名称 |
シャパーダ・ディアマンティーナ国立公園
(Chapada Diamantina) |
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場所 | ブラジル
(Brasil) |
時差 | -12時間 (サマータイム:無し) |
時期 | 青の洞窟:9月~4月 青の淵:2月~10月 |
シャパーダ・ディアマンティーナ国立公園は、パンタナールと並ぶ多種多様な大自然が広がる場所で、日本ではほとんどど知られていませんが、ブラジルならではの絶景をたくさん見ることができます。当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。こちらのページは「シャパーダ・ディアマンティーナ国立公園②青の洞窟と青の淵」になります。
それではご紹介していきます。
■目次
シャパーダ・ディアマンティーナ国立公園には多くの見どころがありますが、ここは外せないという7ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
レンソイスの町から南西に約150km。車で3時間ほど走ると非常に雰囲気のある岩山に到着します。
こんな階段を降りていきます。
ヘルメットを装着していくのですが、このヘルメットが使い回しなので少し不衛生な感じがします(^^;)
結構せまい場所もあります。
そして到着です。写真で見ると伝わりませんが、この泉は長さ98m・幅49mと非常に広いです。残念ながら泳ぐことはできません。
訪れる際は時期と時間が大事です。9月~4月の10時から13時半じゃないと光が差さないので青くなりませんので注意してください。現地での滞在時間は約15分です。ここだけに行く場合の料金は20レアルです。
青の洞窟から北に約25km離れた場所にある「泳げる洞窟」です。途中の道は結構な悪路です(^^;) 小さな川も渡るのですが、往復で1人5レアルかかります。
現地に着いたら、まずシャワーを浴びます。体に付着しているゴミだけでなく、サンオイルや化粧品も水を汚すためです。そしてライフジャケットを着たら、いよいよ降りていきます。
なんかもう映画の世界ですよね。水深は36mで、水面からでも約20m下まで見ることが可能です。準備ができたらゆっくり入水します。
絶景ですねΣ(゚∀゚ノ)ノ ぜひGoProなどの質の良い水中カメラを持っていってください。水温は約24度なのでノンビリ浮いていられます。
ベストシーズンは2月上旬から10月中旬までで、光が差す時間帯は12時半~14時です。滞在できる時間は、ハイシーズンが20分間、ローシーズンは40分間。泳げる範囲は40m×20m程です。ここだけに行く場合の料金は15レアルです。
この泉ではダイビングをすることもできます。水中ではメガテリウムの化石が見つかったそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ
メガテリウムとは太古に生息していた超巨大なナマケモノで、体長は最大8mにもなります。こんなのが生息していた場所だと思うと、また違った見え方がしてくるのではないでしょうか(^^)
以上になります。続きまして下記から他の見どころをご覧ください。
日本で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。
また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。