ナイアガラの滝の見どころ

 

ナイアガラの滝は、世界三大瀑布の1つに数えられていて、カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州とを分ける国境になっています。こちらのページでは観光の見どころについてご紹介します。各地からのアクセスについては「ナイアガラの滝①」をご覧ください(^^)

 

 

「ナイアガラの滝②観光の見どころ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

世界三大瀑布

ビクトリアの滝の見どころ ■イグアスの滝
 ・最大落差:82m
 ・滝幅:4000m
 ・水量:36億リットル/分
 ・所在地:アルゼンチン&ブラジル
 ・アルゼンチン側:徹底ガイド
 ・ブラジル側:徹底ガイド


 

ビクトリアの滝の見どころ ■ナイアガラの滝
 ・最大落差:54m
 ・滝幅:1000m
 ・水量:1億7千万リットル/分
 ・所在地:アメリカ&カナダ


 

ビクトリアの滝の見どころ ■ヴィクトリアの滝
 ・最大落差:108m
 ・滝幅:1700m
 ・水量:5億リットル/分
 ・所在地:ジンバブエ&ザンビア
 ・ビクトリアの滝:徹底ガイド


 

 

ナイアガラの滝の概要

ナイアガラの滝の見どころ

 

ナイアガラ川はゴート島によって写真左の「カナダ滝」と右の「アメリカ滝」に分かれます。正面から見ると右がカナダ滝で左がアメリカ滝です。

 

ナイアガラの滝の見どころ

 

アメリカ滝は右側に少しだけ離れた部分があって(赤矢印)、そこは「ブライダルベール滝」という別の滝になります。

・カナダ滝:落差52m/幅675m
・アメリカ滝:落差34m/幅320m
・ブライダルベール滝:落差55m/幅15m

 

滝は、流れ落ちる水によって少しずつ後退しています。滝が生まれたのは約1万年前と考えられていて、そこから年間1mほど後退し続けた結果、現在は当初の場所から11kmも後退しているそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

今では落水量をコントロールするゲートが設けられているので、後退の幅は年間で3cmほどに抑えられているそうです。

 

ナイアガラの滝の見どころ

 

そして、やはり現地に行ったらアメリカ側とカナダ側の両方からみたいですよね(^^) ナイアガラ川には「レインボーブリッジ」が掛けられていて、両側を行き来することができます。パスポートは必要ですが、非常にスムースに税関を通過することが出来ます。

 

 

カナダ側のみどころ

カナダ滝
ナイアガラの滝の見どころ

 

そしてナイアガラの滝の最も一般的な景色を見られるのがカナダ滝です。カナダ滝は馬蹄型をしていて、別名ホースシュー・ フォールズと呼ばれます。カナダ滝の脇にある展望台「テーブルロック」からの眺めが最もポピュラーです。

 

■テーブルロック
ナイアガラの滝の見どころ

 

地上からの眺めはこちらです。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

絶景ですね(*´∀`*) 滝付近には展望タワーが2つあります。1つ目は地上約227m地点から全景が望めるスカイロン・タワー。レストランも併設されています。

 

ナイアガラの滝の見どころ

 

実際の景色がこちら。

 

 

やっぱり高いところは良いですね(^^) 2つ目はカナダ滝を見下ろすコニカ・ミノルタ・タワーです。(真ん中の丸いやつです)

 

ナイアガラの滝の見どころ
photo by:Ken Lund

 

ここはストリートビューはありませんでした。そして、滝から少しだけ離れていますが「ナイアガラ・スカイホイール」という観覧車からも絶景を楽しめます。

 

ナイアガラの滝の見どころ
photo by:Mack Male

 

ゴンドラ内からの景色がこちら。

 

 

新婚旅行やカップル旅行にピッタリですね(*´ω`*) 3つの位置関係はこんな感じです。

 

「ナイアガラの滝②観光の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】
photo by:Larry Koester

・赤:スカイロン・タワー
・青:ミノルタ・タワー
・緑:スカイホイール

 

ナイアガラの滝の見どころ 

 

3月~11月に催行されているクルーズです。昼は滝に近づき、夕方はイルミネーションを楽しむクルーズになります。後述するアメリカ側の「霧の乙女号」よりも大きいので、あまり濡れたくなければ中でゆっくりと過ごすことも出来ます。詳細は公式HPをご覧ください。

