ハワイのマウイ島の見どころ

 

ハワイは言わずとしれた世界一のリゾート地で、イメージでは山程の観光客でビーチや街中がごった返していますが、実は世界トップクラスの大自然が広がる場所でもあります。当サイトでは5ページに渡って特集しておりますので、下記からご覧ください。こちらのページは「ハワイ③マウイ島の見どころ」になります(^^)

 

 

「ハワイ③マウイ島の見どころ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

マウイ島はハワイで2番目に大きな島で、モロカイ島、ラナイ島、カホオラウェ島と合わせてマウイ郡を構成しています。空港がある「カフルイ」が中心的な町で、ホノルルからは飛行機で約50分。大型リゾートホテルなどは島の西側に集中しています。人口は約12万人。

 

最寄りの空港はカフルイ空港(OGG)。国内外合わせて約25都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

Booking.com

 

通貨はアメリカ合衆国・ドル(通貨コード:USD、記号:US$)で、補助通貨は「セント(¢)」。1USドル=100セントで、本日のレートはこちら。

 

 

 

空港から市内への移動

 
photo by:Forest and Kim Starr

 

空港は市内中心部から東に約5km離れています。市内への移動方法は、路線バス、乗り合いバス、タクシーの3つです。

 

・「マウイバス」が運行
・「35番」「40番」のバス
・5時半頃~22時頃まで運行
・90分おきに運行
・料金:2US$
公式HP

 

・サービスカウンターで申込
・支払いは降車時
・カパルアまで:約100US$
・カアナパリまで:約60US$
・キヘイ、ワイレアまで:約40US$
・大きな手荷物は1人につき1つまで
公式HP

 

・メーター制
・キヘア:約30分、約50US$
・ワイレア:約40分、約60US$
・カパルア:約60分、約110US$
・カアナパリ:約60分、約90US$

 

 

ハワイの見どころ一覧

 

ハワイには多くの見どころがありますが、ここは外せないという13ヶ所を厳選しました。こちらのページでは青のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

イアオ渓谷州立公園

 

 

ワイルクの近くにある全長16kmの渓谷で、歴史的には1790年にカメハメハ大王がマウイの勢力を打ち破ってハワイ統一を果たした場所です。

 

「太平洋のヨセミテ」とも称されるダイナミックな渓谷が、明るくて深い緑に覆われていて、まるで恐竜が棲む太古の森がそのまま残っているかのような神秘的な空間になっています(,,゚Д゚)

 

 

ハイライトは渓谷の底から天に向かってのびる「イアオ・ニードル」。高さ370mの奇岩で、駐車場から展望台まで短いトレイルコースが整備されています。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。現地にはこんな伝説が残されています。

~その昔、美しいイアオという娘が半巨人の「プウオカモア」という神様と恋仲になり、それに激怒したイアオの父・マウイ神がプウオカモアをイアオニードルに変えてしまった~

 

歴代の首長が埋葬されてきた場所でもあり、マウイ島屈指のパワースポットと言われているのでスピリチュアルが好きな方にはオススメです(^^) マウイ島はオアフ島のように公共バス路線が多くないので、基本的にはレンタカーかツアーで考えてください。

・営業時間:7時~19時
・入場料:1US$
公式HP

 

 

バニヤンツリー

 

 

ラハイナの町のシンボルで、1873年にキリスト教布教50周年を記念して植樹されました。ハワイ諸島で最大のバニヤンツリーで、約100mに渡って枝がのび日陰は2700平方mにもなりますΣ(゚∀゚ノ)ノ 画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

バニヤンツリーはイチジク属の植物で、アジアでは「ベンガル菩提樹」や「ガジュマル」と呼ばれます。枝を横にドンドン広げていき、そこから気根という根を地面に垂らし、地面に到達すると幹へと変化し成長していきますΣ(゚∀゚ノ)ノ アクセスはカフルイ空港から車で約40分で、入場料などはありません。

 

世界のすごい植物系スポットについては「世界の植物の名所総特集」をご覧ください(^^)

 

 

モロキニ島

 

 

マウイ島から約4km離れた場所にある島で、火山が水没したあと火口が斜めに隆起したことで美しい三日月型になりました。写真で見るよりも大きな島で、海からの高さは最高で49m、直径は約540mあります。

 

観光での上陸は禁止されていますが、美しいサンゴ礁が広がっていてダイビングやスノーケリングのメッカになっています。

 

 

一帯は海洋保護区にも指定されていて250種を超える魚が生息しています。冬にはホエールウォッチングも可能でジンベエザメも現れます(,,゚Д゚)

 

 

ワイレアの町にはダイビングショップがたくさんあるので、宿の送迎があるところや、宿から近いところで選ぶと良いと思います。

 

 

 

カイハルル・ビーチ

 

 

マウイ島の東端にある「ハナ」の村には、世界でも珍しいレッドビーチがあります。「カイハルル」は「轟音の海」を意味していて、ストリートビューでも迫力のある白波が見てとれます。しかし実はサンゴ礁によって沖合の荒波からは守られているので、安心してノンビリすることができます(*´∀`*)

 

 

砂は鉄分を多く含んでいるため錆びて赤く見えます。オーストラリアのエアーズロック周辺などと同じ原理ですね。日光や天候に関わらず赤いので、マウイ島を訪れる際はぜひ行ってみてください。空港からは車で約2時間です。

 

世界には他にも素晴らしいビーチがたくさんあります。興味のある方は「世界のすごいビーチ総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にすごい46ヶ所をテーマ別にご紹介しています(^^)

 

 

以上になります。続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

マウイ島には日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ハワイ③マウイ島の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-ホノルル(約7時間半)
ベストシーズン 5月~7月
外務省 海外安全情報 アメリカ合衆国
ガイドブック アメリカのガイドブック
ビザ ・90日以内の観光・商用は不要

・「ESTA」を取得する

パスポート残存期間 滞在日数以上あれば良いが90日以上が望ましい。
時差 ・東部時間:-14時間(ニューヨークなど)

・中部時間:-15時間(シカゴなど)
・山岳時間:-16時間(デンバーなど)
・太平洋時間:-17時間(ロスなど)
・アラスカ時間:-18時間(アンカレッジなど)
・ハワイ時間:-19時間(ホノルルなど)
・サマータイム:ほとんどの州で採用

チップ ・レストランやタクシー:15~20%

・ホテルで荷物を運んでもらう:2~5US$
・ベッドメイキング:枕元に1~2US$

日本への電話 011(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
011+81+3+9999-9999

公用語 英語
電圧とプラグ 100~120V

コンセントタイプ

通貨 アメリカ合衆国・ドル(通貨コード:USD、記号:US$)で、補助通貨は「セント(¢)」。1USドル=100セント。

 

日本大使館 HP

アメリカの絶景一覧

アメリカの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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