「ボイリング・レイク」徹底ガイド:旅の大辞典

 

名称

ボイリングレイク

(Boiling Lake)

場所

ドミニカ国

(Dominica)

時差

-13時間

サマータイム:無し

時期

11月~4月

(乾季)

ドミニカ国は2017年9月に、ハリケーン・マリアによって多大な被害が出ました。渡航の際は最新情報を必ず確認して下さい。

ボイリングレイクは、マグマによって沸騰した地下水が噴出する温泉湖で、「カリブ海の地獄谷」をトレッキングしながらアクセスする秘境です。流れている川や滝も温泉なので、それらに入ったり温泉卵を作ったりしながら楽しく観光します。

 

それではご紹介していきます。

 

 

■目次

 

 

■ドミニカ国ってどんな国?

「ボイリング・レイク」徹底ガイド:旅の大辞典

 

ドミニカ国は、西インド諸島を構成する「ウィンドワード諸島」の最北部にある島国です。日本でたまに耳にする「ドミニカ」は「ドミニカ共和国」(青)がほとんどで、ドミニカ国を指すことはまずありません(^^;)

 

「ドミニカ共和国」は野球が特に盛んで、これまで約760人がメジャーリーグで活躍しているので、日本でもスポーツニュースなどで「ドミニカ」という言葉を聞くことがあるんですね。

 

カリブ海の島々では唯一先住民族が暮らしている島として知られていて、多様な自然が残されていることから「カリブ海の植物園」とも称されます。

 

通貨は「イースタン・カリビアン・ドル(EC$)」が採用されていて、1US$=2.7EC$の固定相場制です。人口は約7万人。

 

 

■拠点の町・最寄り空港・就航路線

 

 

拠点の町はロゾー。ドミニカ国の首都であり最大の都市です。ドミニカ島最古の集落が発展した町で、フレンチ・コロニアル様式の建物が並びます。港には巨大なクルーズ船が停泊していることもあります。人口は約16500人。

 

島には2つの空港があり、どちらもカリブ海の島々とのみつながっています。メインはダグラス・チャールズ空港です。

■ケインフィールド空港(DCF)
・ロゾーの北約6km
・グアドループ島のポワンタピートルとのみ就航

 

■ダグラス・チャールズ空港(DOM)
・島北部の町マリゴの北西2.5km
・カリブ海の11都市に就航
就航路線一覧

 

各地からの航空券はこちらからチェックしてみてください。

 

宿はこちらです。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

ロゾー
Booking.com

 

 

■空港から市内へのアクセス

 

 

空港はマリゴの近くにある「ダグラス・チャールズ空港」がプエルトリコとつながっているので便利です。プエルトリコはなんとなく国のようなイメージがあると思いますが、実際にはアメリカの自治領です。

 

そのため、メインの空港である「ルイス・ムニョス・マリン国際空港」はアメリカの40以上の都市に就航路線があり、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、ラスベガスなど大都市とはほとんどつながっています。

 

ロゾーの近くにある「ケインフィールド空港」は、グアドループ島のポワンタピートルとのみつながっています。「ポワンタピートル・ルレゼ国際空港」はカリブ海以外だと、ニューヨーク、マイアミ、モントリオール、パリとつながっています。

 

空港から市内への移動はタクシーかホテルの送迎サービスを使います。

■ダグラス・チャールズ空港からロゾー
・所要時間:約50分
・料金:20US$

 

■ケインフィールド空港からロゾー
・所要時間:約5分
・料金2~4US$

 

 

■ボイリングレイク

 

 

ドミニカ国は「カリブ海プレート」の東端(矢印が指している丸の部分)に浮かぶ島です。カリブ海プレートと南米プレートが触れ合う際に膨大なエネルギーが生まれるため、地下には大量のマグマが存在しています。

 

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日本と環境は似ていますね(^^) 小さい島国ではありますが世界遺産も1つあり、それが「モーン・トロワ・ビトン国立公園」。約70平方kmという広大なエリアに、5つの火山、温泉湖、50以上の噴気孔があります。そして、5つの火山のうちの1つである「ワット山」の火口湖こそがボイリング・レイクなんです。

 

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途中には、箱根の地獄谷のように湯気がモクモクしている場所があります。現地ガイドと歩くドミニカの地獄谷。なかなか面白い取り合わせです。

 

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滝も温泉なので滝壺から湯気があがっていますΣ(゚∀゚ノ)ノ 丁度よい温度の場所を探して、足湯を楽しみながらトレッキングを続けます。

 

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お腹が空いたら即席のゆで卵を作ります。やはり温泉といったら卵なんですね(^^) こーやって色々なことをしながらボイリング・レイクを目指すので、片道3時間くらいかかります。

 

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出典:https://www.flickr.com

 

こちらは泥パック。どこでも温泉で洗い流せるので気楽です(^^) タオルを持っていくようにしましょう。そして、いよいよ到着です。画面をグルッと回して周囲を見てみて下さい。

 

 

こちらが沸騰する湖「ボイリング・レイク」です。直径は約62m。温泉としては、ニュージーランドの「フライパン湖(直径約200m)」、アメリカのイエローストーン国立公園にある「グランド・プリズマティック・スプリング(直径約113m)」について、世界で3番目の大きさです。

 

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出典:https://topics.tbs.co.jp

 

これはマグマが地下水を熱して地上に吹き出している状態で、温度は約90度にもなるので触らないようにしてください(^^;)

 

「ボイリング・レイク」徹底ガイド:旅の大辞典

 

これだけ沸騰していると、いつか蒸発しきって干上がってしまいそうですが、ドミニカは日本の8倍もの雨が降る国なので心配は無いそうです。

 

島は80%が密林で覆われていて、175種の鳥類や60種以上の植物が生息するほか、男の子憧れの「ヘラクレスオオカブト」も森に潜んでいます。

 

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出典:https://en.wikipedia.org

 

海にはマッコウクジラもいてホエールウォッチングツアーも催行されていますので、時間がある人は各種のエコツアーに参加するのがオススメです。

 

以上になります。秘境ドミニカ国の沸騰する湖「ボイリング・レイク」。ぜひ行ってみて下さい(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

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■備考

行き方

■航空便例
日本-ロサンゼルス空港(約10時間)

 

ロサンゼルス空港-プエルトリコ空港(約11時間)

 

プエルトリコ空港-ダグラス・チャールズ空港(約2時間)

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ドミニカ国の設定です。

備考

 

⇒カリブ海の島々のガイドブック

 

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