■昼のクルーズ
・9:30-17:30で、15分ごとに運行
・乗船時間は約20分
・料金は19.95カナダドルから

 

■イルミネーションクルーズ
・21:45-22:45。毎日
・乗船時間は約40分
・料金は31.5カナダドルから

 

ナイアガラの滝の見どころ 

 

エレベーターで40mほど降りて、トンネルをくぐるとカナダ滝の裏側にたどり着きます。夏期にはその先に整備されたバルコニーに出られて大迫力のナイアガラを堪能できます。詳細は公式HPをご覧ください。

 

 

 

 

飛行時間は約10分です。ヘリコプターツアーは世界中にありますが共通するポイントは前の席に座ることです。通常、前後それぞれ3人乗りで、前はパイロットがいるので2人だけになります。なのでカップルや夫婦で訪れる人は早めに乗り込んでしまいましょう(^^)

 

ナイアガラの滝の見どころ 

 

ワールプールというのは、滝から少し下流に進んだ場所にある大きな渦のことです。エアロカーで上から見るワールプールは大迫力です。

 

 

アメリカ側のみどころ

プロスペクト・ポイント・パーク展望タワー
ナイアガラの滝の見どころ 

 

プロスペクト・ポイント・パークから入ることができます。峡谷に基礎があり、高さは86m。霧の乙女号の波止場からアメリカ滝をのぞむことが出来ます。

 

 

ナイアガラの滝の見どころ 

 

ナイアガラの滝で最も人気の高いアクティビティです。船で乗ってカナダ滝へ向かい、滝壺の寸前にしばらく停まってくれます(^^) 乗船時間は30分ほど。

・9:30-17:00で、15分ごとに運行
・5月~10月に運行
・乗船時間は約20分
・料金は18.25カナダドルから。
公式HP

 

ナイアガラの滝の見どころ 

 

アメリカ側からの滝に最も近づけるアトラクションで、ブライダルベール滝まで僅か6mの距離まで行くことができますΣ(゚∀゚ノ)ノ レインコートとサンダルは支給されるので安心です。

 

ナイアガラの滝 カナダの絶景

 

以上になります。世界三大瀑布の1つナイアガラの滝。夜には美しくライトアップされますので、ぜひ行ってみて下さい(^^) 各地からのアクセスについては「ナイアガラの滝①」をご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

ナイアガラの滝 カナダの絶景

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-トロント(約12時間)
ベストシーズン 6月~8月
外務省 外務省 海外安全情報 カナダ
ガイドブック カナダのガイドブック
ビザ ・6ヶ月以内の観光・商用は不要

・「ETA」を申請する

パスポート残存期間 滞在日数+1日以上が必要
時差 ・ニューファンドランド時間:-12時間半(セント・ジョンズなど)

・大西洋時間:-13時間(ハリファックスなど)
・東部時間:-14時間(トロントなど)
・中部時間:-15時間(ウィニペグなど)
・山岳部時間:-16時間(エドモントンなど)
・太平洋時間:-17時間(バンクーバーなど)
・サマータイム:多くの州で採用

チップ ・レストランやタクシー:10~15%

・ホテルで荷物を運んでもらう:2~5US$
・ベッドメイキング:枕元に1~2US$

日本への電話 011(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
011+81+3+9999-9999

現地で使えるフランス語 ①おはよう。

Bonjour.(ボンジュール)

 

②こんにちは。
Bonjour.(ボンジュール)

 

③こんばんは。
Bonsoir.(ボンソワー)

 

④ありがとう。
Merci.(メルシー)

 

⑤さようなら。
Au revoir.(オゥ ルヴォワー)

 

⑥はい・いいえ。
Oui・Non.(ウイ・ノン)

 

⑦~行きたい。
Je voudrais aller à ~(ジュ ヴドゥレ アレ ア)

 

⑧これがほしいです。
Je veux ceci.(ジュ ヴ ススィ)

 

⑨これはいくらですか?
C’est combien?(セ コンビアン?)

 

⑩値下げしてくれませんか?
Pourriez-vous baisser le prix?(プリエ ヴ ベッセ ル プリ?)

電圧とプラグ 110~120V

コンセントタイプ

通貨 カナダ・ドル(通貨コード:CAD、記号:C$)で、補助通貨は「セント(¢)」。1カナダ・ドル=100セント。

 

日本大使館 HP

カナダの絶景一覧

カナダの絶景

 

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