名称 |
セノーテ・マラビジャ
(Cenote Maravilla) |
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場所 | メキシコ
(Mexico) |
時差 | 夏:-14時間 冬:-15時間 |
時期 | 11月~4月 |
セノーテ・マラビジャは、当サイトでご紹介しているセノーテの中で最もマイナーなセノーテです。極めて特殊な場所で、まるで巨大な壺の中に潜っていくような不思議な体験をすることができます。
それではご紹介していきます。
■目次
拠点の街はカンクン。メキシコの東端に位置する世界的ビーチリゾートで、年間で約300万人の観光客が訪れます。周辺にはマヤ遺跡、セノーテ、ダイビングサイト、ピンクレイクなど無数の見どころがあります。人口は約60万人。
最寄りの空港はカンクン国際空港(CUN) 。国内外合わせて約100都市に就航しています。最新の就航路線を知りたい方は、こちらからご覧ください。空港から市内への移動などは、こちらからご覧ください。
宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
カンクン
セノーテ・マラビジャは、カンクンとプラヤ・デル・カルメンの中間に位置し、それぞれから車で約1時間です。少し奥まで行くと「ヘルズベルズ」で有名なセノーテ・サポテがあります。
ここから敷地に入っていきます。セノーテは本当に小さくて、まさにマヤ人が井戸として使っていたんだろうなという感じです。
このセノーテについての説明は、まず写真を見た方が速いと思います。
なんじゃこりゃΣ(゚∀゚ノ)ノ という感じですよね。このセノーテは、まるで水で埋まった巨大な壺の中に入るかのごとき不思議な体験が出来るんです。実はセノーテという地形はいくつかのタイプに分かれます。こちらの図が分かりやすいです。
セノーテ・マラビジャは、左から2つ目の状態で内部が水で埋まっているというイメージなんです。なので、上から差し込む光だけを頼りに真っ暗な中をただ沈んでいきます(^^;)
そして、深く深く降りていきます。15m地点では壁にたくさんの貝の化石が見られます。
出典:http://www.divephotoguide.com/
30m付近には硫化水素の層があり、セノーテ・アンヘリータほどではありませんが白い雲のような状態になっています。
出典:http://www.divephotoguide.com/
すごい場所です。
出典:http://www.divephotoguide.com/
また、ここではフリーダイビングも行われています。いずれにしても上級者向けの場所ですね(^^;) リクエストしないと行けない場所なので、ダイビングショップに問い合わせをしてみてください。
以上になります。大規模なスポットライトが見られるセノーテ・マラビジャ。ぜひ行ってみてください(^^)