バーニングマン(アメリカの絶景)

バーニングマン(アメリカの絶景)詳細情報:旅の大辞典

 

バーニングマン(アメリカの絶景)詳細情報:旅の大辞典

 

 

名称

バーニングマン

(Burning Man)

場所

ネバダ州・ブラックロック砂漠

(Nevada, Black Rock Desert)

時差

17時間

時期

8月最終月曜日~9月第1月曜日の1週間

 

夏の終わり、ネバダ州はブラックロック砂漠に、「ブラックロックシティ」という架空世界が一週間だけ誕生し、異次元のエネルギーを解き放った後、完全に消滅します。

 

世界中から7万人が「本来の自分を表現するため」にやってくる。それが世界最大の炎の祭典「バーニングマン」です。

 

バーニングマン アメリカの絶景

 

日本では、まだあまり知られていません。

 

理由は、「衣食住」を全て自分で用意しないといけないため、英語力はもちろんのこと(日本から参加するのであれば)それなりにお金がかかり、また、時間も最低1週間は費やすものだからです。

 

社会人は時間がないし、バッグパッカーにはお金が厳しい(^^;)

 

ですが、むしろ日本人にこそ参加して欲しい!子供たちに体験して欲しい!何も考えずに本来の自分をエネルギッシュに表現できるからこそ、初めて自分自身を深く深く考えられる。そんなイベントなんです。

 

 

■バーニングマンの歴史

バーニングマン アメリカの絶景

 

1986年6月21日、ラリー・ハーベイは友人と一緒に高さ2.4mの木像を作り、ビーチに持っていき、それに火を放ちました。

 

理由は失恋の痛手から決別するため。彼らが毎年それを行っていると、次第に噂は広まり一つのイベントになっていきました。

 

4年後の1990年。参加者は500人にまで拡大し、20年後の現在では約7万人が参加する、世界最大級のイベントとなりました。

 

 

■バーニングマンが行われる場所

舞台となるのは、ネバダ州ブラックロック砂漠の一部。リノ市の約150km北北東に位置する乾湖 (Dry lakebed) になります。

 

参加者たちは、この何もない「プラーヤ」 (Playa) と呼ばれる平原に街を作り、新たに出会う隣人たちと共同生活を営み、そこで自分を表現しながら生き抜きます。そして一週間後、すべてを無に還します。

 

■忽然と現れるブラックロックシティ
バーニングマン アメリカの絶景

 

会場は、各年のテーマに沿って作られる「ザ・マン」という街の象徴を中心に、直径2.4kmの扇形の町と、中心部のオープンスペースと、その周辺部で構成されます。

 

■各年の「ザ・マン」
バーニングマン アメリカの絶景

 

バーニングマン アメリカの絶景

 

バーニングマン アメリカの絶景

 

 

■街の作り

砂漠のど真ん中にある会場に主催者側が用意するものは、仮設トイレと食物を維持するための氷のみで、日常生活に必要な「電気」「上下水道」「ガス」「ガソリンスタンド」などは全くありません。

 

テレビ・ラジオも圏外なので、参加者(バーナーと呼ばれます)たちは1週間生き抜くための全てを自らの責任で用意しなくてはいけません。(この辺が、日本人にはハードルが高いんですね。言葉などなど)

 

街はアナログ時計に基づいた座標設定がされていて、「ザ・マン」が向いている方向が「6時」であり、それを基準に「3:00のプロムナード」「9:00のプロムナード」「6:00」のプロムナード」といった具合で大通りに名前が付いています。

 

さらに30分おきに小通り「アベニュー」が放射状に設置されていて、「1:30通り」「2:30通り」「3:30通り」と呼ばれています。参加者はこの座標をもとに、自分の位置や目的地を把握します。

 

バーニングマン アメリカの絶景

 

 

■バーニングマンの理念

そして、バーニングマンを本当の意味で理解するために知っておくべきが、根本理念とされる10か条です。

 

・どんな者をも受け入れる共同体である
・与えることを喜びとする
・商業主義とは決別する
・他人の力をあてにしない
・本来のあなたを表現する
・隣人と協力する
・法に従い、市民としての責任を果たす
・証拠は何も残さない
・積極的に社会に参加する
・「いま」を全力で生きる

 

この理念に基づき、街では貨幣経済は明確に禁止されており、物々交換も推奨はされていません。

 

隣人に対する無償の愛が大事だということです。また、バーニングマンは「参加」するものであり「創造」するものとされているので、「見物」「観光」の姿勢は良しとはされません。

 

これらの理念を見ると、なぜ世界中の人々がバーニングマンに熱狂するのかが、お分かり頂けるのではないでしょうか。

 

一週間の間、参加者は様々な活動をします。アート活動、集団パフォーマンス、デコレーショントラックの製作と走行、パネルディスカッション、大規模な遊具の設置、料理教室、クラブイベントパーティー、仮装、パン焼き教室などなど・・・。

 

ヌーディストや、スカイダイビングも行われているのですが、なんか、別世界ですよね。

 

バーニングマン アメリカの絶景

 

バーニングマン アメリカの絶景

 

 

■最終日

そして、最終日。ザ・マンに火が放たれて全ては終わります。

 

バーニングマン アメリカの絶景

 

バーニングマン アメリカの絶景

 

バーニングマン アメリカの絶景

 

人生観が変わる、というのも納得なバーニングマン。学生の一人旅や、オトナ女子の一人旅などにオススメだと思います。

 

ツアーなどはありませんので、完全に個人で全てを準備・手配してください。

 

バーニングマンの専用ガイドブックも出ていますので、本気で行きたい!と思った方はそれを見てみて下さい。

 

⇒バーニングマン・コンプリート・ガイドブック

 

 

■日本のバーニングマン

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日本でもバーニングマンにインスパイアされた人々が、バーニングマン・ジャパンという活動をしています。

 

栃木県で開催されていますので、参加してみてはいかがでしょうか?公式HPはこちら。

 

栃木市の宿泊施設はこちらからご覧下さい。

 

 

■備考

また、ブラックロック砂漠には、世界一の奇景として名高い「フライガイザー」もあります。

 

バーニングマン アメリカの絶景

 

フライガイザーについては、こちらのページで特集していますので、よろしければご覧下さい。

 

フライガイザーに行く場合は、ラスベガスを拠点にすることも可能です。ラスベガスであれば、下記の旅行会社からツアーがでていますので、その中でのフリーデイなどを使って行ってみてください♪

 

■阪急交通社 ■ルックJTB ■日本旅行

 

行き方

■航空便例
・日本-ロサンゼルス(約10時間)

 

・ロサンゼルス - リノ・タホ国際空港(約1時間半)
(アメリカン航空・デルタ航空・ユナイテッド航空など)

 

■現地での移動
キャンピングカーなどを手配し、食料、水、バッテリーなど、必要なものを全て揃えた上で、個人で向かいます。

ホテル検索

 

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外務省

 

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アメリカの設定です。

備考

⇒ラスベガスの関連書籍

 

⇒バーニングマンの関連書籍

 

 

 

アメリカのガイドブック

 



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