ルビー滝への行き方と見どころ

 

ルビー滝は地下390mの場所から流れ落ちる滝で、美しくライトアップされた幻想的な姿が人気です。近くには「ロック・シティ・ガーデンズ」という有名な景勝地もあって、丸1日楽しむことができます(^^)

 

 

「ルビー滝」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

拠点の街はテネシー州のチャタヌーガ。先住民のチェロキー族の言葉で「岩が迫り来る場所」という意味があり、昔は公害による環境悪化が起こりましたが、現在では全米でも屈指の住みやすい街として有名です。人口は約16万人。

 

最寄りの空港はチャタヌーガ・メトロポリタン空港(CHA)。国内の9都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです。空港から市内への移動は「ロック・シティ・ガーデンズ:徹底ガイド」をご覧ください。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

Booking.com

 

通貨はアメリカ合衆国・ドル(通貨コード:USD、記号:US$)で、補助通貨は「セント(¢)」。1USドル=100セントで、本日のレートはこちら。

 

 

 

ルビー滝

 

 

チャタヌーガの中心部から車で南に走ること約10分。「ルックアウト山」という周辺では有名な観光地があります。入り口はこちら。

 

 

チケットは予約制で公式HPから購入します。個人で観光することは出来ず、一定の人数が集まってからグループになり、ガイド同行で滝へ向かいます。

 

 

この「Cavern Castle(洞窟の城)」という建物が入り口で、ここから地下390mまでエレベーターで降りていきますΣ(゚∀゚ノ)ノ ちなみに、一帯はカルスト地帯なので道中では見事な鍾乳洞を見ることができるんです。代表的な鍾乳石はこちら。

 

■象の足
ルビー滝への行き方と見どころ

 

■ステーキ&ポテト
ルビー滝への行き方と見どころ

 

■傾いた塔
ルビー滝への行き方と見どころ

 

■ベーコン
ルビー滝への行き方と見どころ

 

■タバコの葉
ルビー滝への行き方と見どころ

 

■魚
ルビー滝への行き方と見どころ

 

■竜の足
ルビー滝への行き方と見どころ
photo by:Valerie Everett

 

このほか「ポテトチップ」「ロバ」など大自然が造った芸術作品が続きます。道は狭いところもあり、戻ってくるグループの通過を待たなくては進めない場所もあるので、たどり着くまでには結構な時間がかかります。トータルの所要時間は1時間~1時間半といったところです。

 

そして、いよいよ滝が登場します。といっても実は最初は暗くて全く見えません。ただ滝の音が聞こえるだけです。グループが揃ったのを見計らって、ガイドがライトのスイッチを押します。

 

すると…

 

ルビー滝への行き方と見どころ

 

出ましたΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

滝の高さは約44m。ワイドレンズやGoProが無いと全部収めるのは厳しいと思います。光は様々な色に変化するので見ごたえタップリです。ずーっと眺めていたくなりますが、なにせ大人気の場所なので、この場所にいられるのは1グループ5分くらいです。

 

時間になると再びライトが消されて真っ暗になるので、明るいうちにバシャバシャ写真を撮ってください(^^;)

 

 

この滝は1928年にレオ・ランバートという男性によって発見されました。ルビーは彼の奥さんの名前だそうです。途中には、レオさんが地面に這いつくばって進んだという道も示されています。

 

ルビー滝への行き方と見どころ
photo by:Valerie Everett

 

以上になります。すぐ近くにある「ロック・シティ・ガーデンズ」も素晴らしいので合わせて行くのがオススメです。地下390mの絶景滝。ぜひ行ってみてください(^^)

 

 

世界のすごい一本滝

■ヨセミテ滝とブライダルベール滝(アメリカ)

共にヨセミテ国立公園のハイライトで、特にヨセミテ滝は落差が739mで世界第3位です。詳細は下記からご覧ください。

「ヨセミテ国立公園③観光の見どころ」徹底ガイド

■ワラマンの滝(オーストラリア)

