタイ峰を望みながら、大草原でキャンプ(4200m)。

 

■2日目:【約9時間・17km】
最も大展望のサルカンタイ峠(4638m)を越えて、サルカンタイ山麓のキャンプ(2890m)へ。

 

■3日目:【約8時間・15km】
一気に標高を下げて、温帯雨林の中を歩きキャンプ(2135m)へ。

 

■4日目:【約5時間・8km】
リャクタパタ峠からマチュピチュを遠望。これはサルカンタイ・トレイルを歩く人だけが見られる景色。谷底に降りて鉄道に乗り換えマチュピチュ村へ。翌日マチュピチュ遺跡へ。

 

高山地帯からジャングルまで幅広い環境を通過するので、他には無い魅力がある人気のコースとなっています。特に途中に出てくるウマンタイ湖(Laguna de Humantai)は絶景で、近年盛り上がりを見せています(,,゚Д゚)

 

 

インカトレイルとどちらを選ぶかですが、好みの問題ではありますがインカトレイルの方が良いかなと思います。やはりインカトレイルの「インカの遺跡を数日かけて巡った後に現れるマチュピチュ」は凄まじい感動があります。

 

正直、そこまでの遺跡も十二分にスゴいので「お腹いっぱい」な状態でマチュピチュにたどり着くのですが、それでも予想を遥かに上回ってくる圧倒的なロケーションと存在感です。なので「遺跡には正直あまり興味がない」と明確に思う方以外は、インカトレイルにしといた方が良いかと思います。

 

ただ、それは「選ぶとすれば」という話で、仮に両方行けるならサルカンタイも絶対行ったほうが良いと思います(^^;) なにせ絶景が続くわけですが、3つハイテンションポイントをご紹介します。

 

■温泉

 

■ジップライン

 

■インカブリッジ

「マチュピチュ③その他のアクセス方法」徹底ガイド 【旅の大事典】 「マチュピチュ③その他のアクセス方法」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

インカブリッジは干し草で造られていますΣ(゚∀゚ノ)ノ 一種のアクティビティになっていて、合計3回渡るチャンスがあります。1回3000円ほどで、もちろん参加は自由です。

 

 

以上になります。続いて下記から他のページをご覧ください。

 

マチュピチュは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「マチュピチュ③その他のアクセス方法」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-ロサンゼルス(約10時間)

・ロサンゼルス-リマ(約8時間半)
・リマ-クスコ(約1時間半)

ベストシーズン 4月~11月(乾季)
外務省 海外安全情報 ペルー
ガイドブック ペルーのガイドブック
ビザ 183日以内の観光は不要
パスポート残存期間 6ヶ月以上
時差 -14時間(サマータイム無し)
チップ ・レストラン:5~10%

・ホテルで荷物を運んでもらう:2ソル程度

日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるスペイン語 ①おはよう。

Buenos días.(ブエノス ディアス)

 

②こんにちは。
Hola.(オラ)

 

③こんばんは。
Buenas noches.(ブエナス ノチェス)

 

④ありがとう。
Gracias.(グラシアス)

 

⑤さようなら。
Adiós.(アディオス)

 

⑥はい・いいえ。
Sí・No.(シ・ノー)

 

⑦~へ行きたい。
Quiero ir a ~.(キエロ イル ア ~)

 

⑧これがほしいです。
Quiero esto.(キエロ エスト)

 

⑨これはいくらですか?
¿Cuánto cuesta?(クアント クエスタ?)

 

⑩値下げしてくれませんか?
Mas barato,por favor?(マス バラト ポル ファボール?)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ
コンセントタイプ
ビニクンカへの行き方と見どころ

通貨 ソル(通貨コード:PEN、記号:S/)で、補助通貨は「センティモ(¢)」。1ソル=100センティモ。

 

日本大使館 HP

ペルーの絶景一覧

ペルーの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

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大都市など周辺に見どころが多い場所や、1つの国に細かい見どころがあるとき、複数の見どころを1つの記事に集約していて、それらが同じ色のアイコンになっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

 

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