「ギリンガン国立公園」にあるオーストラリア最大落差の滝です。落差は最大で305m。詳細は下記からご覧ください。

「ギリンガン国立公園」徹底ガイド

■シュタウブバッハの滝(スイス)

ラウターブルンネンで最も有名な滝で、落差は297m。近くの「トリュンメルバッハの滝」も見事です。詳細は下記からご覧ください。

「ラウターブルンネン」徹底ガイド

■フマッサの滝(ブラジル)

photo by:Rosanetur

「シャパーダ・ディアマンティーナ国立公園」にある滝で、落差は380m。滝の上と下から絶景を見ることができます。詳細は下記からご覧ください。

「シャパーダ・ディアマンティーナ国立公園③そのほかの見どころ」徹底ガイド

■エンジェルフォール(ベネズエラ)

ギアナ高地にある世界最大落差(979m)の滝です。2泊3日のツアーでセスナやボートを使ってアクセス出来ます。詳細は下記からご覧ください。

「エンジェルフォール②滝へのアクセス」徹底ガイド

■クケナン滝(ベネズエラ)

こちらもギアナ高地にある滝で、落差は世界第4位(610m)です。テーブルマウンテンの上へ行けるロライマ山トレッキングで見ることができます。詳細は下記からご覧ください。

「ロライマ山②トレッキング」徹底ガイド

■トゥゲラ滝(南アフリカ共和国)

長らく「落差948mで世界第2位の滝」として知られていましたが、2016年にチェコの研究機関が調査を行った結果983mということになり、現在エンジェルフォールを抜いて世界一という説もあります。 詳細は下記からご覧ください。

「南アフリカのすごい滝3選」徹底ガイド

 

世界の滝については「世界のすごい滝総特集」をご覧ください。

 

 

世界のすごい地下スポット

■塩の大聖堂(コロンビア)

使われなくなった岩塩坑に造られた、地下220mに位置する大聖堂で、その素晴らしさから「近代建築の宝石」と称されています。詳細は下記からご覧ください。

「塩の大聖堂」徹底ガイド

■ヴィエリチカ岩塩坑(ポーランド)

1978年に最初に世界遺産に登録された12件のうちの1つです。地下には「岩塩の宮殿」や「岩塩の教会」とも称される空間が広がっています。詳細は下記からご覧ください。

「ヴィエリチカ岩塩坑」徹底ガイド

■サリーナ・トゥルダ(ルーマニア)

岩塩坑跡地を利用して造られた、最深部が112mにもなる地下のテーマパークです。詳細は下記からご覧ください。

「サリーナ・トゥルダ」徹底ガイド

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-ダラス(約12時間)

・ダラス-チャタヌーガ(約2時間)

ベストシーズン 春~秋
外務省 海外安全情報 アメリカ合衆国
ガイドブック アメリカのガイドブック
ビザ ・90日以内の観光・商用は不要

・「ESTA」を取得する

パスポート残存期間 滞在日数以上あれば良いが90日以上が望ましい。
時差 ・東部時間:-14時間(ニューヨークなど)

・中部時間:-15時間(シカゴなど)
・山岳時間:-16時間(デンバーなど)
・太平洋時間:-17時間(ロスなど)
・アラスカ時間:-18時間(アンカレッジなど)
・ハワイ時間:-19時間(ホノルルなど)
・サマータイム:ほとんどの州で採用

チップ ・レストランやタクシー:15~20%

・ホテルで荷物を運んでもらう:2~5US$
・ベッドメイキング:枕元に1~2US$

日本への電話 011(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
011+81+3+9999-9999

公用語 英語
電圧とプラグ 100~120V

コンセントタイプ

通貨 アメリカ合衆国・ドル(通貨コード:USD、記号:US$)で、補助通貨は「セント(¢)」。1USドル=100セント。

 

日本大使館 HP

アメリカの絶景一覧

アメリカの絶景

 

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